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それって誰目線??① 「45分間 ○○できるって👀!!??

自己紹介欄にもあるように
教員を辞職すると決めたタイミングで

東京都の児童発達支援管理責任者
通称「児発管(じはつかん)」
研修を受け資格を取得しました。

更に昨年度、児発管の「専門研修」
オンラインで受けて
知識を追加構築しました。

これまでの経験から
適切な支援に最も大切なのは何よりも

『経験』

教員を辞職する前に
複数の施設で働けるよう
内定をいただいておきました。

現在
小学生から高校生までが利用できる

1.放課後デイサービスと


就学前のお子さんが通う

2.児童発達支援施設

子ども支援を行っています。

どちらの施設にも子ども大好きな
尊敬できる上司

子どもが好きで自分磨きを
一生懸命頑張っている
素敵な指導員
さんがいらっしゃいます。

今日は、そんな施設での
指導員さんとの一コマから感じたことを
お伝えできたらと思います。

とても勉強熱心
お子さんたちから愛され慕われている
わたしが尊敬する男性の職員さんです。

その方の
ある学校関係のお知り合いの方から

「小学校でちゃんと45分間
席に座っていられるように

こういった施設でしっかりと

『着席』を身に付けさせて

おいて欲しいんだよね~。

とお願いされたそうです。

わたし自身もつい最近まで
公立小学校の教室
で、日々
子どもたちと過ごしていましたので

気持ちはめちゃめちゃ分かります。

現役時代は毎日、毎日
一部のお子さんたちの離席に苦労していました。

注)お子さんたちがダメなわけでも、親御さんたちに何か問題があるわけでも、もちろん教師側に責任があるわけでもありません。理由や、現時点でわたしがお伝えさせていただける改善のための方策などについては、後ほど「発達」についての記事で詳しくお伝えできたらと思います。お待ちいただければ幸いです。

でもそこで、ハタと考えました。

それって

いったい『だれ』目線??!!

そうです。大人です。教師です。

しかし、考えてみてください。
立ち止まってみてください。

学校の主役は誰でしょうか??

そうです。

紛れもなく『子どもたち』です。


子どもが辛いことや嫌なことを
強いられる。

なんなら

「学校に入る前にこんなことも
できるようになっておいてね~。」

と入学前に宿題まで出される。

これって果たして
どうなのでしょうか??

この現状を誰か疑問に思った大人
変えていかなかったら

不適応や不登校は
ますます増える一方です。

変わらなければいけないのは

子どもではなく

大人側です。教師側です。そして

学校です!!!!!

勉強熱心な素敵な若い精鋭の
指導員さんの一言から

大事なことを共有することができました。

今後もこうした目線を大事にしながら
子どもを就学に合わせるのではなく

そのお子さんのお子さんの
『強み』や『良さ』に目を向けた

発達支援を心掛けて
日々研鑽を積んでいきたいと思った

そんな出来事でした。

今日も最後までお読みいただき
本当に、本当にありがとうございました🥰💗💗

子ども大好き
子どもといると幸せな

一人の支援員のつぶやきでした。

このつぶやき大きなうねりとなり
公教育が変わっていくことを望んでいます。

もし、子どもたちにとって学校が
「明日も楽しみ!早く学校に行きたい!!」

という場所になったら
また必ず教室に、子どもたちのところに

戻りたい。

そんな思いを描きながら
一歩一歩、自分のペースで前に進んでいきます🍀

子どもたちへの敬意と感謝とともに🥰🐾




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