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変なツボ

社会人になってからか、マインドの改造を始めた大学2年の頃からか、僕はいろんなことに「おもしろいなぁ」「楽しいなぁ」と感じるようになりました。
興味が多方面に向くのは幼少の頃からですが、プラスに捉えるようになれることは、最近のことだと記憶しています。

今朝からお腹が謎に不調で、痛くなったりぎゅりゅぎゅりゅしたりしていましたが(この微妙な違いは”伝われ”と念じておきます。)「痛いなぁ」と思うだけじゃなくて「こんな痛み方もあるんだ」「こんな音が身体から鳴るんか」なんて考えていました。もっと身体を心配しなさいってやつですね。笑

お腹が痛いと、多くの人は「痛いなぁ」「嫌だなぁ」と思うと思いますが、
☆お腹が痛い⇒未知の痛みとの出会い
☆変な音⇒こんなの知らない!おもしろい!
何て風に、「いつもと違う」そのことを「おもしろい」と感じられるマインドを作れたら、もいちいち落ち込まなくても済むようになります。

マイナスに捉えてしまうことが多い中で、こうやって側面を変えてその物事を見る、捉えることでなんだか楽しい、おもしろい気分になれるんですよね。

もともとそういう見方ができていたかと振り返れば、まったくそんなことは無くて、なんなら今も普通にネガティブだし、落ち込むし、悩んでばっかりだし、ポジティブとはあまり言えない性質はそんなに変わっていません。

ただ、そのネガティブになる回数は以前よりもかなり減ったし、おもしろいというアンテナは、さらに多方面に張り巡らされていて、人がマイナスに感じることであってもポジティブに捉えることができるようになったのは、大きな収穫だと思います。

また、この変なポジティブは、よくわからないタイミングに発生したり、ネガティブが大きいほど強くなったりすることがあることも少しずつ分かってきました。
先日、上司にど正論でぼっこぼこにされた際、その場で謎のにやにやが止まらずに、普通の顔を保っているのがきついということがありました。別に喜ぶようなことなんて何1つ無く、自分の実力不足をただただ露呈されている場面でしたが、頭の中ではそのできていないところを分析しながら、
「これを吸収すれば俺はもっと成長できる」
「この人をいつかアッといわせるためにもっとこうしよう」
みたいな感じで、修正点と今後の構想をガンガン描いていました。

悔しいと思うことや怒りのエネルギーを飛躍するための原動力にする、ということは大切なこととして巷でよく言われることですが、自分は今そのマインドを作れているのだと思います。
このマインドを絶やさず、思い描く未来に向けてガンガン走っていくことができれば最高ですね。

変なスイッチ、今後も押したまま突っ走ります。

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