南の国から '23帰郷
teruchiteruteru3年と3ヶ月ぶりの帰郷!!
うぇ〜ん、かあちゃ〜ん!!
「南の国から ’23帰郷」
はじまりはじまり~。
BGMはこちらで(こちらは北海道だけど☃)
5月2日(金)
テルはやるべき仕事を終えると勤め先を飛び出した。「○○!氣をつけて行けよ!」「タイムカードは押しとくから〜。」
社長や同僚に優しい暖かい言葉をかけてもらいつつ、車に乗り込み空港へレッツ・ゴー!!
1時間45分ほど車をかっ飛ばし、空港周辺駐車場へ。流石のGW。満車マークが多い。
「空」有り!!
空港まで徒歩5分ほどの駐車場が空いていた。
不安やイライラを流しさり心は無へ。そして車は「空」へと一体化。
誰もが焦がれる、ヨギーやスピリチュアルマスター、敬虔なブディスト達もなかなか辿り着けないあの「空」への、驚きの到達方法があったものだ。
などと考えつつ空港へ歩きまずは足湯に足をつける。(注※駐車場の「空」はみうらじゅん氏のネタです😆)
23時05分発の空港バスに乗る。
ポチポチ「5月8日コロナ2類から5類へ」の記事へのコメントバックをする。
たまに外を眺める。
明かりが連なり
建物も連なる。
自分が今、住んでいるところにはない光景だ。
バスは市が尾駅を通り過ぎ
たまプラーザへと向かう。
市が尾駅周辺を見るなんていったい何年ぶりのことだろう。
バーやスナックのネオンにオカマバーも混じっている。フフフ、と思わず笑みが出る。
たまプラーザに着いてタバコを一吸いしてバス乗り場へと向かう。
時間は日付が変わろうとしている。
バス乗り場について唖然とする。
深夜バス運休
まじかっ!?💦
その先にあるTAXi乗場へと向かい多少の行列の最後尾に並ぶ。
20分ほど待って自分の順番が来る。
初老の運転手さんに行き先を告げ、
深夜バスのことを聴く。
「コロナになってから深夜バスずっと動いてないんですよ」
「・・・」
常時開けてる(冬でも!😲)という窓からの風が氣持ち良い。
コンビニが新たに出来たり、スーパーがなくなったりマンションが立ち、商店街は分譲の宅地に変わった。見慣れぬ景色の中に昔からあるものにホッとし、新しいインド料理屋などに心がときめく。ぼくの出身の高校、中学、小学校と前を通り(まだ、あってホッとする)実家へと着く。
夜中の1時だ。
インターフォンを押すと母ちゃんが出てくる。
くしゃおじさんならぬくしゃおばさんな風貌になっている。
風呂に入り、用意してくれていた床についた。
自分は飛行機の空圧変化に弱くまだ耳が傷んだが、仕事の終わりからの長距離移動で疲れていたのか、すぐに眠りへと落ちたのだった。
翌朝、5月3日、快晴。
事前の天気予報では関東の天気は悪いとの予報だったが見事に晴れた。この晴れは5日まで続くそうだ。
2日酔のような気分で朝起きる。
耳はまだ詰まったかのようだ。
和室で1時間しっかりとヨガをする。
それから母ちゃんの朝飯を食す。
ヨガと発酵玄米、お新香味噌汁でからだが元に戻ってくる。
姉の運転でお墓参りをする。
近くの姉と自分が通っていた幼稚園を見てから、柿生〜新百合あたりを車で走る。
どこもかしこも家やマンションが増えたが柿生駅前の細い道なりは変わらない。
再開発が出来ないのだろう。
少しはこんな街並みを残したところがあってもいい。
母と姪っ子を拾いたまプラーザの商業施設内にある回転寿司へと昼ごはんを食べに行った。
母ちゃん、姉ちゃん、姪っ子は買い物へ。
自分はコーヒーを飲みながらゴロリ。
家に戻る途中、ドラックストアで千年灸をゲットして母ちゃんと姉ちゃんに据える。覚えた技は使うに限る。
ご一読ありがとうございました!
しばらく帰郷にまつわる投稿が続きます。
さて、残りは2日と半日、何処へ行くべかな~。
(5月3日記す。)
以上です!
ナマステ✨
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