余命3ヶ月精神

こんばんは!毎日投稿126日目になりました。今日も頑張っていきましょう!

あと1ヶ月しか残されていなかったら?

   大学生を対象にしたこんな実験があります。
 
   被験者を2つのグループAとBに分け、Aの人には30日後に今住んでいる場所から遠く離れたところに引っ越すことを想像させ、その後30日間の行動を記録してもらい、他方のBの人には普段通りの生活を記録してもらいました。
 
   結果、何が起こったでしょうか?
 
   答えは、「引っ越すことを想像したAの人はBの人に比べて幸福度が上がっていた」です。
 
   その理由は、想像に難くないと思います。Aの人は、あと1ヶ月で今の大学での友人や知人と会えなくなり、お気に入りのスポットや店にも行けなくなる、という気持ちに駆られます。すると、その1ヶ月で積極的に行動し、満足度も高かったという訳です。

3ヶ月しかなかったら?

   この実験からも分かるように、人は終わりを想像すると、何事にもより意欲的になります。
 
   そこで、僕は「余命3ヶ月の精神」を持つべきだと思います。
 
   あのApple創業者スティーブ・ジョブズが毎朝鏡の前の自分に向かって「もし今日が人生最後の1日だったら、僕が今からすることを心からしたいと思うだろうか?」と問い続けていたことは有名な話です。
 
   しかし、僕は1日では必要以上のリスクを背負ってしまったり、長期利益的なことに取り組めないと思うので、3ヶ月がちょうどいいのではないかと思います。

ずっとやりたかったことを今すぐやろう

   やりたかったことをするのに、余命宣告を受ける必要はありません。皆さんはこれからの3ヶ月が人生最後の3ヶ月だとしたら、何をしますか?

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