上田哲也 @著書『時短省力 私の英語勉強法』

英語を学び合うための、メンバー同士が切磋琢磨できるコミュニティを作りたいです / 普段…

上田哲也 @著書『時短省力 私の英語勉強法』

英語を学び合うための、メンバー同士が切磋琢磨できるコミュニティを作りたいです / 普段は商社に勤めながら、英語の本を書いたり勉強会を開いたり / 英語のご相談などはお気軽にLINE@ (@english06)まで / TOEIC990点 / 英検1級 / 国連英検特A級

最近の記事

Twitter で拡散をお願いされても、基本的にお断りするようにしてます。

最近自分がTwitterにどっぷりハマっているせいか、「これリツイートしてください」とか「これ拡散してください!」みたいなお願いをいただくことが増えてきました。 結論から言うと、個人的にこういうお願いは丁重にお断りをしています。どんなに仲の良い人からのお願いであっても、基本的に「できません」とお答えしています。 今日は、何でわざわざ拡散の依頼を断るのかというところを掘り下げたいと思います。(そして将来的にまた拡散をお願いされたときに、この記事のリンクをそのまま送ってしまえ

    • 「仕事をする」って一体何だろう?

      会社を辞めてフリーランスとして活動するようになって、「仕事とは何だろう」と考えることが増えてきたので、今日はそんな話を。 「大人になったら仕事をして、自分で給料を稼いで生活をする」 そういう風に一般的には言われる。でも、この考え方は少し息苦しい。こう言われると、何だか大人になるって辛いことなのかなって感じてしまう。 だから、今回は「仕事」というものについて、改めて考えてみたいと思う。そうすることで、少し気持ちがラクになる気がするから。 結論を先に言うと、こういうことに

      • 中高で普通に英語をやってきたレベルの人が、TOEIC800点・英検準1級をとるまでの道のり

        英語が話せるようになる道のりは一つではありません。 実際僕の周りの人たちも、それぞれのルートで英語を上達させてきています。だからこそ、これこそがベストだという唯一の方法をお伝えすることは、正直できません。 でも今回は、現時点で僕が知る限り、これがベストなんじゃないだろうかという一つの道筋を記してみたいと思います。(異論は認めます!) なぜこんな記事を書くに至ったかというと、皆さんの英語上達のサポートをする上で、たとえオーダーメイドの学習法を提示するとはいえど、英語学習の

        • 僕なりの新年の目標の立て方

          さて、今年も始まってもうすでに5日が過ぎようとしているわけですが、今更ながら新年の目標について、少し語らせてください。 そもそも、1年というスパンは、目標を立てる期間としては長すぎます。 僕の過去の経験上、年始に立てた目標を年末まで覚えていた試しがない。環境も変わるし自分の興味も変わるし、あらゆることが変化するから。 商社に勤めていた頃(と言っても先月まで勤めてましたが)の目標管理もそうでした。年度始めに立てた目標は、環境変化が激しすぎて、年末になる頃にはほとんど原型を

        Twitter で拡散をお願いされても、基本的にお断りするようにしてます。

          今勤めている会社を、退職することになりました

          2014年、鉄鋼商社に入社。 学生時代、留学先で今の奥さんと出会って、日本の働きかたに少し疑問を持った。2人とも社会人になったら働くことを望んでいて、大学を卒業して共働きになってどちらかが転勤になったら、どうやって一緒にいればいいの?ってことが、純粋にわからなかった。 もしかしたら、父親が自営業だったこともあるかもしれない。当時子供だった自分は夕方4時くらいに帰宅する父を見て、あんまり働いてない人だと思ってた (ごめんなさい)。でも今ならお父さんが早朝から夜遅くまで働いて

          今勤めている会社を、退職することになりました

          急に決まった取引先との会食を、「奥さんに帰るって約束してるので」とお断りしたら、上司からチクっと言われてモヤモヤした話。

          急遽決まった、グループ会社との会食。 「奥さんに帰るって約束してるので、今日は帰らせていただきます」と、一言謝って帰宅させてもらった。 上司から「その約束ってやっぱり変えられないの?」といろいろ含みを持った言葉を帰り際にいただいて(普段そんなことは絶対言わない家族思いの人なので、きっと今日は機嫌が悪かっただけなはず)、とてもモヤモヤしてるので、ここに思うところを書いてみようと思います。 まず、今日は〇〇時に帰るねと伝えて、帰りが遅れるくらい良いじゃんと思われたかもしれな

          急に決まった取引先との会食を、「奥さんに帰るって約束してるので」とお断りしたら、上司からチクっと言われてモヤモヤした話。

          今の社会、みんなちょっと無理しすぎなんじゃないかと思う

          日本のGDPの上昇率が芳しくないと嘆くニュース、毎年届かないくらい高く設定される会社の予算、一斉に始まり大手企業への内定を目指す就職活動。 いつから僕たちはこんなに頑張らなきゃいけなくなったんだっけ?とふと思うことがあります。 国はGDPを指標に成長率を問われ続け、会社は拡大し続けなきゃ競合に淘汰され、就活では限られた大企業の枠をめぐって熾烈な競争が繰り広げられる。 こんなに成長し続けなきゃ、こんな競争をしなきゃ、維持できない社会なんだっけ?もしそうだとしたら、そんな社

          今の社会、みんなちょっと無理しすぎなんじゃないかと思う

          道に迷っている観光客の人に、必ず日本語で声をかける理由

          僕は住んでいる地域柄、海外からの観光客の方をよく目にします。(多分1日に何十人も見ている気が) 英語も海外も、人と話すのも好きなので、僕は道に迷っている外国人の方を見るとすぐ道案内をしてしまいます。 でも、よっぽど確信がない限り、英語ではなく日本語で話しかけるようにしてます。 それには2つの理由があります。 ①日本生まれの日本人かもしれないから。きっと少し前までだったら、日本人かどうかほぼ100%見た目で判断できたかもしれません。欧米系の顔立ちをした人が、日本語を話す

          道に迷っている観光客の人に、必ず日本語で声をかける理由

          「好きなことをして生きていく」って不真面目なことか。

          「好きなことをして生きていく」そんなことが言われて久しい今日この頃。きっと本当にそんな風に生きていけたら、皆んなめちゃくちゃ楽しいはずです。 でも実際、そんなことを堂々と宣言しているのはYoutubeの広告くらい。どういう訳か、みんなが皆んな好きなことにチャレンジできている訳ではなさそうです。むしろ、そういう人は少数派にすら感じます。 こういう生き方をオープンに表明できないのは、「好きなことをして」という言葉に、どことなく不真面目でラクをしようとしているような、そんなニュ

          「好きなことをして生きていく」って不真面目なことか。

          海外に住むのに、理由っている?

          「来年にはカナダに住みたいんだよね」 そんなことを久しぶりに会った友人に何気なく言ったら「目標とかあるの?」と聞かれ、そういえば自分って大した目標ないなと気づいたんです。 あえて言うなら、ただそこに暮らしたいだけ。 別に高尚な目標とか、成し遂げたい使命がある訳でもなく。 ただ素敵な街だから、留学時代の友達もいるから、そこに住みたいなって。 映画を観に行くのに「なんだか楽しそう」以上の理由がいらないように、海外に行くのだってわくわくした気持ちだけで行っていいんじゃないの

          海外に住むのに、理由っている?

          英語を「やらなきゃいけない」という今の日本の空気感

          英語って何で学ぶのでしょうか。 「やっぱ英語できなきゃまずいよねー」とか「おれもさすがに英語始めようかな」とか、きっと今の世の中、そう感じるのはすごく普通のこと。多くの人にとって、英語はやらなきゃいけないものなのです。 でも「やらなきゃいけないこと」が楽しかったことなんて、少なくとも僕の人生を振り返ると一度もありませんでした。むしろつまらないことばかり。学校の宿題だって、会社の仕事だって、他の誰かに指示された途端に、それはつまらないものになってしまします。 だから僕は、

          英語を「やらなきゃいけない」という今の日本の空気感