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教員時代 わたしの模索① 「3つのチャレンジ」

教師はわたしの天職でした。
33年間、目の前の子どもたちとともに
本当にたくさんの時間を紡いできました。
どの思い出もかけがえのない宝物です。

ではどうして大好きな学校を離れたのか…

その答えは「限界」を感じたからです。
まずは、「自分自身の限界」
次には「今の公教育の限界」です。

33年間の教員生活で
いくつかのわたしなりの
「チャレンジ」をしてきました。

一つ目教育相談・教育カウンセリングです。
いくつかの任意機関で
教育カウンセラーの資格を複数取ることで
視点が増え、視野も広がりました。

二つ目学級経営です。
ご存じの方もおられるかと思いますが
コロナ前に早稲田大学で行われていた
Q-U(QESTIONNARIE-UTILITIES)の
研究会に参加し
安心・安全な学級作りを
いかにして工夫していくかを学びました。

三つ目特別支援教育です。
通級指導教室で2年
担任をしながらではありましたが
特別支援教育コーディネーターとして5年
経験を経て認知や発達という視点からも
教室を見ることができるようになりました。

これらの経験と知識を統合させ
心理の国家資格である
公認心理師資格取得を目指し
周囲からのご理解やご支援を得て
失敗と苦労の連続ではありましたが
現役教員時代に名簿登録に至りました。

しかし…

これだけチャレンジをしてきても
自分の力量が足りない
この数年、もがき苦しみながら
何度となく自問自答を続けてきました。

教室で 職員室で

わたしが何を見て何を感じたのか
この続きは後ほど記事にして
お伝えしたいと思います。

ここまでお読みくださった皆さま
本当に、本当にありがとうございます。

文字や文が入りにくい方々にも届く
文の量を心掛けながら
これからもわたしなりに
一歩一歩進んでいきます🍀




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