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「複業」のススメ

本当に教えたくない話をします


今回のテーマの「複業」は私はもう2年くらいやっているから、少しは話をする資格があると思う。ちなみに、私の職業は記者・編集者。同じような職種に従事している人には絶対に教えたくない。ライバルが増えるから。でも、まぁ書く。
読んで損しないと思いますよ。私が実地で積み上げたノウハウなので。記事を書いたり編集したりするのは世界中のどこでもできる仕事で、おすすめです。多少の才能と、根気強さは必要だとは思いますが。後者の方が大事かな。結論から言うと、仕事が好きな人は複業はおすすめだ。順を追って理由を説明していこう。

①会社の奴隷脱却

日本で会社員をやっている人は大変でしょう。残業も多く、責任も裁量も大きい。人間関係が良好な職場なんか今時少ない。さらに成果を挙げてもそれが給料に反映されないなど、モチベーションを保つのも一苦労。マスクもしないといけないし。

そこで役立つのが「複業」だ。私がここで「副業」ではなく「複業」という言葉にこだわるのは、「複数の企業と取引する”自立した職業人”」であるという意識を常に忘れないようにしたいからである。

「副業」には、内職とか、小遣い稼ぎとか、あくまで「サブ」の収入である、というニュアンスがある。「複業」であっても、「副業」と売上は大して変わらないかもしれない。

ただ、「複業」では、「自分はどのような価値をクライアントに提供して、どれくらいの値付けをするのか」を自分で決められる。要は単発の案件でも本業の手取り月収を超えることも十分可能なのだ。

また、複業の副次的効果として、本業への自信もつくというメリットもある。例えば、会社員で何かミスをしてしまったとき。「あぁ、私、俺は本当にダメだなぁ」と思っても、「ま、他社さんには評価してもらってるし♪」と気持ちを切り替えられる。これが、本業一本しかないと、「なんとかしてあのミスを挽回して、お局上司Aさんに認められなければ・・・手始めにAさんの好きなクッキーを買いに行って・・・」と、エネルギーをお金を増やす方向に費やせない。ゴマをするしかなくなるのだ。

つまり、「複業」で継続的に複数のクライアントと取引をしていれば、心に余裕ができ、無駄な媚びを売らずにすむ。結果として仕事にも自信をもって臨める、というわけだ。

②バカにならない月数万円の収入増

日本でもインフレが本格化していて、日々の生活が大変になっている。そんな中、「複業」で月数万円以上の追加収入があればありがたい。

お金はないよりあったほうがいいでしょう?

③技術力アップ

個人的には、仕事は大変で当たり前だと思っている。特に文章の執筆・編集は時間もかかるし、頭も使う。この仕事は、不動産や株式投資、企業運営などの頭脳労働というよりも、肉体労働者である、という方が表現が近い気がする。

でも、やればやるだけ技術力が高まってくるし、書ける内容も広がってくる。私もこの2年で小売・スタートアップ・教育・特許・マーケティング・スポーツ・・・と守備範囲がかなり広くなった。

複業で磨いた技術は、当然本業でも活かせる。すると、本業でも一目置かれ
る存在になる。良いことづくめである。

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まとめ


複業の唯一のデメリットは「休日がなくなる」かな。私も複業を始めて以来2年経つが、まともに休むのは平均して月に1回くらい。私は土日という間隔を空けずに働きたいタイプなので、このやり方があっています。

最後に、私は今後、もう少し人の人生に深く関わる仕事をしたいなと思っているので、複業について悩まれている方がいればメールをしてみてください。Zoomなどで話しましょう。

dyuazi08@gmail.com

ライティングや編集に関わる仕事の獲得方法についてはアドバイスできます(有料)。私は26歳ですが、2年で400万円くらいは稼いでいると思います。

それではまた。良い「複業人生」を送りましょう。


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