わたしの練習帳*からだとこころ*
・今回のおはなし
わたし全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。
アレクサンダーテクニークに出逢う前の
わたしは、感情や気もち・気分を
先にもってきていたように思います。
なので、感情や気もち・気分に
翻弄されてもいました。
そんな自分をどうにかしたいのに
どうにもできずにグルグルとしてました。
アレクサンダーテクニークを
学び、実践していくなかで、
ということを体感しています。
そう。感情や気もち・気分は
あとからくるもの(結果)です。
そこに至るまで
どのようにしているか(過程)と
“からだ”をみていくことで
“こころ(感情や気もち・気分)”も
変わっていきます。
ことで、本来の自分があらわれてきます。
不必要な緊張とは“筋肉の収縮”です。
からだを不必要に固めているんですね。
わたしは不必要な緊張に気づいて
やめていくことで、抱えていた色んな感情や気もち・気分が溢れてきました。
知らずしらずに抱え込んでいたものたち。
とアレクサンダー氏はいいました。
アレクサンダー・テクニークにおいて
「感情や気もち・気分」を直接、扱いませんが、からだを通して変わっていきます。
わたしは不必要な緊張をやめていくことや
あたま・首・胴体の関係性を調えることで、「感情や気もち・気分」に振り回されなくなってきました。
今のわたしがどうするかを選べるようになってきました。自由な選択です。
もう一つ
「感覚・知覚」と「感情や気もち・気分」は異なるということ。
わたしはこれらも
一緒くただったように思います。
そのことも必要な方と
ともに共有・探求していきたいです。
2023/1/5/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))