ジジノン

ベルギー田舎生活。新居完成まで、ベルギー人夫と幼児2人とともに、義理両親宅に居候中。 …

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ベルギー田舎生活。新居完成まで、ベルギー人夫と幼児2人とともに、義理両親宅に居候中。 身の回りで見つけた面白いこと、日本とベルギーの違い、平凡な日常生活を生存確認兼ねて発信しています。

最近の記事

ヨーグルト(加糖)でケーキを作ってみた【ベルギー日記n°97】

前にブログで書いたことがありますが、ここのお義母さんは、たびたび食品ロスのアプリで賞味期限間近の商品を購入して来ます。 最近も、賞味期限が購入日当日のヨーグルトやプリンが大量にやってきました。 夫が、「食べてもいいし、ケーキとか作ってもいいよ。」と言うので、ケーキを作りました。 じゃじゃん なかなかうまく焼けました! 【材料】(直径17cmの丸型) 加糖ヨーグルト 500g 薄力粉 150g ベーキングパウダー 小さじ2 砂糖 40g 卵 2個 オリーブオイル 大さ

    • ベルギーで迎える2回目の誕生日🎂【ベルギー日記n°96】

      先日、ベルギーに来てから2回目の誕生日を迎えました。私、おめでとう! 数日前から、子供が、「もうすぐマモンの誕生日!」と、家族に宣伝していたおかげで、今年は、朝、顔を合わせてすぐに義理両親からおめでとうを言ってもらえました。 さて、誕生日といえばケーキ。なんとなく、誕生日にケーキを買ってくるのは、私ということになっているので、自分の誕生日ケーキを買いに行きました。 今年のケーキはこちら。 「Tarte Brueghel(タルトブリューゲル)」という名前のケーキ、という

      • 痛い草ばかりのベルギーの田舎【ベルギー日記n°95】

        私の住むベルギーの田舎には、この草がたくさん生えています。 「セイヨウイラクサ」という名前で、触ると、痛いんです。庭やら道端やら、そこら中に生えているので、うっかり触ってしまうと大変なんですが、1度うっかり触ってしまいました。歩いている時に気づかずに手が触れてしまいました。それほどひどい症状はないんですが、そのあと3日間くらい皮膚がヒリヒリチクチクする嫌な感覚が続きます。 イラクサの中のたんぽぽの綿毛とかを子供が取りに行こうとするので、追いかけて引き返させないといけません

        • ベルギーではどんな名前が人気?2023年生まれ子供の名前ランキング【ベルギー日記n°94】

          ネットのニュースで昨年生まれた子供の名前ランキングを見つけました。毎年7月になると、統計局から発表されるそうです。女の子と男の子、上位10だけ紹介します。 女の子の名前ベスト10 1 Olivia (オリヴィア) 2 Emma (エマ) 3 Louise(ルイーズ) 4 Lina (リナ) 4 Sofia (ソフィア) 6 Alice (アリス) 7 Eva (エヴァ) 8 Anna (アンナ) 9 Mila (ミラ) 10 Juliette (ジュリエット) 男の子の

        ヨーグルト(加糖)でケーキを作ってみた【ベルギー日記n°97】

        • ベルギーで迎える2回目の誕生日🎂【ベルギー日記n°96】

        • 痛い草ばかりのベルギーの田舎【ベルギー日記n°95】

        • ベルギーではどんな名前が人気?2023年生まれ子供の名前ランキング【ベルギー日記n°94】

          庭に子供用の砂場を作った【ベルギー日記n°93】

          先日、お隣さんから、お子さん達が大きくなってもう使わないとのことで、砂場用の枠をいただきました。 早速、ホームセンターで砂を買ってきて、庭のテラスに砂場を作りました。 Mr. Bricolage(ムッシューブリコラージュ)という、ジョイフル本田みたいな店で、夫が砂を100kg分買ってきてくれました。10€しないくらいだったそう。砂ってそんなに高くないんですね。 そしてこの砂、粒が細かくてサラサラで気持ちいい。海の砂みたい。 枠を置いて、砂を入れるだけなので、ほんの数分で

          庭に子供用の砂場を作った【ベルギー日記n°93】

          EURO2024(サッカー欧州選手権)開催中の街の様子【ベルギー日記n°92】

          ヨーロッパの各国代表チームで争われるEURO2024が先週から始まりました。サッカーが強いことでも有名なベルギー。ベルギーの田舎街はどんな様子なのか、5つほど紹介したいと思います。 1 国旗を掲げている家がちらほら 大会数日前から国旗を掲げる家をちらほら見かけるようになりました。 ベルギーはイタリアからの移民が多いようで、イタリア国旗も見かけます。 夫曰く、シャルルロワまで行くと、トルコの国旗もよく見かけるらしいです。 2 車がEURO2024仕様に ご近所さんの車

          EURO2024(サッカー欧州選手権)開催中の街の様子【ベルギー日記n°92】

          熱帯魚を飼い始めた〜その2〜【ベルギー日記n°91】

          グッピーのルージュとジョンヌを飼い始めたと、以前の記事で紹介しましたが、新たに、「ノアール」「ブル」「メロンジュ」の3匹が仲間入りしました。 お察しかと思いますが、「ノアール」「ブル」「メロンジュ」は、それぞれフランス語で「黒」「青」「ミックス」の意味です。 家に熱帯魚がいる生活、悪くないです。 買う前は全く興味はありませんでしたが、やはり愛着が湧いてきて、なんだかんだ毎日魚たちの様子を観察しています。 そして、綺麗な色の魚が泳いでいるのを見ているのは気持ちがいいです。

          熱帯魚を飼い始めた〜その2〜【ベルギー日記n°91】

          あるものでそれっぽく作るのが楽しい【ベルギー日記n°90】

          日本食や食材、思ったより、こちらでも手に入ります。でも、わざわざアジア食材店に行かないといけなかったり、割高だったりします。なので、いろいろと、あるものでそれっぽく作ってみています。 その1 ふりかけ 材料はおもにこれ ツナ缶に砂糖と醤油を加えて、カラカラになるまで炒るだけ。ごまや海苔を入れるとさらにふりかけっぽいです。今回、砂糖をはちみつにしてみましたが、魚の生臭さが残ってしまい、砂糖で作ったほうが美味しかったです。 酒とか入れたほうが、生臭さがもっとなくなるのかも

          あるものでそれっぽく作るのが楽しい【ベルギー日記n°90】

          熱帯魚を飼い始めた【ベルギー日記n°89】

          温かくなったかと思いきや、また寒くて雨の日ばかりが続いています。冬のコートがなかなか手放せません。 そんなベルギーですが、最近、我が家は熱帯魚を飼い始めました。 私の趣味ではありません。夫です。 先日、夫がもともと飼っていた魚(プレコ)が死んでしまったのと、夫の妹が飼っていた亀がいたのですが、妹が亀をやっと自宅に引き取ったことでその水槽が空いたので、新しく魚を買いたくなったようです。 魚を買う前に、水草や石を買ってきて、魚を迎える準備をしていました。 なかなか素敵な

          熱帯魚を飼い始めた【ベルギー日記n°89】

          ベルギーの卵【ベルギー日記n°88】

          昨日スーパーで、卵が真っ白だったのでびっくりしました。 というのも、ベルギーで売られている卵は、茶色が一般的です。 そういえば、茶色い卵と白い卵って、何が違うんだっけ?と思い、調べたら、茶色い鶏は茶色い卵、白い鶏は白い卵を産むらしいです。卵の違いは色だけで、栄養や味、殻の硬さなども変わらないようです。 そして、茶色い鶏のほうが大食いらしく、餌代がかさむため、日本だと茶色い卵の方が値段が高い傾向にあるようです。 昨日売ってた卵は白ばっかりだったけど、茶色い鶏に何かあったの

          ベルギーの卵【ベルギー日記n°88】

          ベルギーは今、春休み。春休み中の我が家の事件【ベルギー日記n°87】

          4月の末から今週いっぱいまで、こちらは2週間の春休みです。 名前の通り、やっと春らしく温かい日が増えてきて、5月になってからは、日中は上着無しでも出かけられる日が増えてきました。3月末にも一度温かくなりましたが、その後気温が逆戻りしてしまい、4月の中旬は結構寒い日が多かったです。 そんなのどかな春の気配とは裏腹に、我が家は少し災難に見舞われていました。 子供達がそれぞれ、水疱瘡とアタマジラミに襲われてしまったのです。 水疱瘡は、湿疹は落ち着きましたが、掻きむしり傷で肌がか

          ベルギーは今、春休み。春休み中の我が家の事件【ベルギー日記n°87】

          国際結婚(人種が違う人との生活)で地味に辛いこと【ベルギー日記n°86】

          正確に言うと、夫と子供と日本で生活していたときはそんなに困ってはいなかったので、国際結婚で辛いことではないかもしれません。現在の夫の両親との同居生活で地味に辛いことです。それは、 家の中が暗いこと。 夫家族はみんな目(虹彩)の色が薄いので、黒い目(虹彩)の日本人よりも光を強く感じるようです。なのであまり家の電気をつけません。 昼間など、太陽が出ている時ならまだいいんですが(ベルギーはつねに天気悪いから昼間でも薄暗い日が多いけど、、、)、夜も大きな照明をつけず、小さな間接照

          国際結婚(人種が違う人との生活)で地味に辛いこと【ベルギー日記n°86】

          公園でドロドロになる【ベルギー日記n°85】

          こちらも、暖かくなってきて天気のいい日が増えてきました。なので最近はよく、庭で遊んだり、公園に行ったりします。 公園に行くのはいいんですが、行くとたいていドロドロになってしまいます。 というのも、この辺の公園は地面が土や芝生で、かつベルギーは雨が多いので、だいたい地面がぬかるんでいるんです。 遊具の下が砂利になっている公園もありますが、そこに行くまでに芝生や土の部分を通過しないといけなかったりして、結局は汚れます。 そして、最近行った公園では大ドロドロになりました。

          公園でドロドロになる【ベルギー日記n°85】

          イースターの卵探し【ベルギー日記n°84】

          3月31日の日曜日はPâques(パック、フランス語のイースター)そして翌日月曜はパックの祝日。近くでイベントが行われていたので子供と一緒に行ってきました。 ふわふわの遊具があったり、パックらしく、うさぎやひよこ(を着た人?)が歩いていました。 ビールを飲んでる人が多かったのですが、私は車の運転があったので飲めず、悔しい思いをしました。(なので帰って子供が寝たあとに飲んでやりました。。。) そんな話はさておき、パックといえばこれ。 卵探し。 といっても本物の卵ではなく

          イースターの卵探し【ベルギー日記n°84】

          2024年もベルギーで豆まき【ベルギー日記n°83】

          ベルギーに来て2回目の節分。 今年も豆まきをしました。 しかし、今年も大豆問題が発生。 豆まき用の大豆など、ベルギーで売ってません。 去年は大豆以外の乾燥豆も見つけられないとか言ってましたが、乾燥豆、普通にどこでも売っています。(ひよこ豆、レンズ豆、グリンピースなどなど)私の目が節穴だっただけです。乾燥豆を代用しようかと思いましたが、乾燥豆を撒くと、 「小さすぎて掃除が面倒かつ、あとは捨てるだけでもったいない」 「1歳児が口に入れてしまう危険性あり」 と、あまりいいことがな

          2024年もベルギーで豆まき【ベルギー日記n°83】

          2月2日はクレープを作って食べる日【ベルギー日記n°82】

          2月2日は、Chandeleur (シャンドゥルール)という日で、ベルギーではこの日にクレープを作って食べるという風習があります。 ということで、我が家もクレープを作って食べました。 みんな食べるし、残ったら次の日も食べるからたくさん作れという夫の指令のもと、20枚分の生地を用意しました。卵5個も使った。。。 クレープ専用のフライパンがあるベルギー。これで完璧と思いきや、ひっくり返す時にぐちゃぐちゃになってしまったので、普通のフライパンで焼くことに。 がしかし、普通のフ

          2月2日はクレープを作って食べる日【ベルギー日記n°82】