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海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』

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【海好きさんあつまれ!】 海が好きな仲間のための共同マガジンです。目指すは 「みんなで海のあれこれを話して、ワイワイ楽しみましょ」 といったマガジンです。 【参加条件】 ・…
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#魚

海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』 作っちゃいました!

【海好きさんあつまれ!】海が好きな仲間のための共同マガジンです。 目指すは というマガジンにしたいです。 【共同運営マガジンを作るにあたって】 はじめまして、海好きの皆さん!海のイドバタ会議の守(もり)と申します。 私は、日本中の海を専門に取材しているフリーライターです。noteを始めて3年たちましたが、今まで海に関わる記事ばかり5000記事くらい書いてきました。(2024.2.16現在) といっても、新聞記事や業界紙、関係省庁などの情報を中心にしたまとめ的な記事が多いの

6月の新刊書籍のご案内

📚6月4日発売 「ゆかいな魚たち-フグ、ハリセンボン、カワハギ、アイゴ、ハオコゼ、ゴンズイ」  子どもたちに向けて、海に親しみ、楽しく、釣りや観察をしてもらうために、かわいいけれど、気をつけたい魚たちを中心に集めました。  写真は全て生きた魚で、よりユニークで愛らしく、さまざまな表情を見せてくれます。魚の模様や形、色などを楽しむことができます。  監修は近畿大学の宮崎佑介先生。帯コメントでは、次世代の魚類研究者、高知大学在学中の饗場空璃さんも「魚にも表情があることをご存

【7/1夜】日本橋開催!おさかなDAOから生まれるリアルイベント「おさかな料理教室 vol.1鯵編」募集中🐟️

おさかな料理教室 2024年7月1日、おさかなDAOからまたまた生まれてきたリアルイベント 「おさかな料理教室 vol.1 鯵編」が開催されます! 鯵 読めますか?!🐟️ 魚 3枚に下ろせますか?!(^^) 誰でも楽しめて、魚や地域の魅力を味わい、地方創生に取り組む仲間と出会えるイベントです!※DAOメンバーでなくても参加出来ます。 【こんな人にオススメ】 ここがすごい(すごすぎ) ✅️講師がすごい。  ・おさかなマイスターアドバイザーと、DAOメンバーでもある食

サクサクのアジフライ

猛烈にアジフライが食べたくなるときがある。 "PM4時以降に作りました" スーパーで、そんなシールが貼ってあっても食べる頃にはしなしな。 でも大丈夫。 20年ぐらい前に買った電子レンジには「カラッとグルメ」機能がついていて、これをピッと押して数分待つだけでサクサクのアジフライに生まれ変わる。 そして、アツアツのアジフライにマヨネーズをくるくるくるくる、さらに醤油を垂らせば、めちゃくちゃ美味しい。 夕飯のおかずのアジフライ ぼくは残さず全部たべた🎵 いーやぁ さぁさ

【名古屋・栄のアナゴ丼】

船乗りです。暑いので昼飲みしようと思いましたが、アナゴ丼のでかさに反応してしまい入店。 地上に上がると、蒲焼町というのが目につきましたが。  ウミヘビをアナゴといって、出している店もあるみたいですが。ウミヘビは臭みがやはりあるらしく。 また江戸前天然アナゴ漁師から穴子を仕入れて、アナゴの会を開催したいものです。あのアナゴは素焼きでもおいしかったです。      最後まで読んでくれてありがとうございました🐟️良かったらスキお願いします。

🗻夏富士の磯🐚

きょうは、磯日和。 昨日の大雨が嘘のように、晴れて暑くなったうえ、潮目は大潮。とくれば、 🐚磯へ遊びに行こう!!🦀 というわけで、やって来たいつもの磯。 遠くに夏富士も見えて、「去年は登ったね~」なんて言いながら。 早速、潮溜まりを片端からチェックしていくと、いるわいるわ。 ヤドカリとハゼの稚魚とカニがうじゃうじゃ。 で。 始めはなかなか捕まえられないんですが、だんだん時間がたつと、流石は慣れるのが早い子どもたち。 網をばんばん振るって、生き物を捕まえ始めまし

我が家の定番【サメのフライ】

魚のフライって美味しいですよね。 特にタルタルソースがかかってると、我が家は大喜びします。 白身のお魚を揚げるのも良し、鮭を揚げるのも良し、鮫を揚げるのも良し。 そう、我が家ではサメのフライがご馳走なのです。 どうやらサメが売っているのを見たことがない方もいらっしゃるようです。 今回はサメの生肉をご紹介。 どうです・・・ とっても弾力があるんです。 マンボウにも似てるかなぁ? こちらはフライが一番美味しいと確信しております。 サメはアンモニアが多いので、新鮮さが失

#水彩画『おさかなギター』

熱帯魚を飼い始めた〜その2〜【ベルギー日記n°91】

グッピーのルージュとジョンヌを飼い始めたと、以前の記事で紹介しましたが、新たに、「ノアール」「ブル」「メロンジュ」の3匹が仲間入りしました。 お察しかと思いますが、「ノアール」「ブル」「メロンジュ」は、それぞれフランス語で「黒」「青」「ミックス」の意味です。 家に熱帯魚がいる生活、悪くないです。 買う前は全く興味はありませんでしたが、やはり愛着が湧いてきて、なんだかんだ毎日魚たちの様子を観察しています。 そして、綺麗な色の魚が泳いでいるのを見ているのは気持ちがいいです。

税込1058円の娯楽

ジャンボはまちは夫が捌いてくれました。 売り場に3尾しかなくて、小さいのもあったよ、私のはでかくてお手柄なのよ、というと夫は画像をみて、この小さいのヤズでしょー、と言ってたので、夫によるとジャンボ違い普通はまちらしい。 でもそれを捌くの随分やりにくそうだなあと思って見ていたら我が家に普通出刃包丁がないらしい。 いつも夫が釣ってくる魚が指先ぐらいのキスだとかコイワシだからか我が家の魚包丁めっちゃ小さな刃渡10cmぐらい。 それでジャンボはまちを3枚にそして切り身とお刺身にする夫

【金沢のとっておきのお店を紹介】なぜ石川県は魚がおいしいのか

県外の方に出身地を聞かれ、石川県と答えると必ずと言っていいほど返ってくる言葉が「魚がおいしいところだよね」です。確かに石川県の魚はとってもおいしいです。 今までおいしい魚を食べていながら深く考えなかったのですが、ふと「なんで石川県の魚はおいしいのだろう」と疑問に感じたので早速調べてみました。 その理由は主に3つありました。 1. 暖流と寒流とが交わる能登半島沖 南からやってくる暖かい対馬海流と、北からやってくる冷たいリマン海流がちょうど交わる能登半島沖は、温暖

鯵はなぜ"アジ"と呼ばれているのか

アジの干物、アジの南蛮漬け、アジフライ、アジのたたき・・・ アジはスーパーでよく見かける日本人にも馴染みのあるお魚です。 日本全国で取れますが、大分県の「関あじ」とかがブランドになります。 アジとは味のこと、味の美味しい魚だからアジというと、1719年江戸時代中期の政治家で儒学者の新井白石が『東雅』という書物で実際に記載してありますが、これは諸説あり、他にもいくつかあります。 ・アジが群れをなす習性から、群がり集まることを「あち」といい、これが「あぢ」に変わり、「あじ

ワタクシ的、身欠きニシンの甘露煮の調理の記録【ニシンの甘露煮を載せた『ニシンそば』を食べてみたい】

憧れのニシンそば 私の好きな漫画に『ゴールデンカムイ』という作品があります。 『ゴールデンカムイ』は歴史漫画であり冒険活劇漫画であり謎解き漫画であり戦争漫画でありグルメ漫画でありエロ漫画であり、なんというかとても濃い内容の素晴らしい漫画。 アニメや実写映画にもなってますね。 両方とも映像化作品としてとても素晴らしく、原作好きも納得の内容に仕上がっています。 主人公の杉本佐一は『不死身の杉本』と呼ばれ戦闘力も高く、大けがをしても恐ろしい回復力で何度も物語に復帰してき

定番にしてほしい漬けマグロ丼。

我が家には定番料理がない。最初の記事にも書いたが、母は料理で同じものをあまり作らない。なんとなく味付けは似ているが、突然北欧料理が出てくることもある。最近はキャロットラペをよく作っているようだが、私はキャロットラペが苦手なので食べない。人参は食べられるのだが、東京でまずい人参が出過ぎて、少し嫌いになってしまったのと、それと酢が絡み合った味わいがどうも受け付けない。ちなみに人参しりしりは大好き。素材ではなく味付けが苦手なのだ。 今回の漬けマグロ丼は、そんな味覚の合わない母が作