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白饅頭日誌:6月11日「挨拶すらしんどい社会人苦手勢のために」

 先日書いた「挨拶の大切さ」にまつわる記事については、リリース直後から反響が大きくたくさんの意見や感想をいただきました。

 なかでもとくに多くの人から寄せられて印象に残ったのは

「挨拶が大事なのはわかるが、『挨拶をしたところで疲れないのだからやらない理由がわからない』という意見には違和感がある。自分は職場で『元気よく笑顔で挨拶』すると、それだけでドッと疲れが出る。だからあまり挨拶をうまくできないしやりたくない」

 といった主旨の意見でした。

 実際、私が「デカい声だして笑顔で挨拶はした方がいいよ」という助言をしたときにも同じような意見というか反論が向けられることがあります。

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 「挨拶するのがしんどい、だからやりたくない」と感じてしまう人が世の中に一定数いるのはわかりますし、それがおかしいとは思いません。そういう人にとっては、多くの人が呼吸するくらい簡単にやっている挨拶も大変な苦痛になってしまうことでしょう。

 ただ、そう感じてしまう人だって「挨拶することが苦ではなくなる」ようにすることは可能です。

 
 そのためには、「挨拶がしんどい人」に共通するひとつの特徴を知っておく必要があります。

 その特徴とはなにかといいますと――
 

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