日本中の『お母さん』の声を代弁してくれた本
KDP(キンドルダイレクト出版)の本は、
あまり当たり本に出会えておらず、
今までnoteで紹介していませんでした。
が・・・・
今回は、日本中のお母さんの心の声
を代弁してくれている1冊に感じたので
ご紹介します。
日本中のお母さんの声、
こちらです。
それでは、
どうぞ共感してください。
勉強するなら、
「子育てから人生の勉強をしてくれ!」
と思う日々でした。
やりたい事があるって素敵だし、
親になったんだからと
自分のことをあきらめるのも
違うと思うけど、
家族にも夫婦にも、
バランスというものがあって、
自分のバランスをとるために、
自分のやりたい事、
時にはやるべき事をするために、
他者の事情も見失って
すべてを押しつけちゃ行けないよね。
って私は勉強させていただきました。
(LUNA『夫のMBA留学についていく: たった4ヶ月のマドリード生活』より引用)
これだ!!!!
と興奮しすぎて、
私が日本中のお母さんの声だと
思い込んでいるだけかもしれませんが。
本書に書いてあるように、
大切なのは、
バランス感なんですよね。
夫に対して、
やりたいことを諦めて欲しいとか、
仕事を抑えて欲しいだなんて、
微塵も感じていなくて。
むしろ、思う存分やってほしい!
というのが本心です。
ただ、
時間を割きたいことがあるのは、
夫だけではなく、妻も同じ。
そして、大前提として、
夫も、一人の子供の親です。
たっぷりゆっくり残業してくれるのもよし、
思いゆくまで勉強するもよし、
ただ、
あなただけがそうしたいわけじゃなく、
家族みんなが、
それぞれ大切な時間を持っている。
それでもって、
親としての役割と、
共同生活の一員としての役割は
バランスをとってこなして欲しい。
素敵な本の紹介から、
私の心の声に変わってしまいました・・・
話を本に戻します
旦那様がスペインのMBAのため
留学にいかれた奥さんが書かれた本です。
留学へ行ってからの話だけでなく、
留学先を決めるフェーズから、
どのように家族会議を進め、
どのように話し合ってきたかが
事細かに書かれています。
また、小さなお子さんがいらっしゃるため、
お子さん連れでの旅行や留学の
注意点なども参考になります。
個人的には、
海外へもっていく持ち物に、
ヨーグルトメーカーがあるのが
リアルで良いなと思いました。
初めての場所、慣れない場所では
食べ物に慣れることも大変で、
作家の小川糸さんも
何度も行かれているベルリン生活でも
日本食を持って行かれるそうです。
2020年の出来事ですので、
ウィルス拡大の様子や、
それによる影響や心の状態なども
書かれてるので、
長期の海外滞在を控えている方には
特に読んで欲しい1冊でした。
スペイン留学のノウハウがわかるサイト
作家のLUNAさんが運営されている
ウェブサイトです。
MBA受験に関するノウハウや、
留学に関する情報が記載されています^^
話がブレブレになりましたが・・・
本の紹介をして、
私の心の声をつらつら書き、
本の紹介をし、
留学ノウハウを紹介する、
ブレブレになってしまい
すみません・・・^^;
この記事で伝えたかったことは、
家族という共同体の中では
バランスが大切だ!ということ。
親しき中にも礼儀あり、
というほど堅苦しくありませんが、
共同生活を営むもの同士としての
配慮が必要だと感じました。
私自身も気をつけて、
みんなで心地よく
暮らしていきたいと思います^^
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