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発酵ヒストリー#039

渋谷 日本酒ダイニングsakebaでのイベント  2017/11月

翌週は、英語で日本酒を勉強する予定で、渋谷でのイベントに参加した。
場所は渋谷駅南口から少し南に向かったビルの中にある sakeba というお店。
日本酒を英語で楽しむことができそうな案内に惹かれて申し込んでみた。

日本語でのイベント名が 

Sake Exchange Tokyo ワークショップ
~日本酒と和食とのペアリングを楽しもう!(酒米の違い編)~
国際きき酒師とともに日本酒と和食のペアリングを愉しみながら学ぼう!

と、結構長い。(英文の案内もあったと思う)

何やら楽しめそうな予感、と共に当日を迎えた。

お店に到着すると、参加者の皆さんほとんど日本人のようで、ちょっと予想が外れた。

カウンター席に案内された目の前には、何やら聞いたことのない名前のお酒がずらり並んでいた。なんかふざけた名前だなぁというのが第一印象。
でも後から理由を知ることになる。

配られた資料には、当日のメニューとお酒の名前(そして、酒米の名前)が示されていた。8種類もペアリングで楽しめるのは嬉しいが、昼間っから飲みすぎてしまわないか、ちょっと心配になった。

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お酒のラベル撮ることばかり夢中になってて、食事の写真はこの一種類だけ残っていただけだった。

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講師はクリスさんとおっしゃるイギリス出身の方。
当日メモした内容を読み返すと、かなり詳しいことまで説明されていることがわかる。(当時の私は、メモ取ることが精一杯で、知らない言葉だらけだった。)

ちなみに説明は全て(99%かな) 日本語 だったので、ほとんど英語の勉強にはならなかったのだけれど、日本酒のタイプと食事の組み合わせを楽しむことができたイベントだった。

イベント終了後、お一人の方とクリスさんが英語で話を始められた。チャンスだと思い、隣で話を聞かせていただいたが、どうやら、英語で日本酒を学べるクラスがあるらしいことに気づいた。
最後にクリスさんの名刺を頂戴すると、いろんなところで日本酒に関わられている方であることを知ったのと、WSETという資格、SSI国際利酒師という資格などあることを教わることができたのが一番の収穫だったのかもしれない。クリスさんが講師をされているWSETという講座をメインに、英語での資格にチャレンジしてみようかと本格的に考えることにした。

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