【出張や学会だからこそ】アルムナイト&デイ④<大規模な同窓会は期待できない>

先日の投稿

同窓会での経時的な話し相手の変化(ONAKAMAの変化)について書かせていただきました。

麻雀のような同窓会


非日常な話題というのは自分を相対化するのです。これは麻雀やトランプゲームと同じです。捨て牌やカードをみて自分と相手の手を読むということです。そこには同調圧力は有りません。違って当たり前なのです。逆に同じ牌を求めていてはゴールに辿り着きません。麻雀は勝つために集まるという例で出したわけではなく、あくまで相手のゴールと自分のゴールの違いを認識するという意味で麻雀を出したのです。
つまり過去や現在の共通の器ではなく、目指すもの(=未来)の器の違い(非日常)を共有する場がほしいのです。

違っていればOK?


じゃ、違っている出張先の人ということであれば別に飲み屋さんでの隣の席の人をナンパして話せばいいじゃん!?と思われるかもしれません。それはそれで素晴らしいです。しかし、重ねて言いますがが目指すもの(=未来)の器の違い(非日常)を共有する場がほしいのです。未来志向と非日常(多様性)という共通点がほしいのです。単に違っているだけではだめなのです。これは以前に書いた記事の図をメインに見て頂けると良いかと思いますが

多様性があっても無知な集団が集まってもあまり意味がないのです。


必死という枠組みの中の多様性が必要なのです。

・多様性への理解
・未来思考
・必死に何かをつかもうとしている

そんな人はもちろんたくさんいます。

NYAUWのモットー


しかし、たくさんいるからと自分で探しましょうというのは現実的では有りません。多くの人々はこれまで探せていないからです。
NYAUWのモットーは【Theoretically Possible, but Practically Impossibleの解決です】【理論上は出来ても実際には出来ないこともあるんです。理論上はオリンピック選手にもなれますし、あの芸能人とも結婚できます。宝くじも確率から考えると買い占めたら一等も当たるんです。しかし、実際は出来ない もしくは しないですよね。

探せる期待値の高い集団をターゲットに


改めて
・多様性への理解
・未来思考
・必死に何かをつかもうとしている
という人々が濃くいる場所がMBAを始めとしたビジネス系の大学院やスクールだと思うのです。
そういったところに所属したことがある人ならおわかりになると思いますが、アルムナイのSNSやメーリングリストは結構盛んだと思うのです。私もMBAでは有りませんが事業構想大学院大学という学校に2年間通いました。

いつでも出来るから、いつまでもやらない

2017年3月に事業構想大学院を卒業しまして、2019年にNYAUWを4人で立ち上げ細々と赤字で活動しています。いろいろリアルで卒業生や在校生との出会いはメルマガやSNSで繋がっているのでやろうと思えば出来るのですが

  • いつでも出来るだろうと思ってしまう。

  • いつでも東京なら会えると思ってしまう

  • みんな忙しいだろうな

  • 個人に声掛けしちゃうと相手は断りにくいだろうな?

などなどと考えてしまいそこまで頻繁に会ってはいません。

東京に住んでいる人がわざわざ東京タワーに登らないように(僕は階段でよく登りますが)、目の前にあれば(日常であれば)いつでも出来るとおもうので逆にやらないのです。
逆に東京以外からの観光客やインバウンドの外国人の方々は東京に来ることがないのでせっかくだからと東京タワーに登るのです。そういた意味でやはり非日常性というのが動きだすきっかけなのです。

皆さんの非日常・遠隔地は?


もちろん週末にわざわざ移動することも可能ですが、否が応でも移動しなくてはならないのが出張や学会という機会なのです。
そういったときこそACTIVEに時間を使って 遅寝・早起きして、いつもは食べない朝のホテルのバイキングを山盛りにしていませんか?


事前登録お願いします


今日はここまで


*注意*


これはいつものメンバーと集まらない!ということを推奨しているわけでは有りません。あくまでそうでない会も一部必要だということを伝えたいのです。しかし、居住地ではそれが難しいので遠隔地(出張先や学会先)での一回の食事だけでも良いので、出張先の知り合いと食事会や飲み会や観光やイベントをしましょうということです。そのための仕組みを今作っているところです。

KINDLE活動の物置場



参考リンクまとめ


KINDLE出版

出張時や学会時に有志に会いたい



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