今日からできる! できる人の第一歩はスピーディさ
こんばんは、経営者のこうたです。
あなたにとって、仕事ができる人は何が優れているイメージですか?
もし同期にいるのであれば、それは実績を出す人なのでしょう。
あなたが部下や後輩であれば、目に見えるかっこよさを感じるポイントなのだと思います。
しかし、上司やクライアントは視点が異なります。
プレゼンがうまい、誠実であるなどもポイントですけど、印象として好感が持てて信頼できる要素は別にあります。
1.何よりもレスポンスの早さ
・メールの返信
・確認事項の返答
例えば朝に内容を確認し、今日中に返答すれば問題のない内容だったとします。
仕事ができる人は、遅くても昼休みが終わるまでには完了させます。
仕事ができない人は後回しにし、最悪は忘れます。
内容を考えるのに時間を要する、確認に時間がかかるなどの場合は後回しにせざるを得ないこともあるでしょう。
しかし仕事ができる人は、できる時はすぐにやるという癖がついています。
簡単なことほどいつでもできるからと後回しにせず、果たすべき業務の数を減らすことを強く意識しているのです。
2.基本的なスピーディさ
「仕事は迅速かつ丁寧に」が基本です。
雑な結果で早くこなすよりも、丁寧に時間をかけたほうがマシだという意見もあります。
ですが、時間がかかりすぎる時点で「雑な仕事」となってしまうのです。
経験や能力も関わってきますが、1分1秒を惜しむスピーディさが求められます。
簡単なことのように思えて、意外にこれが難しい。
私は休憩時間を利用して、手間のかかる返信や確認事項を行います。
別にこれが正しいとは言いませんけど、漏れ防止や迅速さを求めるなら効率的です。
メールなら電車の中でもいいですね。
3.慣れたら効率を求める
仕事ができる人の業務スピードが早いのは、何も意識だけで可能としているわけではありません。
効率が良いからです。
もっと言うのであれば、先読みの能力が高いのです。
私流に言うのであれば、思考力に優れているというわけですね。
正直、膨大な作業が日々迫ってくる中、指示を受けてから動くのでは間に合いません。
しかし慣れてくると、1日や1週間の流れはある程度決まっています。
自分がこの後するであろう動きを予測することで、無駄な時間をなくすことができます。
4.仕事ができる人を真似してみる
・後回しにせず、すぐに動く癖をつける
・とにかくスピーディを意識
・自身の動きを先読みして先手をとる
これらって言葉にすると簡単ですが、これらの世界を知らないとなかなか身に付くものではありません。
ゆえにあなたが尊敬できる人を真似してみましょう。
真似をするのは動きではなく、『考え方』です。
人間は機械ではありません。
常に考えて動いているのです。
どう考えて動いているのか、一つ一つの動作をどう考えているのか。
この思考フローを理解できないとどうにもなりません。
だからできる人の思考を真似してみましょう。
しかし今日からできるのは、後回しにしないこと。
まずはここから意識してみてください。
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