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コーヒーノキの成長記録 Vol.01

コーヒー豆の片手鍋焙煎を初めて試みたのが2020年5月9日。焙煎と時を同じくして興味を持ったのが、コーヒーノキの栽培です。コーヒー豆を見るたびに、この豆から自分で作れたらいいなぁって思うようになりました。

ネットで早速検索して見ると、たくさんあります。鉢植えをネットで買ったこともなく、うーんと唸るも、ポチっ。だって躊躇って買わない理由が今の僕にはないのです。買えるものは買う。悩む時間があったら、試せるものはとりあえず試して見る。

鹿児島は指宿のお店に注文して、届きました届きました。2020年5月30日に。何か鹿児島にはご縁がありそうです。いつかこの木の故郷を訪れる機会があるといいなぁ。

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すでに1mぐらいまで成長したアラビカ種のコーヒーノキを買いました。理由は、できるだけ早く豆を収穫したいから(笑)。花が咲き、実の収穫までには3年はかかるとされているようです。この木には花が咲いた形跡があったので、もう3歳ぐらいなのでしょうか。

家に届いてすぐに、少し大きめの鉢(といってもブリキのバケツ)に木を移し替えました。そして、なんとなく「枝が多いよ」と木が語りかける気がしたので剪定(笑)。そんなことしていいのかって言われそうですが、直感を信じます。

切り落とした枝を捨てるのはもったいないので、挿し木に。今年はプランターに例年よりも力を注いでいます。なんでも剪定するととりあえず、ダメもとで挿し木をしています(笑)。これがどんな結果になるかは乞うご期待。

ベランダに置かれたコーヒーノキ。日が暮れはじめ、水やりをします。ツヤのある葉っぱを撫でて、西の空を見上げると、明るく輝く星アルクトゥルスが。和名は珊瑚星。頭上にはベガ。南を見ると土星と木星がひときわ輝き、その下にはさそり座が。夏の空、思いを馳せる毎日です。

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