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相談することが苦手- 秘密結社「喫煙所」(第32通目)

この記事は、素直さと向き合おうとしているふたりが、答えのないことを問い続けていく文通マガジン『秘密結社「喫煙所」』の第32通目です。お互いの記事を読んで、文通のように言葉を紡いでいきます。

秘密結社「喫煙所」

ヒロさんへ

最近の寒暖差には身体が堪えます。低気圧も苦手です。天気痛に効くらしい耳栓を買ってみました(まだ使ってない)。首周りが凝ると自律神経が乱れやすくなって、天気に影響されやすくなるらしいので、首周りのストレッチも始めました。11月は心身のケアに時間を使った気がする。

さて、本題に入るね(笑)。

いきなりだけど、わたしは相談することが苦手。「困ったことがあれば、何でも相談してくださいね!」と言われて、何を相談したらいいかわからず、「ありがとうございます。」と返して相談しないことが、それなりにある。このあいだもあった。相談ってむずかしい…。

もっと気軽に相談すれば、相談が苦手とか、何を相談したらいいかわからない、というのもなくなる気がするのだけど、その気軽さをむずかしくしているのが、「受け止めてもらえるかどうか」というわたしの中の恐れだと思う。

それと、人に頼ることへの申し訳なさを感じているのかも。だんだんそれは薄れている気がするけど、「わたしに時間を使ってもらうなんて」みたいな、特に友達以外の人には思うことが多いかもしれない。

でも、「わからないので教えてください」というのもひとつの素直さでしょう。一応、本当に困ったら相談するし、人によっては気軽に相談することも全然あるのだけど、いつでも、どんな状況でも、その気軽さを持っているかと言われたら、そうじゃない。よくよく考えてみたら頼られることは嬉しいし、人に助けてもらいながら生きているはずなんだけどね。

ヒロさんはどうですか? 相談に対するヒロさんの認識とか聞いてみたい。むずかしい、苦手とか思ったことある?

弱さは隠したがるもの

気付いたらハロウィンが終わって、読まれず積み上げられた本は増えていき、疲れて遠くに出かけることが少なくなった。インドアがさらにインドアに。気分転換にワンピースを見返しては、事の成り行きがわかっていても、かならず泣いてしまう。小さい頃から見ているからかワンピースを見ると安心する。12月はもうちょっと出かけよう。

【前回の問いと応え】


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