秋の奈良/旅の記録
奈良に行く理由
今年の秋も写真旅に出かけることができた。
行く先はいくつかあったが、奈良県独自の旅行支援制度
「いまならキャンペーン2022プラス」を使わない手はない。
9月に早々に予約をしたので、現在の価格よりも随分と安く予約できたようだ。カンデオホテル橿原 3泊4日 自己負担 16,000円
しかも、チェックイン時に地域クーポンが1万円頂けたので、レンタカー代金・お土産代もクーポンにて賄える。いつものとおり、飛行機もJALマイルを使用した為、超低予算の旅となった。
事前準備（インプット）
3か月前から予約をしていたので、インプットには余裕があった。
①アンテナショップ 奈良まほろば館 新橋東京都港区新橋1-8-4
⇒秋の吉野山を推し
②司馬遼太郎/街道を行く 五條、奈良散歩
③五木寛之/百寺巡礼 第1巻
④角川クラシック/今昔物語
⑤雑誌/古寺を行く 入江泰吉・土門拳「仏の魂を撮る」
⑥真城目学/鹿男あをによし
⑦恩田陸/まひるの月を追いかけて
⑧るるぶ/京都・奈良
交通他
東京（羽田）～関西（伊丹） 飛行機
伊丹から大阪難波までリムジンバスにて移動。その後は近鉄線に乗る。奈良県は近鉄線にて東西南北移動することができる。（4日間毎日乗ることになった。）
アクセス難：浄瑠璃寺・曾爾高原はレンタカーにて（3日目）
奈良駅に到着（旅の始まり）
展望レストランを備える奈良県庁にて昼食
となりのおっちゃん達の関西弁に旅情を感じ、幸先の良いスタートなった。
おっちゃんも「この景色たまらんわ」と言ってた。
（この旅で奈良の人たちはポジティブなことを口にする方が多いと感じた。「こんな紅葉初めて見た！」「今日はなんて良い天気なんだ！！」と感動している声が聞けた。感動の共鳴とでもいうのだろうか。こちらも気持ちが良い。これからの人生ポジティブなことは口にするように努めよう）
行程
初日 近鉄奈良駅周辺 東大寺・興福寺・春日大社・入江泰吉写真美術館
2日目 吉野山（近鉄電車にて移動）
3日目 浄瑠璃寺、曾爾高原（レンタカー）
4日目 早朝の奈良公園、奈良スナップ
宿泊 カンデオホテル橿原（大和八木）
撮影の目論見
東大寺・興福寺：言うまでもなく、マスト。
入江泰吉写真美術館：奈良の写真家入江泰吉の作品が常設
吉野山：アンテナショップの方も、秋の吉野山は絶対に行くべき！
浄瑠璃寺：最も美しい仏像 吉祥天様（美と幸福の女神）が拝められる。
曽爾高原：ススキと夕焼けの絶景
奈良公園：早朝の光と鹿と紅葉
観光地情報はこちら
いきなり最終日の写真で恐縮ですが、4日目の早朝の奈良公園の写真です。
早朝にも関わらずカメラマンが大勢いました。鹿さんもモデル慣れしているようで、最後の写真のように良い関係が構築できていたように感じました。これも大仏様の力でしょうか。尊い。
奈良県、撮りたいもの多すぎて4日間でも足りない。
旅行が終わり日常に戻らなければならない。都会人の私利私欲・都会暮らし慣れるまで時間が掛かりそうだ。鹿さんと仏像を見ていたい。
それでは、また旅行の計画を立てるとしよう。
旅で撮影した写真もご覧ください。
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