3年前は月1冊、今は月20冊、集中力を高める方法と人生を豊かにする考え方
映画を観ていたのに、
中断しなければならなくなったら、
後で必ず続きを観ますよね?
サッカーの試合でも同じ。
中途半端だと気持ち悪いし、最後まで見てみたい。
離れて暮らす家族とのLINE電話も、
子どもが寝る時間に合わせて
「また明日ね」
もうちょっと話したいという気持ち
があるから、次の日が待ち遠しくなる。
彼氏彼女とのデートは
会える時間は限られているので、
次回会える日を
指折り数えてワクワクする感覚を増幅させる。
「中途半端」
がつくりだす人間心理。
僕はこれを
うまく利用して「読書」している。
■時間があれば一日一冊。
忙しくても読書は欠かしません。
noteを書くネタにもなるし、
仕事のヒントを得られることにもなるし、
人付き合いやコミュニケーション
を円滑にして、
豊かな人生を送ることも
できるでしょう。
自伝を読めば、
疑似体験ができるので、
僕一人の人生では得られない体験
を数多く入手できます。
自分ひとりだったら判断しづらい
人生の岐路に立たされたときも、
あの人はこんなとき、
あんな意思決定をしていたよな…
脳内の引き出しをあけて、
自分の今に置き換えて、
質の高い意思決定ができることもあります。
本ほどコスパがよくて、
質の高い学びができるツールはない、
そんな強い感想を
読書に対して持っています。
■ところが僕の周りには
読書をほとんどしない人がたくさんいて
聞くと
「集中が続かない」
とのこと。
「それは僕も同じ」
と思いながら聞いていると大抵、
長時間休まず本を読もうとする
だから続かない
という成り行きに気づかされます。
中途半端理論?
を用いれば、
集中力は高い状態で続けることができます。
具体的には、
25分間読書して、5分休憩。
25分(人によってはもう少し長く)
経てば中途半端なところであっても
強制的にストップ。
瞑想して(目を閉じて深呼吸)
集中力を温存します。
5分後に読書を再開。
そうすれば「トータルで」長時間、
本を読めるようになります。
■できればスタンディングで、
音読できるなら音読で。
ふくらはぎは「第二の脳」
なんて言われているそうで、
ここを刺激しつづけると、
集中力だけではなく記憶力もアップするそうです。
そもそも「座る」行為は
非常に不自然な状態。
長時間座るようになったのは
人類の歴史上、
ここ最近の数十年とのことです。
基本立って歩いて、
というのが人間の自然な姿。
なので読書やできればパソコンを使ったり、
デスクワークもスタンディングがおすすめです。
眠気をもよおさない、
という意味では音読も効果大。
あと声を出すことによって
脳内が活性化する気がします(なんとなくですが)
読書において
文章を画像に変換して、
動画にする作業を脳内で処理するとき、
その質は大きくアップする(気がします)
■ちなみにいっちゃうと、
僕は3年ぐらい前まで
ひと月に1冊読むか読まないかという感じでした。
原因は上述したように、
長時間、休まず集中して、
座って黙って読む、
という常識にあらがわず
忠実に行っていたからに過ぎません。
短時間ずつ細切れに休みを入れて、
立って声に出して読むことで、
読書量が飛躍的に増え、
アウトプットの質、つまり仕事の成果も
大幅に改善されました。
インプットだけの頭でっかち
にならないように、
また別の工夫が必要ではあるのですが、
そもそもインプットが少なすぎたので、
仕事や人生の成果は推して知るべしといった感じ。
アウトプット(行動)しなければ
成果は得られないのですが、
行動にレバレッジをかけるインプットが
極端に少なければ、行動を起こしようがありません。
そんなこんなで、僕は今毎日休まず、
noteとオンラインサロンの更新を行っています。
少ないときは1500文字ぐらい、
多ければ3500文字ぐらいですかね。
サロンは最近はじめたばかりですが、
noteは120日を超えました。
かつて仕事で、
メルマガを800日連続で配信したことがあるので、
そこぐらいまでは
軽く続けられると思います。
時間管理や目標設定を
しっかり行ったうえで、
休まず更新し続けたい。
■努力次第で、
人の成長はいくらでも伸ばすことができる。
そう教えられたとき僕は衝撃を受けました。
人は常に、可能性を秘めた未完成品であって、
そんな事実が成長の手掛かりになる。
という言葉は、
当時30歳ぐらいで「もう年だから」と
ことあるごとに言い訳をいっていた自分に喝を入れました。
自分はいつまでたっても
未熟な未完成品であることを決して忘れずに、
人生の動線づくりも、
人生という作品の一部であり、
動線づくりは常に試行錯誤の連続、
終わることがないという認識を持つことが大切だと。
「あえて世に出された未完成品」
として、その場その場で
できるかぎり最適な思考、行動を
積み重ねる行為はまるで、
数万ピースの巨大なパズル
を組み立てているかのよう。
となり同士のピースは、
うまくいけばカチッとはまるし、
うまくいかないときに
無理やりハメようとすると壊れてしまう。
ひとりぼっちでは一向にすすまないパズルも、
トリセツを熟読したり、
一歩先をいく先輩のアドバイスに頼ることで、
今の自分には見えなかった進路がわかり、
ちょっとだけパズルを進めることができます。
自分が未完成であること、
そしてこれからいくらでも成長できると
信じていれば、
共感や応援を誘い、
仲間を増やすことになります。
■そんなこんなを
僕はオンラインサロンで
多くのサロンメンバーと一緒に
「未完成である」
組織とメンバー、そして自分自身を
ずっとずっと、日々一歩ずつ成長させていきたい。
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現場のライブ感満開でお届けしています。
noteと一緒に読んでいただけると
めちゃくちゃうれしいです。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
それではまた明日。
おつかれっした!
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