【テニス】チャンスボールをミスするときは「ながら打ち」になっていないか確認
チャンスボールをミスしてしまうときは、「ながら打ち」になっていないか確認してみましょう
ながら打ちとは、簡単に言うと歩きながら打つような打ち方のことです
最初のうちはボールに慣れていないので、
しっかり止まる→フォームを意識しながらスイング→元の定位置に戻る
というように打っていますが、慣れてくると
動きながらボールを打つ
戻りながらボールを打つ
というように二つのことを同時にやりたくなってきます
たしかに一見、効率がよさそうに見えます
「動きながら打つ」
というのもひとつのテクニックなので、この打ち方の方が上手く返せるときもあります(リターンや遠くのボールに追いつくときなどもそうですね)
戻りながら打った方が次のボールに対する準備の時間が節約できるので、いいこのなのですが
その分、ボールの威力が弱くなったり、安定性が欠けることがあります
さて、最初の話に戻しますと
チャンスボールをよくミスするのは、この「ながら打ち」で打っている可能性が高いです
簡単なボールだからこそ、気を引き締めて打たないと、すぐに体は楽な方に流れてしまいます
チャンスボールは基本に立ち返り、
しっかり止まる→フォームや面の向きを意識してスイング→打ち終わってから元の場所に戻る
この流れを意識してみましょう
チャンスボールを連続で10~20球くらい球出ししてもらい、すべて成功できるかが一つの目安です
ボレー、スマッシュなども同様にやってみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
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