逃げ癖をつくらない

皆さん、初めまして。黒川哲郎と申します。noteには「恋愛」「人生」などをテーマに「自分が忘れてはいけない言葉たち」を書いていこうと思います。
今日のテーマは「逃げ癖をつくらない」です。人は誰しも「逃げ」という楽な選択を取るものですよね。しかし、人はいつか向き合わなきゃいけない瞬間が待ち受けているのも事実ですし、逃げ癖がつけばつくほど、流されていくものです。ここでは逃げ癖が与える影響、そして逃げない重要性について話していきたいと思います。*ここで述べることは「逃げる」こと自体が悪いという事を書いているのではありません。「癖」という事を踏まえた上で理解を深めて頂ければと思います。最後まで読んで頂ければ幸いです。

多くの若者が陥る逃げ癖

最近の若者はすぐ会社を辞めて、長く続かないなんて事を聞いた事はないでしょうか。私もまだまだ現役、バリバリ若者という立場で発信していますので、あまり大きな声では言えないのですが、これは「事実」だと思います。私の周りや、会社にいた人などもすぐに会社を辞めていましたし、辞めることに対しての恐怖はあまりないのかなと感じます。また、この流れが加速していくんだろうなと肌で感じています。それもそうでしょう。昔と比べれば、情報も簡単に手に入り、今や、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の普及によって、世の中にはいい情報・いい条件・いい環境が出回っています。その情報を巧みに使いこなせているのは若者ですから、いいものがあればそこに飛びつきたくなるのも当然というわけですよね。返って、それは不思議な話ではなく当たり前の話だと思うのです。と、、いってもこれらの状況は、逃げることが大事という事を示しているものではないと思うのです。これを履き違えると痛い目を見る事もあると思うので、最後まで見ていってください。それでは解説します。

現代の若者と会社の変容

会社に対しての認識が変わりつつある現代。若者はどう向き合っていけば良いのかという大きなテーマを抱えているかと思います。例えば、会社にいても雇用がいつまでされるのか心配という声や年金がいつまで貰えるのか心配と悩んでいる方も多く見かけますし、この先、「日本」が心配ということを考える若者がいることも事実だと思います。そりゃそうですよね。年金が私たちの世代に貰えるかなんていう保証はないわけですし。そこまで若者もバカではないと思うのです。ですから会社に頼らず、自分の力で何かを成し遂げたいと思う若者も増えていますし、youtube,tiktok,instagram,その他アプリ,これら全てのプラットフォームに可能性を見出して行動していることは当たり前だと思うのです。ですから会社にずっと留まることがリスクという認識があることは事実でしょう。

ですが、このリスクそのものの行動は可能性がないから会社を辞めるという因果関係があるかという話とは別になってくるかと思います。時代が変わる中でも変わらないものは存在しますし、ずっと受け継がれてきた事も存在するのです。ですから、これがこうだからこうとは言い切れないのもまた事実なのです。という事を踏まえて逃げない為にどうすればいいのか解説します。

逃げない強さ

事実。逃げれば逃げただけ、自分が楽な方に行くのは事実だと思います。しかし、偉人や成功者を見ると一つ違う点があります。それは「逃げない」という選択を常にしているかどうかです。何度も言いますが、これは、諦めることが悪とか逃げることが悪と言っているわけではなく、逃げない強さが大切だと言うことです。逃げない強さ？なんぞやと思う方もいらっしゃると思いますが、逃げない強さを持っている人はこの世で一番強いと思うのです。まあ、SNSなんかで見かける、顔が浮かぶ人は大抵、逃げない強さを持っていると考えていいでしょう。あの人たちの何が違くてここまで多くの人に顔を認識してもらえたのか。それは、一言で言えば「逃げない」からです。人というもの自分の都合で生きていますよね。簡単に言えばお腹が空いたら、ご飯を食べますし、眠たかったら寝ます。さまざまです。SNSを継続出来ることも並大抵の人に出来るはずがありません。毎日投稿と決めて毎日投稿し続けるのだってものすごく気力を使いますし、一日くらい休んでもいいかという自分本位の欲と毎日戦っているわけです。どんな環境でも、上に立ちたきゃ、みんな生半可な気持ちではやってないんですね。それは結果として現れていますし、いうならばこのSNSで活動しているほとんどの人が水商売と同じなわけです。そうですよね。結局、お客様が見てくれなければ意味もないですし、お客様が買ってくれなければ利益にもならないわけです。そこを履き違えて自分本位で自分がSNSでただ投稿すれば伸びるでしょう。なんて考えの人が伸びるわけもないです。有名な人を見れば分かります。しっかりとお客様、視聴者が見たいもの求めているものを理解して発信しています。

逃げない覚悟

色々と長くなってしまいましたが、逃げないようにするためにはまず、　　「覚悟」というものが必要です。そりゃそうですよね。覚悟がなければ投げやりになってしまうのも事実ですし、それでは何もうまくいきません。しかし、多くの人が覚悟を持ち、やっていないのも事実です。俺はまだ大丈夫でしょ、いつか挽回できるチャンスが来るでしょ。という認識を持っています。しかし見てください。私たちが見ている成功者、この人達は若いうちから想像もしないくらいの努力と失敗、挑戦を重ねてきている訳です。私も、まだ20代ですが、まだと言っている暇はないのです。この20歳〜25歳という年齢はものすごくチャンスです。いえばこのNoteで発信することは自分にとって物凄くチャンスなのです。このチャンスをものにすることだって自分次第ということです。強いて言えば20代ということが肝なのです。ここで行動しない私がいれば、後先で20代、何か発信しておけばよかったと後悔するでしょう。20代を制覇した場合、30代であなたが見ている景色は全く別の所にいるでしょう。ですからこの20代は20代の時にしか発信できないです。その意味に価値を置くことが物凄く大切だということです。

自分はこのブログを覚悟を持ってやっています。ここで嘘を言ってもしょうがないので、正直にいうと、もちろん私だって有名になって人一倍稼ぎたい訳ですよね。もちろん一人でも多くの方に読んで頂ける事が一番いい考え方かもしれないですが、当然私にだって欲がある訳です。そこで生半可な気持ちで書いていてもしょうがないわけです。それは読んでくださる皆様にも伝わるということです。

つまり

話がだいぶ逸れてしまいましたが、ここで重要なのは「逃げない」ということです。発信ができても辞めてしまえば自分から負けを認めているというもの。何が起きても逃げない姿勢というのは物凄く大切であり、日本男児たるもの「逃げない」事に意味を抱く事は物凄く大切です。ですから、これを見てくれている20代は逃げず、立ち向かえる所にはどんどん挑戦をしてほしいと願っております。今の20代に価値をおき。今この瞬間しか味わえない楽しみや苦しみをいかに自分のものにするかで未来は変わります。

最後に

今日のテーマは「逃げ癖」というテーマで書いていきましたがどうだったでしょうか。まだまだ「人生」については書きたいことが山ほどありますので、是非是非、いいねやフォローしていただけると幸いです。最後まで読んで頂いた皆様に感謝の気持ちでいっぱいでございます。世界情勢が辛い時期ではありますが、世界の人々、日本の人々、の平和を願っております。

黒川哲郎

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