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NYAUWの狭義と広義②【NYAUW(狭義)の狙い】

K先生でさえわからないので


 頻繁にやり取りしているK先生もまだ良くわからないと言われましたので もう一度想いを伝え直そうと このシリーズをかいています


狭義のNYAUW

まず 会社名やプロジェクト名は 読めない、読み方に多様性があると良くないです。そしてそもそもこのNYAUWは多様性以前に読み方さえわかりません。それは大きな問題です それはもともとわかっていたんですが。

読み方はニャウーです


Nyauwの設立趣旨ですが「ヒエラルキー・立場による遠慮や無遠慮によって患者に不利益をもたらしているコミュニケーション課題を適時に解決する。」ということで もっと端的にいうと「フラットにつなぐ いま知りたいこと いま伝えること」


そのあたりを考えて、NOW・Yahoo!・猫(ニャー)を組み合わせた造語。


タイムリーにヒエラルキーを気にせず、時にはご主人さま(目上の方)に反抗しながら付かず離れず適切な情報を集めたり提供したりするというイメージでNYAUWと名付けました。

最終ゴールはONAKAMA


広義のNYAUWの最終ゴールは
①NYAUWでメンバーを集めて
②OMAOREで醸成し
③ONAKAMAで本来の目的
というのが意図なんですが

そのONAKAMA PROJECTの一つがクラウド総合病院なのです。①ー⑩まで書いております(10個のリンクを書くとスペース圧迫するので2つだけリンク貼っておきます)

しかし、これはかなりの長期の医療SUPPLY予想(妄想)のもとのプロジェクトなのでそういったマクロ視点(妄想)の理解はいろんな前提が絡み合っているのでいきなりは難しいと思います。ですのでまずはNYAUW(狭義)から始めているんです

まずはモテる&ちょっとだけGIVE&GIVENの理解&利他性


人間は期待値で動きます。前回と同じ引用ですが

何でも理屈上はできます。 日本の首相にだってなる可能性はゼロではありません。しかし、50歳のぼくは狙うための努力はしません。
頭の中で期待値(=確率x得られる利益)とそれを得るのにかかるコストのバランスの中で リソースの配分を毎日行っているわけです。
その際に短期的な期待値をメインに人間は動きがちです。短期的には首相になれません。そして長期的な期待値は如何でしょうか?

非常にわかりやすかったですが 目指す長期的期待値についてはコストを上回るとは思えませんでした。

NYAUW(狭義)というのは
1-GIVE&TAKEという一般的な感覚から GIVEをするとするとあえて自分からTAKEしなくて 自然にGIVENされるということを意識したり体験してもらうために利他性をちょっと発揮してもらうことを設計にしています。(GIVE&GIVENの体験)
2ーちょっとすこしだけ慣れない勉強は必要ですが それをすることで 応用が効き結局は楽になるという体験をしてもらおうと考えています。(レバレッジの体験)
3-そうやってGIVEすることでレバーのかかったGIVENを受けることができる(モテる体験)

<専門性を気楽に委ねては?> 患者さんの紹介がなぜ必要かと言いますと、情報爆発の時代、時間の物理的制限の中で専門性を上げる必要性があるからです。専門性は知識と経験が相まって形成されますが、医学の総体の中で個人がカバーできる範囲は年々小さく...

Posted by NYAUW on Tuesday, November 19, 2019


①GIVE AND GIVENの例


例として下の3つのもの上げさせていただきますが全て基本登録時にまず自分のお持ちの情報を少し提供していただくことで(GIVE) 参加して他の方の情報も参考にできるようにしています(GIVEN)


②レバレッジ体験の例(合成の誤謬)


クリニック院長先生 開業されるときに借金されたと思いますが なぜですか?借金は悪くて貯蓄が良いのでは? これも短期的視点と長期的視点 マクロ的視点 ミクロ的視点の組み合わ背で考える必要があります



例えば患者さん対応でも
本来 必要のない診察頻度で患者さんを受診させてクリニックの診療報酬を上げても そういったことが積み重なって医療財源が逼迫すると 結局診報酬自体の点数自体が下げられ業界全体に不利になる。
こういったミクロとマクロの乖離【合成の誤謬問題】を理解して行動の出来る先生方が増えると嬉しいですね。 

借金の話に戻りますと 借金というとマイナスイメージかもしれませんが
借金をせずに開業することは良いことかというと 自己資金があれば良いですが  ない場合には 患者さんの期待する診療レベルを維持するハードやソフトの導入ができないために 患者さんが集まらず結局医療機関が継続できないということになります。 
しかし、借金をすることでその期待値を超えることができるので 損益分岐点を超えるまでに時間の短縮や患者さんの伸びを利子で買う つまりレバー(レバレッジ)を効かせるという考え方もあるのです。すでに先生方はそういった考え方を実践しているのです。

ですので ぜひ以下のKINDLE出版もよろしくお願いします

これには読む時間やPCで実際に試行錯誤する時間の負担が必要になります。それは借金ならぬ借時・借手間してもらいます。 借金して手に入れた医療機器でクリニックの成長のためにレバレッジが効くように、KINDLEで得られたスキルは単発ではなくて 様々なものに応用が効くようになります(レバーが効きます)。一応そういったものを題材として選んでいます。1からでなく新しいものから読んでいただくと良いかもしれません。

③モテる


こういった①や②の認識を持っていただけるとモテるという仮説のPOC(Proof of Concept)を目指しています





今日はここまで



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