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ベルギーの卵【ベルギー日記n°88】

昨日スーパーで、卵が真っ白だったのでびっくりしました。

というのも、ベルギーで売られている卵は、茶色が一般的です。

最後の1個冷蔵庫に残ってたやつ

そういえば、茶色い卵と白い卵って、何が違うんだっけ?と思い、調べたら、茶色い鶏は茶色い卵、白い鶏は白い卵を産むらしいです。卵の違いは色だけで、栄養や味、殻の硬さなども変わらないようです。
そして、茶色い鶏のほうが大食いらしく、餌代がかさむため、日本だと茶色い卵の方が値段が高い傾向にあるようです。

昨日売ってた卵は白ばっかりだったけど、茶色い鶏に何かあったのか!?

そして、ベルギーで卵を買う時は、必ず買う前にパックを開けて、卵が割れてないかを確認します。そして、鳥の糞や羽がついていることもよくあるので、私はなるべく鳥の糞がついていないのを買うようにしています。
値段は安い物で12個入って2.5€〜ってとこでしょうか。日本に比べると高めです。(大食いのせい?)他にも、無農薬のものだともっと高かったり、何十個も入って割安に売ってるものもあります。

今日は午前中に、この白い卵と、残ってたイースターのチョコの卵を使って、ケーキを焼きました。クルミも入れて、なかなか美味しかったです。

切ったらボロボロしてしまったけど、うまし。

次に買い物行くときには、卵の色はどっちが売ってるかなぁ。どっちにしても、それぞれの鶏がどうなってしまったのか気になるところです。



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