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ものづくりを応援したいけど何すればいいかわからない人、集まれ!

私はLocalCraftMarket(LCM)という、ものづくりの作り手や産地の想いと使い手をつなげるイベントの運営メンバーをやっています。

イベントの公式SNSなどでは色々な発信を行っていますが、個人としての発信はなかなかしていなかったので、これからしていきたいと思っています。

ちなみに公式アカウントはこちら↓

次回で11回目となるイベントで、次回開催は2/19(土)~20(日)です。開催まで残り1か月ちょっとということもあり、毎日コツコツ準備と発信をして、ものづくりを愛する人にこのイベントが届けば良いなと思っています。

どんなイベントなのかのイメージはコチラのYouTubeをご覧ください!


この記事では、このLCMというイベントに関わる人の魅力について書きたいと思います。

取り扱う商品についてじゃないの?と思うかもしれませんが、私個人としては商品自体にももちろん興味はありますが、『人』により強い興味を持っています。

そのため、この魅力的な人たちをもっと知ってもらいたい!!というのが発信のモチベーションです。ただし商品も、そんな人たちが作るものなので、良いものばかりです。

魅力①自分の中の想いを体現する個性豊かな作り手たち

LCMではこれまで約200人の作り手に参加していただいています。

どの作り手も、地域に根差し素材や作り方にこだわりや想いを持ってものづくりをしている方たちばかりで、個性豊かで魅力的です。

180年の歴史ある技術で作っているおりんをもっと身近に音を楽しめるようにと新しいブランドを作った南條工房の南條さん、藍染め業を100年以上営んできた中で機能性の高い実用品としての藍染め商品を新たに作っている野川染織工業の野川さんなど、伝統を守りながら新たなチャレンジをしている応援したくなる人ばかりです。

野川さん

こういった魅力的な作り手を応援したい、作り手の想いを形にして使い手の皆さんとのつながりを作りたい、という想いでLCMは運営されています。

これまでに出展した作り手は以下のページから見ることが出来るので、ぜひ見てみてください!

魅力②なんでこんなにすごい人集まってるの?繋ぎ手となるプロボノ集団

LCMを運営するスタッフは、切り口は違えどものづくりを愛する人たちの集まりです。そして、このスタッフたちはほとんどが普通の勤め人で、ボランティアとして運営に携わっています。

どんな人たちがいるかというと、県庁から農業へ転身した人、DeNAでSNSマーケティングやっている人、有名企業のコピーライター、水引愛強い学生、など作り手にも負けないぐらいの個性を持っている方ばかりです。

一部のスタッフはこちらから見れます!

普段はスラック上でやり取りをしながら、定期的にMTGを組んで、イベントの準備を進めています。

スラックの画像

みんな本業がある中でやっているので、関わり方はその時の忙しさで様々です。がっつり企画運営に携わっていた人が、次の回では参加者で当日だけ参加するということもあります。

色んな人とのつながりができ、新たな考え方や自分の知らないおすすめのモノを知ることが出来るのは、LCMの大きな魅力だなと思っています。

魅力③全く知らない存在から隣人のような関係に

私の経験上、仕事で中小の事業者さんや職人さんとお話する機会はあっても、仕事以外の話をするような関係になることは今までありませんでした。

しかし、LCMでは参加者が作り手と直接対話をすることができ、さらにはその場だけの関係ではなく、その後も友人のような、隣人のような関係が続いています。

LCMを介すことで、これまでつながりようがなかった人たちとつながることが出来る。これが私にとってはおもしろいなと思っていて、とても魅力的な部分だなと感じるところです。

また、運営スタッフとしてではなく、イベント参加者としてLCMに関わった人も、作り手と仲良くなることでイベント運営や作り手の直接のお手伝いなどに発展していくケースもあって面白いです。

ネイバーふっと

ものづくりを応援したい仲間募集しています!

次回2022年2月19日(土)~20日(日)のLCM11に向けて、準備を進めていますが、一緒に運営をしてくれる仲間を募集しています!

条件はものづくり愛があるかどうかだけです。なのでここまで読んで少しでも良いなと思った方は、まずは気軽に遊びに来てみませんか?

お申し込みは以下のフォームからどうぞ!お待ちしております!


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