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私は良い・悪いの"流れ”を気にしている

こんばんは、麻雀は嗜む程度の経営者のこうたです。


流れが良い、流れが悪いというと、麻雀経験者はふと思い浮かぶかもしれません。

しかし今回は、仕事における流れについてお話したいと思います。





1.流れを掴む、引き寄せているのは自分だという意見

私は、運とはどうしようもないもので、生まれた時から良し悪しの程度が決まっていると思っています。

努力でカバーできないとは言いませんが、10の努力で幸運を掴む人がいれば、その10倍の100の努力をしないと掴めない人もいる。

このように、不公平な存在が運だと思っています。


つまり、運そのものはやはり運で、良し悪しは努力でどうにもならない。

ゆえに、良い運を掴む、悪い運を引き寄せるのは自分ではなく、運そのものです。



ですが、良い結果を掴む、悪い結果を引き寄せるは、上述したようにカバーできないわけではありません。

ゆえに、運だけとは限らないというのが私の考えです。



スピリチュアルなことを言いますが、この良し悪しには個々で法則があると思っています。

私は決して運が良いとは言えないものの、自分がどういう時にノっているのか、落ち目に入っているのかを理解しています。


まあ運が悪い人ほど分かりやすいでしょう。

私は会社で大きな決断をする時に、この流れで決めることもそれなりにあるんです。





2.流れが悪い時は何もかもがうまくいかない

私の友人に、仕事がうまくいかない人がいました。

焦りからいろいろと動くのですが、最近、下ろしたばかりの給与を全額盗まれました。

その数日後、PCの入ったカバンごと置き引きに遭い、さらにその数日後、私の目の前で携帯をバキバキに割りました。

そして長く独自に進めていた仕事も私に却下され、今では盗まれたことによる被害が広がっています。



さて、この人に大きな仕事を任せて成功するでしょうか?

もちろん代表として、流れが悪いからという理由で仕事を決めることはしません。

あくまで本人を視点に考えてください。



悪いことが続くと気分が落ち込み、成功がイメージできなくなります。

こういう時こそ慎重さが求められます。

しかし胸中穏やかでなく、焦りや成功を求めてしまう。

そうするとまた失敗を引き寄せてしまうのです。



つまり、マイナスをプラスにすることを意識するのではなく、0に戻るリセットを心がけなければいけません。





3.人によって運の良し悪しの判定は異なる

例えば私は、本当に運が悪いと思っています。

でも他の人からすると、私は運が良いほうであると思う人もいるようです。

逆もまた然りで、運が良いなあと思う人も、本人はそれほど良いと思っているとは限りません。



これは、人によって運の良い悪いの基準が異なるからです。

ですが本人が悪いと思っていたら悪いんです。

何かがあった時、「やはり運が悪いからだ」と思ってしまう時点で引き寄せてしまっています。



常に冷静になる、ということを私は強く意識しています。


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