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子供連れて国境越え🚙フランスの遊園地へ行ってきた【ベルギー日記n°101】

夏休み最後の土曜日、フランスのGivetという街にある遊園地へ子供を連れて行ってきました。

国境越えと、ちょっと大袈裟に言ってみましたが、家から車で約30分、距離としては、埼玉で言うと、草加か東武動物公園行くのとだいたい同じです。ベルギーの国境越えよりむしろ、埼玉県内の横移動の方が大ごと感。
ベルギーにももちろん遊園地はいくつもあるんですが、家からはこのgivetの遊園地が一番近いので、ここに行きました。

すぐ後ろに史跡が
ふわふわ遊具ばかり

こちらの遊園地は毎年7月と8月だけの夏季限定遊園地だそうです。
着いてみると、遊園地にあるような乗り物は3つだけで、あとはほとんどがフワフワの遊具でした。水遊びができる遊具やプールもありました。珍しく天気に恵まれ、とても暑かったので、敷地内はほとんどの子供が水着で過ごしていました。

料金は子供1人12€で、乗り物や遊具は無制限で乗り放題。大人は無料ですが、乗り物、遊具全て禁止されていました。なので、下の子一人だと危なそうでも同伴できないため、下の子が遊べるものは結構限られてしまいました。それで一律12€はちょっと残念な気もしました。
でも、結果的には2人とも楽しそうに遊んでいたのでまあ良かった!
とくに2人とも、2つ目の写真にある、器具を装着して高く飛ぶタイプのトランポリンが気に入って、何回もやっていました。これ、バク転とかもできるので、私もやりたかったけど、なんせ大人は禁止なので夢叶わず無念。

そうそう、ここの遊園地で「外国だなぁ」と思う出来事が2つあったのでちょっとご紹介。
1つ目。
開園が11時半で、私達は11時45分ころ着きました。外から見ると客がいません。ふわふわ遊具も完全に膨らんでません。やばい、今日はやってなかったか!?とヒヤヒヤしながら受付のおじさんに「今日やってる?もう開いてる?」と聞きに行くと、「やってるけど、10分後に開きます!」と。時間が適当です!
2つ目。
器具を装着するトランポリンを上の子がやろうとしていたところ、子供の番が来たときに係のお兄さんが、「トイレ行ってくるからちょっと待ってて!すぐ戻るから!」と。
飛んでいる子供もいるのに、客を放置して係員がトイレに行ってしまいました。そして代わりの人とかも呼ばない。。。

ベルギーじゃなくて、フランスでの話になってしまいましたが、やはり日本と比べるとこちらは、いろいろゆるゆるです。

うちの子供はわたあめを雲と呼ぶ

帰りはフライドポテトとわたあめを買って、帰りました。
ちなみに、わたあめはフランス語で「barbe à papa」バーバパパです(ほんとの発音はバㇷバパパっぽいけど)。あのピンクのキャラクターはここから名付けたのか?

ということで、ベルギーは今週の月曜日から新学期が始まっていますが、夏休みの終わりに追い込みで遊んできた話でした。

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