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秘密結社「喫煙所」

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素直さと向き合おうとしているふたりが、答えのないことを問い続けていく文通マガジンです。息を深く吸えるような場所とは何か。心地よいペースとは何か。ふと思い付いた問いをお互いに投げか…
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記事一覧

旅する感覚を知ってみたい - 秘密結社「喫煙所」(第34通目)

タオさんへ 旅をするっていう感覚に対して、実はあまり腑に落ちていないんだよね。 ここ数年…

ヒロ
11か月前
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成熟して、もれだしていく - 秘密結社「喫煙所」(第33通目)

タオさんへ 久しぶりに風邪を引いてしまった。結構長引いてて、声が出なくなった日もあったり…

ヒロ
1年前
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相談することが苦手- 秘密結社「喫煙所」(第32通目)

ヒロさんへ 最近の寒暖差には身体が堪えます。低気圧も苦手です。天気痛に効くらしい耳栓を買…

タオ
1年前
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"弱さを抱えたままの強さ"は、ままならさと付き合うこと?- 秘密結社「喫煙所」(第31…

ヒロさんへ 夏から秋へ、長いこと経ってしまいましたね。 「いや〜むずかしい〜、返答できる…

タオ
1年前
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弱さを抱えたままの強さとは - 秘密結社「喫煙所」(第30通目)

タオさんへ 以前、「弱さ」という言葉が腑に落ちないと言ったけど、この言葉に対して、今一度…

ヒロ
1年前
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捉え直すこと - 秘密結社「喫煙所」(第29通目)

タオさんへ まさに「もうその言葉いいよ〜」って、感じだった笑 でも、確かに、なぜ自分はこ…

ヒロ
1年前
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自己肯定感ってなんだろう? - 秘密結社「喫煙所」(第28通目)

ヒロさんへ もうその言葉いいよ〜、と思っている自分もいるけど、また自己肯定感について改めて考えてみようと思った。 幼少期の経験とか過去を振り返っても高い方ではないと思っている・いたが…、もはや、それもその日の気分によって捉え方が変わっているような気もする。とても曖昧なんだよね。不安になることもあれば、根拠のない自信を持つときもあるから。 自己肯定感というくらいだから感覚的なものなんだろうね。もちろん、いろんな理由が複雑に絡み合って、その感覚を作り出しているのは間違いない

美しさについてはわからないが... - 秘密結社「喫煙所」(第27通目)

ヒロさんへ とても納得するお話だった。人間臭い一面が見えるとき「ああ、いいなあ」と、羨ま…

タオ
1年前
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美しさってなんだろう? - 秘密結社「喫煙所」(第26通目)

タオさんへ 「美しいってなんだろう?」ってタイトルの本を、たまに書店で見かけるけど、毎回…

ヒロ
1年前
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記録することで今を肯定する - 秘密結社「喫煙所」(第25通目)

ヒロさんへ 孤独を見つめて素直に書いた文章って、ほんとうにいいよね。惹きつけられる。それ…

タオ
1年前
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剥がれ落ちるように書きつける - 秘密結社「喫煙所」(第24通目)

タオさんへ 特定の誰かのことを書くとき、「顔の輪郭をなぞるように文章を紡いでいく」という…

ヒロ
1年前
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書く時に感じることとは?- 秘密結社「喫煙所」(第23通目)

ヒロさんへ 文章を書くとき、絵を描いている感覚になることがあって、それこそインタビュー記…

タオ
1年前
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そこにいてもいい。対等ってそんな感じ。- 秘密結社「喫煙所」(第22通目)

ヒロさんへ わたしも対等な関係性がいいと思っていたから、一本とられた。 対等が関係性や役…

タオ
1年前
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対等を目指すのは"良いこと"なのだろうか? - 秘密結社「喫煙所」(第21通目)

タオさんへ 「対等」をどう捉えるか、最近は悩んでいる。 なるべく人とは対等に関わっていたいと思っていたし、それが関係性を築く上で、大切なことだと信じて疑わなかった。 だけど、あるとき、自分は「対等さ」に妙に固執しているんじゃないかと思ったんだよね。「肩書きや年齢、性別などのラベルに囚われず、とにかく対等である"べき"だ」と。目の前の相手よりも、対等さの実現ばかりに執着している自分に気付いた。 もちろん、お互いのラベルの違いで、どちらか一方が我慢を強いられるような関係性