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挑戦している君たちへ僕たちへ

この記事の作成担当:株式会社テンタス 代表取締役 小泉智洋

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最近、地方のIT系専門学校の学生さんとよくお話をする機会があるのですが、このコロナ禍の中でも非常に真剣に学ばれていて「次代のこの業界は明るいね」なんて社内で話していました。

このエントリーはそんな地方でいま頑張っている学生さんへのエールであり、我々おじさん達も頑張るぜ!って自分たちへのエールとして投稿させていただきます。

数年ほど前に宮古島市役所の人に聞いたのですが、宮古島の島内には大学が無い為、高校卒業後に進学をするにせよ就職をするにせよ、殆どの学生が宮古島から出てしまうのが島全体の課題だということでした。

同じような課題は日本中の地方が抱えている悩みとのことでした。

この課題を解決するために企業誘致や産業の育成など様々な試みが地方再生の旗印の下に進められていましたが、東京の一極集中は減るどころかますます先鋭化していました。

でも、コロナ禍で多くのことが変化しました。

テレワークが推奨され、距離があまり重要視されなくなり、東京一極集中が見直された結果、私の周りにも何人か地元に帰った人がいます。

まだその選択が正しいかは私にはわかりません。

この先の「普通」がどのようになるかは社会全体が手探りで進んでいるような状況なので、結果が出るのはもう少し先になると思いますが、そのチャレンジは絶対にマイナスにはならないと信じています。

同様にコロナ禍で様々なチャレンジを開始している事業者さん達がいます。

テイクアウトを始めたり、通販を開始したり、思い切って事業自体を大きく変化させた会社がたくさんあります。

このように社会全体がチャレンジしている時にはみなさんのような若くて熱意があって、そしてITの知識がある人が必ず輝くはずです。

いまは無駄な努力に見えることもあるかもしれません。

報われないこともあるかもしれません。

でも、頑張ったチャレンジは絶対いつか自分にプラスになって返ってきます。

そんなチャレンジを君たちにもしてもらいたいですし、我々もおじさん達もそれに負けないくらい頑張ってチャレンジをします。

我々テンタス[tentus]は冒険心を表す[tent]とチームを表す[us]を合わせた造語です。

冒険心を持って仲間とチャレンジをすることがこれからの時代に必ず生きてくるはずです。

君たちも頑張ってください。

僕たちも頑張ります!

\\\\\こんなこともやっています\\\\\
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「Web Digital Open Group(Web-DOG)」は、各地域の様々な課題に対して、
地元学生が取り組み/解決することが出来る力を育成し、地域におけるデジタルシフトを産学連携で推し進めるためのグループです。


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