我が家の整理日記③ 「経験を活かして」

僕が以前遺品整理のアルバイトをしていたことを、以前から僕のNoteを見ている方は知っていると思う。

現在行っている整理作業の目的は2つ。

1つ目は、祖母が施設に入居したことを機に、祖母が残したモノ(ほとんどがガラクタ)を整理して、家に引き続き住み続ける予定の僕と父が快適に住める環境を作るということ。

2つ目は、僕が遺品整理の会社で得た知識と経験を活かす。

というものである。

この2つ目に関して、僕は先日のNoteで書いたキッチン周りの作業で早速知識を活用した。

ここに書いている通り、IHコンロ下の収納にはたくさんの不用品の鍋とキッチン用具、木製の収納からはたくさんの瓶類や使い捨て用容器が出てきた。

実は僕はこの時の作業中に鉄とアルミの金属類、可燃ごみ、陶器類(瓶など)をそれぞれ袋に詰め、キッチン裏にある物置へ。それとは別に未使用のまま放置された売れそうなものは別の場所に移動させていたのだ。

この写真では見づらいが、窓の淵に置いている左側のメモ用紙には「アルミ」右のメモ用紙には「鉄」と書いてある。それらの真ん中にあるスペースには可燃ごみと陶器類の袋が置いてあった。

一概に全ての業者がこの手を使っているかは知らないが、僕が以前務めていた整理業者では金属類を金属類を買い取ってくれる業者に売り、そのお金を整理費用から引いていた。

別に僕は個人的に整理をしているのでその点はあまり気にせず月一の荒ごみの日に出して処分してもいいのだが、不要な金属類が売れるのであれば売ってお金にしたいと思ったのだ。もし荒ごみの日に間に合わなかったら、逆に処分代を取られてしまうので僕と父からしたらメリットしかない。

昨日の昼休み中に僕はとある人にLINEをした。それは遺品整理会社の社長である。
アルバイトとして働いた期間、僕は当時の同僚と県内の様々なところにある金属類を買い取ってもらえる会社に行ったことがあるが、業者によって個人が持ち込めるところと、業者しか持ち込めないところがあることを知っていたので、そのことを確認したかったのだ。

幸いにも、社長が隣町にある業者なら買い取ってもらえることを教えてくれた。また僕が持ち込む日を伝えれば、その業者の代表者に伝えてくれるとのこと。

今後も農具の整理の際に金属類が出てくることが予測できるので、いつ持ち込むかは決めていない。なので、社長からに僕が社長や当時の同僚と働いていた時に身につけた経験や知識を活かしていることをラインしたところ、喜んでもらえた。



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