見出し画像

自分の気持ちを我慢することの怖さ

こんばんは、Karenです。

私は最近悩んでいることがあります。
それは「私が本当にやりたいことが分からないこと」についてです。

私は元々好奇心旺盛で色々なことに興味を持っているような人間でした。
おそらく2年ほど前までは自分の「やりたい」「好き」を感じられていたと思います。

これが今になって考えてみるとすごく大切な感情だったんだな、と思います。

なぜ自分のやりたいことが分からなくなってしまったのか。

それは以前noteにも載せましたが、元婚約者との関係性・生活が大きく関わっていると思っています。

※元婚約者についての記事はこちらです。

私の元婚約者は、簡単にいうと「人の気持ちを考えない人」でした。

私が「嫌だ」と思ったことを伝えても、
本人は「知ったこっちゃない、俺は治さない」の一点張りで、
最初の私は我慢せずにずっと自分の気持ちを伝え続けてきました。

しかし毎回のように否定され続け、
「もう私の気持ちは汲んでもらえない。私が我慢するしかない。」と思うようになりました。これが大きな失敗だったと思います。

我慢をし続けた結果、今となっては自分がどう感じているのか、
何が嫌なのか、何がしたいのか、生活面においても分からなくなってしまいました。

自分の気持ちを優先できない環境にいたことで、
自分の気持ちが前に出てこない・脳に指令がいってないような感覚に近いです。

いざ深く自分がやりたいこと・したいことを考えると、
確かに「これがしたい」というイメージは沸きますが、
マイナスなイメージになぜだか繋がっていってしまうような状況になっています。

元婚約者と付き合う前を知っている長年の友人と、
最近話す機会があったので、いろいろ近況報告も兼ねて話していた時に突き刺さった会話があります。

それは「前まではお前そんなんじゃなかったやん、どうしたん」でした。

本当にそのぐらい自分の感情を我慢し続けてしまったことで、
周りの人に違いを感じさせてしまうくらい心の状況が良くなくなってしまったのです。

自分の気持ちに我慢しないといけない部分は日常的にあります。

例えば、ビジネスで失礼なことを言われて暴言を吐くのを我慢するなど
そのような「絶対に我慢しないといけないこと」は守らないといけないと思います。

しかし、自分の気持ちを明らかに蔑ろにされて自分を尊重してもらえない相手に、
自分の感情を我慢し関係を続けることは、絶対に間違っています。

もしこれを読んでいる方で同じような状況にいる方がいたら、
声を大にしてお伝えしたいです。終わりにしてください。

私のように「やりたい」「やりたくない」が分からなくなる前に、
自分自身を大切にしてあげてほしいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?