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生きたいと願う想い

こんにちは^^
ロミロミセラピストのtaoです。

今日は、祖母を在宅介護していた日々に気づいたことを綴ろうと想います。

セラピストは、いつもお客様のお体と向き合い、一人一人に合った施術をしてゆきます。そんな中、色々なお客様に出会いました。一人一人のお客様に感謝していますm(_ _)m

そんな中、祖母が要介護5になり、寝たきりの状態の時に気づいたことがあり、現在でもその時のことをたまに思い出します。

みなさん、100歳を超えているお婆さんが寝たきりになり、見た目も弱っている姿を見ると、もうダメだろうな、、、もう寿命が、、、と思いませんか。でも、祖母は側から見て弱っていそうに見えても、彼女の心の中は生きること、生きたいという想いで、毎日を過ごしていました。寝たきりの状態になり、体を動かさずにいると、私たちの体は徐々に硬くなり、動かなくなっていきます。それを硬直というのですが、その症状は祖母にも現れました。そんな中、訪問リハビリの先生が週3回、祖母の体をマッサージして、祖母も懸命にリハビリをした結果、状態が改善されて、動かなかった体が徐々に動くようになり、そして可動範囲が広がりました。もちろん、マッサージが良かったのもあると思いますが、やっぱり本人の”まだ生きたい”と願う想いが、全てを改善へと向けたのではないかと思います。いくら腕の良い先生でも、本人の生きる意思がなければ、きっと体も動いてはくれないと思います。全てを人任せにするのではなく、やっぱり最後(本当は最初から最後まで🌷)は自分が生きたいと想う気持ちがあることが大切なのだと思います。そして、それは若い人だけ回復に向かうのではなく、100歳を超えた祖母でも同じです。年齢でもなく、心だと思います。その人の生きることへの想いや願いが改善や回復へと向ける一歩になると思います。それは、病気はしていなくても、日常の中で心と体を整えることとも深く関わりがあるように思います。

そして、もう一つ大切なことは。その”生きたい”と思えるような”愛”があること。そんな気がしています。荒んだ心では、健康どころか人生もなかなか難しいと感じる状況になってしまいます。なので、本当は健康な時からずっと愛を育んで、共に暮らしていくのが大切で、それはきっと健康や寿命や亡くなり方にも影響するように思います。

もちろん心と体を整えて健康でいるには、食事は大切です。とても重要です。でも、それと同じくらい”生きたい”と思えるような温かくて穏やかな愛がある環境で生きることも本当は大切だと思います^^目の前いる家族を大切にするとか、本当に些細なことの積み重ねだと感じます。温かい言葉を掛け合い、笑顔で過ごすこと。本当はそれくらいシンプルでいいようにも思います^^

そして、生きたいと願う想いは全てを変えてゆくように思います。たとえそれが、旅立ちが待っている最期の時期であっても、希望と可能性に意識を向けて、日々を過ごすことが大切だと感じていますm(_ _)m

どうか皆様の日々が、愛で溢れますように💕そして、皆様の日々の疲労が少しでも軽くなっていくことを祈っております💖

祖母のこと、生きようと願う想いなどについても、動画にしていますので
良かったら覗いてみてくださいませ👓✨

今後も、心と体、健康や食などについて配信していきます。
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