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評価と改善プラン提案のステップ
こんにちは!機能改善専門スタジオザリフォーマー代表の上村です。
本日は評価と改善プラン提案のステップについて解説していきたいとおもいます。改善プラン提案までのステップを明確に提示することで、お客様は実際の私の身体は変わるんだという安心感に繋がります。非常に大切な内容となっていますので、最後までご一読ください。
それでは、宜しくお願いいたします!
結論
LSS &レッドフラッグの確認
↓
LSSに基づいたカウンセリング
↓
静的アライメント
↓
ファンクショナルアセスメント(動作、感覚器・神経系など)
↓
基づく改善方法の提案
評価の考え方
カウンセリング
↓
評価
↓
介入
お客様の身体を評価していく際、A=Bと断定できる評価はほとんどありません。
例えば、アクティブストレートレッグレイズ(ASLR)を実施、股関節の屈曲可動域が狭かった場合、単純にハムストリングスやそれらを含めた後部連鎖筋が硬いから可動域が出なかったと考えますか?
確かに、ハムストリングス等の後部連鎖筋の拘縮により足が上がらないかもしれもせんが、それ以外にも
モーターコントロール
交感神経優位な筋緊張 など
多くの原因が考えられますよね。
ですので、お客様の身体を評価していく際、必ずしもA=Bになるわけではなく、多角的な視点を持つことが大切になります。
評価の重要性
評価は、お客様の身体機能をチェックするだけでなく、一定の効果を出し続けることや再現性高くお客様の身体を変化させていく上では必要不可欠です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
そして、評価することの大切な要素の1つとして、お客様に変化を実感してもらうということがあります。
お客様は目的に対して身体が変化し良くなり、その変化を感じたとき初めて価値として成り立ちます。
当然ですが、価値は感じたときに初めて価値となりますので、セルフモニタリングなどの評価を通して、お客様に変化を実感していただくことが重要です。
改善プラン提案のステップ
下記は実際に行なっているザリフォーマーの改善プランの5ステップになります。
LSS &レッドフラッグの確認
↓
LSSに基づいたカウンセリング
↓
静的アライメント
↓
ファンクショナルアセスメント(動作、感覚器・神経系など)
↓
改善方法の提案
改善方法の詳しい提案内容に関してはこちらの記事をご覧ください。
冒頭にお伝えしたように、改善プラン提案までのステップを明確に提示するというのは、お客様にとって、実際の私の身体は変わるんだという安心感に繋がります。
お客様に限らず、人は安心・安全の状況が担保されていないと不安になります。自分の身体が変化するかもわからない状態では、改善どころかそもそもレッスンにお越しになってもらえません。
ですので、お客様に対し、丁寧に目的を叶えるための改善プランを提案することはとても大切です。
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