私のパラドックス「キャリコンサロン編集部」#70
キャリコンサロン編集部マガジン。今回のテーマは私のパラドックス!
パラドックスと言えば、とある読書会で以下の本を読みました。
この本の「はじめに」は以下のようなことが書かれています。
確かに過去にはこのような問題に頭を悩ましたこともありました。この本ではさらにこう続いています。
論理的矛盾というよりも、自身の矛盾した感情に目を向けるということですね。確かに自分の中に相反する感情が存在するというのは合点が行きます。
さらにどうしても二者択一思考に陥るということも。特に組織のマネジメントを行う際に、「結果」「時間」というものが、ちらつき、「問題」の本質を問いかけることよりも、安易に二者択一を選んでいたような気がします。
では、現在の私はどうかと言うと、矛盾を抱え込むような、ややこしい問題からは、意識的に遠ざかるようにしています。できるだけシンプルで行こう、という考えです。もっと言えば「自身」の感情を一番大切にし、判断基準を自身の「感情」にしているということです。
もっともこの先も、自身では、どうしうようもない「問題」が立ちふさがることもあるかと思います。「矛盾」を抱え込まざる得ないこともあるかもしれません。そういう時も「自身の矛盾した感情」に目を向けて、事に当たりたいなあ、と考えています。
そうそう、今の私のパラドックスと言えば一つ思いつきました。
痩せたいけど、食べたい。
どちらも自身の感情なので上手く付き合っていきたいと思います。
ではこのあたりで。ありがとうございました。
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