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#326 完全に吹っ切れてしまった。

 久しぶりにここのスタバに来た。フリーターですることがなかった時にnoteをつづりに通っていた場所です。なんかエモい感覚を覚えながら今綴っています。

 来年の動きへ。覚悟が決まったOwlです。
 もう完全に今の本職に未練がなくなってしまいました。

 生きるのはやっぱり大変。

 なんとなくエレベーター式に学年が上がって、進学して、就職して、昇進して、家庭を持って、老後を迎えて、死ぬんだなぁと思っていたころがありました。

 というかつい最近までそのレールから外れるのを怖がっていたのかもしれません。

 流れに身を任せて、仕事を決めては心を壊し、また流れに身を任せて仕事を決め、心が壊れかけて…。

 自分で選択したと言える人生の選択はクリスチャンになることくらい。

 来年の3月で25歳になる。僕はこのまま生きていくのは難しい。
 なら、僕がワクワクして目が輝く生き方をしたい。

 そう思った僕は仕事を辞めて、実家を出る計画を始めました。

 意外と稼がなくても生きていける。

 一人暮らしをするにあたって、物件を調べていました。価格はまちまち。でも上限3.5万だなぁと思いながらSUUMOを漁る。

 どれもパッとしない。

 僕は全然部屋にこだわりがないと思っていましたが、探していくうちに結構「これは嫌だな」という条件が出てきました。

・ユニットバスは多分嫌。
・日が入る部屋がいい。(南向きのお部屋)
・エアコンは多分あった方が安心。
・洋室がいい。
・駐車場はないと困る。
・木造は音を気にしそうだから嫌。

などなど。

 こんな条件出したら生活費いくらになるんだろう。そんな不安が過りました。

 そんな不安は一瞬で払拭されることになるのです。

 以前noteにつづったと思うが、20代で隠居生活を始めた大原扁理さんの本がまたまた僕を救ってくれた。

↓前回読んだ本

↓今回読んだ本

 そういえばこのお方は東京で週2勤務で生きてたなと。すごくね?

 なら田舎住まいの僕にもそれは実現可能なのでは?

 正直、週2だけ勤務は厳しいのですが、今より働かなくとも生きていけそう。しかも上につづった条件を満たす物件が見つかった!それに働きたい場所の求人が出ていた!

 風が吹いてきました。

 今の生活のダウンサイジング。

 そうなってくるともう止まれなくなるのが僕です。

 求人に電話して、面接を取り付け、仲介会社に問い合わせて、内見の予定を立てました。

 その一方で猛烈にミニマリズムに興味が湧きました。
 新生活に突入するにはどうしても今の生活をダウンサイズする必要があって、今自分が集めて部屋に散らかしまくっているモノたちを手放す必要があると感じたんです。

 僕は好きなモノがたくさんあります。それを今までは集めるばかりでした。その結果、部屋は散らかる一方で、いずれどこに何があるかわからなくなってしまう。

 そうすると好きなモノたちを可愛がってあげられなくなります。

 せっかく僕の元にきてくれたのに床に置きっぱなしじゃかわいそうです。

 だから、可愛がれる分だけ可愛がりたいモノを持つことにしました。

 僕が「ミニマリストになる」と言うと友達は笑います。友達が悪いわけではなく、僕とミニマリストがあまりにもかけ離れているってことです。

 そんだけ物に溢れなくとも生活ができるというのはミニマリストしぶさんのYouTubeを見て思いました。
 かなり僕の支えになってくれているチャンネルです。

 しぶさん自身もフリーター時代があり、月6万円で生活をしていたんです。ミニマルに暮らすと仕事に縛られずとも生きていけると言っています。

 生活水準を下げることによって安心を得るという視点です。

 収入の安定より心の安定。

 これはうつになってからずっと僕が欲しかった生活の一つです。いつしかそういう生活ができたといえるように今からの選択をしていきたいと思います。

 生きるんだ僕。

 おしまい。

 

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