2023年キャンプ記 〜デイキャンプでキャンプ初め 酒匂川健楽ふれあい広場〜
新年あけましておめでとうございます。
年が明けてから早くも一週間がたちましたが、初キャンプは来週末ということで、のんびりと三連休を過ごしていました。
しかしふと天気予報を見ると、なんと来週末は曇りから雨の予報に代わっていることに気づきました。
これは初キャンプはお流れになるかも!? ということで、急遽キャンプ初め、まだ行ったことのない野営地を訪ねました。
場所
うちから片道2時間以内で、富士山が見えるデイキャンプ地はないか、と大井松田あたりを探していたところ、酒匂川健楽ふれあい広場を見つけました。
神奈川の野営地は、何度かお世話になっているフラミン子さんの記事が、内容もとても分かりやすく参考になります!
ここは公衆トイレがあるのでとてもありがたいですが、水は汲めないので、持参することとしました。
チェックインの前に
昨年末に駆け込みで、キャンプのふるさと三条市に納税した返礼品は、スノーピークのオゼンライトです。
すぐに売り切れてしまったようですが、定価5,720円の商品が16,000円の寄付金で購入できましたので、運よく出会えてよかったと思います。
ツーリングキャンプのギアで、さらなるミニマル化を図りたかったのがテーブルでした(キリがないですが)。
これまで使っていたMoon Lenceのテーブルはちょっと大きく重かったので、A4サイズで、フチが立っていて物が落ちにくいオゼンライトは、ぴったりの商品でした。
チェックイン
自宅を出たのは朝8時、下道から小田原厚木道路を経由して1時間半くらいなので、ツーリングキャンプにはちょうどいい距離です。
9時半過ぎに現地に到着、川原に降りるスロープを下ると、駐車スペースが左右に広がっています。
快晴で暖かい日になりましたが人はほとんどなし、大きな石がごろごろの川原なので、バイクで入るのはやめて(これ大切です)駐車場に停めました。
キャンプ本番
今回もレクタタープのダイヤモンド(風)張り、地べたスタイルです。
富士山が目の前で、手前には小田急線の橋があって、素晴らしい景色と落ち着いた雰囲気です。
お腹が減ったのでさっそく料理開始、今日は坦々ごま鍋でニラと青キャベツたっぷりのひき肉炊き込みご飯です。
冷凍した豚のひき肉が溶け切っておらず、少し天日に当てましたが、おなかが空いたので、やや凍った感じのままで、すべての具を投入しました。
少し時間がかかりましたが、プチプチと言い出したら火からおろして、少し蒸らしたら完成です!
相変わらずの早食いで、あっという間に食事は完了してしまいましたので、コーヒーを飲みながら辺りを散策します。
地図だと大きな川が一本に見えますが、実際はいくつかの川に分かれて、とてつもなく幅の広い川原を構成しています。
家から2時間かからず、落ち着く素敵な野営地でしたので、もし野営地に宿泊してみるならここかな、と思いました。
これからもちょいちょい訪れたいと思います。
ありがとうございました
おまけ
私の電熱手袋は指がやや短いタイプのため、バイクのクラッチ操作がやややりにくい感じがあります。
そこで、キャンプ用に買ったワークマンのメリノウール手袋をインナーにして、普通の冬手袋で耐えられるか実験しました。
結果は、1時間ほどたったころからジンジンと指先が冷え始めまして、あと30分乗る距離が長かったら、持ちませんでした。
寒い冬は素直に、電熱手袋かグリップヒータで行きましょう。