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なめていると 痛い目にあう カタカナ語💕

カタカナ語・外来語は、伝統的に灘中など超難関校で出題されてきたました。

それが最近になって、その他多くの学校でも出題されてくるようになりました。


中学受験の新しい傾向であるとも言えるかもしれません。

一般入試でも帰国入試でも要注意です。

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私がカタカナ語・外来語の暗記カードを出品し始めたのは
2020年の10月ごろだったと思います。

私が家庭教師をしていた頃もそうでしたが、
保護者様は、御自身の受験経験・記憶からなかなか抜け出せないもの。

カタカナ語・外来語出題されると差がつきます。対策を講じないと痛い目にあいますよ。」

そんな風に保護者様に言っては、問題集の購入など協力を得てきたものです。


メルカリのユーザー様にはどのように問題意識を持っていただこうか。

いろいろ考えた結果、商品概要やコメント欄に付したのが、
桐光学園中学校2020年度帰国子女入試問題でした。

一般的に、帰国枠の入試問題は一般入試より難易度が下がっているもの。

その帰国子女入試でカタカナ語が出題されている。


「帰国子女なんだから、カタカナ語ができて当然じゃない?」

そんな風に思いたくなるのも自然でしょう。

しかし、カタカナ語そのものが問われることもありますが、
「カタカナ語→(旧来の)日本語」の置き換えが求められるのが普通です。

要するに置き換える日本語の意味が分かっていないといけない。

それが帰国入試で出るというのは、かなり酷だと思います。

2020年度桐光学園は、(旧来の)日本語の意味を自分で書く問題、
つまり選択問題ではなく自分で意味を答えないといけない問題でした。


そのほかにも、
 浦和明の星
 慶應義塾中等部
 栄東
 淑徳
 世田谷学園
 獨協埼玉
 法制第二
 早稲田実業

などで出題されています。

今後、聖光学院、広尾学園や攻玉社あたりの出題を予想しています。


カタカナ語・外来語の暗記カード、大変多くの方に使っていただけました。


そして、、、

まさかとは思いましたが、2021年桐光学園帰国入試で再び出題。

問題数も増え、形式は<カタカナ語→日本語>のままでした。

もちろん(?)私のカードからもしっかり出題されていました。

そしてなんと2022年にも出題され、的中。


今後も出題されるであろうカタカナ語、外来語

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