記事一覧
戻れないなら、進もう。祈りとともに。
2021年は恒例のごとく、三密を避けながら、地元の幼馴染と年明けを迎えることととなった。
例年と大きく異なることは、テレビを見て爆笑しながらの年越しではなく、細々と何かを語りながらという形式となり、歳を重ねる以上に分け隔てた何かへの影響を感じずにはいられなかった。
2020年は「きっともう戻れないんだろうな」と思うことの多い年であった。
年明け早々、私の身体がもう治ることのない病に罹患したこ
15秒でわかる退職エントリ
・カネ
・裁量
・ファッキン上司
・次も海外企業
・スタートアップ
・4人目の従業員
・仕事はCS体制の確立及びバックオフィス確立
・お祝いは酒宴を希望
以上!
社会とコミュニティ参加者としての投票の義務
先日、東京都知事選があった。私は都民ではないので選挙権を持っていなかったが、いろいろと悪い方向で考えさせられる選挙だった。
見世物化した政見放送を面白がって、それに乗らない者はセンスがないように思われるようなあの雰囲気は、率直に言って不愉快でしかなかった。とはいえ、日本の首都の首長になりたいと願う人たちである。その考え方に応じて、誰かには投票すべきであると思う。選挙が終わったので述べるが、私が都
邪悪は喧騒の中に宿る。
2020年5月23日、ある女性プロレスラーが命を絶った。どこかで見たような顔だったが、しばらくして私の好きな新日本プロレスが追悼を表明した記事を見たときに記憶が強く蘇ってきた。
2020年1月4日、私は東京ドームで彼女のプロレスを見ていた。第0試合、スターダム提供試合という名目で。
悪役プロレスラー、つまりヒールプロレスラーは人格者でなければできないとよく言われる。それはどういうことか。会社の
『天気の子』の結末と今。
※『天気の子』のネタバレを含む内容を含んでいます。『天気の子』をまだ未視聴の方はページを閉じることを推奨します。
公開当時、賛否両論を巻き起こした『天気の子』の結末。私は非常に肯定的に評価していて、具体的にどういった部分が良かったのかについては、定期的に開催している仲間内の会で披露する予定だった。
実際にその会は今年の1月に開催してたのだが、話の流れや『天気の子』がメディア化されていなかったの
ポジティブでいることを強制させられる世界で。
インターネットはとても便利なものだ。Excelで困ったとき、検索欄に文章を打ち込めば、ドンピシャの式やマクロが出てきてくれる。
その他にも、どの電車に乗ればよいか、私が買おうと思っている製品は先達者はどのように評価しているのか、ちょっとたるんできた身体を引き締めたいとき、どういうトレーニングをすればよいのか、調べればほとんど知ることができる。
何かをやろうとしている時にはインターネットは便利で
書くことと語ることをやり直す。
昔々、私が一介の大学生だった頃、自分のウェブサイトを持ち、毎日日記を書いていた。
他愛のないことばかりだったけれど、少なくとも毎日考えたことややったことを黙々と書いていたような気がする。(たった一文で表現したならその程度だが、今どきの言葉を使えば大学生の間に1200エントリ以上書いていたことになる。)
その後、社会人となり"色々と"あったせいで、文章を書くことから遠ざかり、私の持っていたウェブ