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12月の音楽16選

年間ベストは何かなと考えてるときに、どんどんいい曲・いいアルバムが出てくる。そんな12月のいいなぁと思った曲です。

Friday Night Plans-HONDA

新しい曲やオススメの曲を教えてくれるのは、音楽雑誌や音楽に詳しい友人でもなく、SpotifyのAIだ。私好みの曲をピンポイントで勧めてくる。こいつに敵う奴はいないのかもしれない。そんなAIが教えてくれたのが、Friday Night PlansのHONDA。初めて聞いた瞬間に好きになる。ジャズ?ヒップホップ?シティポップ?いろんなジャンルを昇華して、唯一無二の曲に仕上げてしまった。とにかくすごい。

高爾宣 osn-No Name

日本では髭男が流行ってるが、台湾では高爾宣 osnというラッパーが人気みたいだ。今年4月に出した"Without You"は台湾で1番売れ、Spotifyのチャートも1位。台湾もヒップホップが主流なのか。そんな高爾宣 osnの新曲。こういうエモラップって聴きやすいから聞かれるのかな。

NF-PAID MY DUES

ヒップホップといえば、金や薬やらをラップにするので、健全なイメージがないが、その対極にいるのがNF。同じ白人ラッパーのエミネムに憧れるが、歌詞の内容は全くと言っていいほど影響を受けてない。だから、ラジオとかでも流しやすいらいし。今年はアルバムが全米1位になり、"Time"が大ヒット。ラジオで流れまくっている。そんなNFの新曲は、変化に環境によるストレス、そして自分はやってやるというような自己啓発みたいな内容をかっこよくラップしてるいる。とにかくイケてる。

Yogee New Waves-to the Moom e.p.

やさしい音楽を作ってくれるのがYogee New Waves。物資的に豊かになった現代社会だが、今幸せかと聞かれたら、あなたはどう答えるか。心が満たされてない人が多いのではないか。だからこそ、Yogee New Wavesの音楽がこの時代に求められているのだろう。これを聞いてリラックスしよう。

Taylor Swift-Christmas Tree Farm

これはクリスマスの定番になりそうな感じだけど、あれが強すぎるな。

小袋成彬-Piercing

もう2020年だからCDは出さないでお馴染みの小袋成彬の新譜。このアルバム良すぎるぞ。

Chainsmokers-World War Joy

今年出した曲を集めたアルバム。blink-182とコラボすると誰が思っていたか。本当にびっくり。

Foorin team E-Paprika

やっぱいい曲。米津玄師はすごい。ぜひともオリンピックで歌ってほしい。

Summer Soul-My Christmas Day's for You

韓国の音楽はアイドルだけじゃない。バンドもラッパーもカッコいい人がたくさんいる。その中で好きなのが"Summer Soul" 前作のEPも良かったが、今回のも相変わらずにいい。メロウな感じがたまらない。

Charlotte is Mine-in your room/belarus

Charlotte is Mineの作る曲はいい曲しかないと思う。才能の塊。来年はライブを見てみたい。

Lucie,Too-CHIME

メロコアかってくらい曲が短い。そして、ザ・インディーロック感が堪らない。好きな人は好きなやつ。YouTubeのコメント欄は英語がほとんど。ワールドワイドで人気なインディバンド。

FAITH-Party All Night

FAITHが創る曲は底抜けに明るい。荒削り感が薄れてメジャーっぽい感じになってきた。舞台をメジャーに移す彼らの活躍を期待できる曲。

King Gnu-Teenager Forever

King Gnuにとっては間違いなく激動の1年になったはず。出す曲のほとんどがタイアップ。この曲もソニーワイヤレスイヤホンのCMで聞いた人が多いはず。冒頭の部分がCMに使われていたので、こんなにもアップテンポの曲だったとは思ってもいなかった。来年1月に新譜が出る。紅白効果もあって、ものすごく売れるのだろう。来年の活躍もすごそう。そんなことを感じさせる。

SIX LOUNGE-THE BULB

ミッシェルの匂い漂うロックスター、SIX LOUNGE。こういう男臭いロックをかき鳴らすバンドって少ない気がする。希少なバンド。

ROTTENGRAFFTY-ハレルヤ

20周年を迎えても尚、キャリアを更新し続けるロットンが最高にかっこいい。相変わらずにラウドな感じで、これは金色グラフティーに並ぶ名曲になるのでは。

UVERworld-UNSER

UVERworldはアイドルバンドだと思って、ずっと遠ざけてきたバンドだった。その認識が覆されたのが、今年のロッキンでのライブだった。その圧倒的なパフォーマンス、TAKUYA∞のMC、全てにおいてかっこいいバンドだった。男が惚れるバンド、本当に納得した。そんなUVERworldの新譜は、ヒップホップやEDMやロックの全てが混在したものになっており、日本ロック史においても重要な1枚になるはず。まだ偏見を持ってる人がいると思う。騙されたと思って聞いてほしい。

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