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9人ラスト公演で全員号泣の感動フィナーレ!Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>ライブ体験記47~青春という名のKPOP(K-POP) Vol.188

Kep1erが、9人組としてのラストコンサートを成功裏に終えた。

そのあまりに深い感動と余韻に、私は今も浸って抜けられないでいる。

9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が7月13日〜15日にKアリーナ横浜で「Kep1er JAPAN CONCERT 2024 <Kep1going>」を開催して、3日間で約4.5万人を動員した。

Kep1er「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

また、全世界20ヵ国の国と地域での生配信に加え、最終公演は全国各地の映画館でライブ・ビューイングも行われた。

この最終公演の持つ意味は非常に深く重かった。

Kep1er9人体制最後のライブであり、その日、9人の活動は幕を閉じる。

5月30日に所属事務所を通じ、2024年7月以降もマシロ(MASHIRO)、イェソ(YESEO)を除く7人体制で活動を継続することを発表し、今回の日本コンサートで9人体制での活動は幕を閉じることを発表されていたのだ。

Kep1er第1章の終焉を見守るに当たり、Kep1er誕生と私の出逢いに触れようと思う。

Kep1erは、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)から誕生し、2022年1月3日のデビューから2年6ヶ月の期間限定での活動が予定されていた。

私のKPOPとの旅は、Kep1erから始まった。

何か人生に物足りない感覚で生きていたある日、妻があるオーディション番組を見ていて、それがKep1erが生まれた「Girls Planet999:少女祭典」だった。

日本と中国と韓国のアイドルを目指す少女99人のサバイバルだ。

チラ見をしたら面白そうで、早速AbemaTVに無料登録をして、

1話から観始めたら、止まらなくなった。

そして第7回~最終12回のデビューメンバー決定までは

リアルタイムで毎週金曜の夜8時から欠かさず見て、夢中になった。

2021年10月22日、最終話で結成デビューメンバー決定の時は、その歓喜の瞬間を見守った。

そして、私はKPOPにハマることになり、妻からKPOPの記事でも書いてみたらと書き初め、2年9か月が経ち、KPOPの書籍も出版することができた。

Kep1erの記事もデビュー前からデビュー日から書いてきた。

つまり、私をKPOPへの道に誘ってくれたのは、紛れもなくKep1erだった。

そのKep1erが9人体制の活動に終わりを告げる。

見届けなくてはいけない。そう思った。

私は、9人体制最後のライブとなる15日の最終公演に参加した。

当日のメンバーも観客も全員号泣の感動に溢れたライブの模様、セットリスト、プレイリスト、そして、終盤のメンバーの挨拶を紹介しようと思う。

では、感動のフィナーレとなったその日を振り返ってみよう!

その日は4時40分に目覚め、アイスラテを買いに行き、早朝ドライブ。

その後、整体に行き、今回のツアーのセトリを聴きつつ、横浜Kアリーナに向かう。

そしてKアリーナに到着し、席も非常に見やすい席!

セットリストとプレイリストはこちら

【セットリスト】
1.Intro + LVLY
2.Straight Line
3.PROBLEM
4.Grand Prix
5.MVSK(Japanese ver.)
6.Intro+Giddy(Japanese ver.)
7.Wing Wing
8.Daisy
9.Celebrate(ダヨン、ヒカル、ヨンウン)
10.Highlight(マシロ、チェヒョン、ヒュニンバヒエ)
11.Cruise(ユジン、シャオティン、イェソ)
12.Don’t Lose Your Smile
13.Dear Diary
14.I do! Do you?
15.Utopia(Kep1er Ver.)
16.Shine(Kepler Ver.)+ O.O.O(Over & Over & Over)(Kepler Ver.)
17.Intro + Shooting Star
18.We Fresh(Japanese ver.)
19.WA DA DA
20.Back to the City

【アンコール】
21.tOgether fOrever
22.Another Dream(Kep1er Ver.)

【ダブルアンコール】
23. Sugar
24. Daisy

そして、いよいよ開演!

コンサート最終日ということで、横浜KアリーナのLEVEL7(最上席)までぎっしり満員でペンライトが美しく光る中、すでに会場からは緊張と興奮が入り混じった熱気に包まれていた。

そして、メンバーが庭園に佇むVCRが流れた後、ついに美しい白の衣装に身を包んだ9人がメインステージに姿を現し、歓声が一気に沸きあがる。

オープニング曲は、スタイリッシュさと妖艶さを併せ持つ「LVLY」からスタートし、ヒカルのダンスブレイクも気合いが溢れて凄い!そして、アルバムのタイトル曲「Straight Line」では華麗なダンスがシンクロして美しい!

その後、メンバーは、観客に一人ずつ挨拶して、リーダーのユジンは「2年半の間、Kep1ianが愛してくださった曲が沢山ありますよね。今日は1曲ずつ皆さんにお見せします」と紹介して、韓国1stフルアルバム「Kep1going On」の収録曲「PROBLEM」を披露した後、サビの振り付けとメロディが中毒性抜群でかっこいい「Grand Prix」、そしてKep1er誕生時に彼女たちのスタイリッシュな魅力の代名詞となった名曲「MVSK(Japanese ver.)」が赤と白の照明に照らされ美しく、最高!

その後、ディスコパンクジャンルの曲で、初めて“恋”という感情に向き合った少女のときめきを表現した「Giddy(Japanese ver.)」と〈世界に向け放つ Wave〉と歌い上げるパワフルな「Wing Wing」で会場が更に盛り上がった後「今から皆のもっと近くに行くよ!」とメンバーが伝えて、「Daisy」の歌唱中に一部のメンバーが1階の客席に登場して、目の前にマシロが通って感極まる瞬間に!

中盤では、青と黒を基調とした衣装に変わって、3組に分かれたユニット曲ステージで会場を魅了してくれた!

まずは、ダヨン、ヒカル、ヨンウンによる「Celebrate」はハンドマイクで熱唱しつつ、バックダンサーと息の合った切れ味抜群のダンスを披露してくれて、めちゃめちゃかっこいい!

ヨンウン、ヒカル、ダヨン 撮影:上山陽介/木村泰之

マシロ、チェヒョン、バヒエによる「Highlight」は椅子に座ってしっとりと美しい歌声を響かせてくれた。彼女たちの生歌の美しさに改めて感動する。

ヒュニンバヒエ、マシロ、チェヒョン 撮影:上山陽介/木村泰之


ユニットの最後は、ユジン、シャオティン、イェソの「Cruise」で、透き通るような歌声と可憐な舞が目を見張る美しい踊りを見せてくれた。三者三様の多彩な表現力で魅了して、改めてKep1erは9人1人1人が個性と実力が際立つ素晴らしいメンバーが揃っていることを実感する。

シャオティン、イェソ、ユジン 撮影:上山陽介/木村泰之

さらに、マシロが作詞に参加した「Don’t Lose Your Smile」をステージ横一列に並び歌ってくれたのだけど、本当に心に沁みる感動曲で大好き!

「初めて会った日を君は憶えているかな?」と冒頭の歌声と歌詞を聴いているだけで涙が零れそうになっていたのだけど、会場でも泣いているKep1ian(※Kep1erファンダム名)も多くいて「泣かないでー!」とKep1erメンバーたちが呼びかけていた。彼女たちも観客の涙につられそうになるのを必死に我慢してる感じだった。

そしてヨンウンが「いつも沢山の愛をくれるKep1ianに想い込めた曲です」ユジンは「この曲を通して私たちの気持ちをKep1ianに届けられるように」と紹介した後、「Dear Diary」を歌い上げてくれて、これもまた彼女たちの温もりのある歌声がしみじみ心に沁みる素晴らしい曲!

そして、「ガルプラ」のデビュー決定の瞬間の映像が流れ、ここでも涙が溢れそうになる。デビュー当初の思い出の場面の数々が映し出された後の「Utopia」「Shine」「O.O.O」は本当に感動!

特に「Utopia」はガルプラの時のオリジナル曲で大好きな曲!あの時のイェソの象徴のようで、彼女が気持ちを込めて歌う姿に心から感動した。ファンからの熱望があり、今回のコンサートで初お披露目となったとのことだが、本当に見れて良かった。

イェソは「『O.O.O』を練習していたのが昨日のようなのに、時間が過ぎてこうして今、素敵なステージでKep1ianに会うことができました。全てKep1ianのお陰です」と感謝を伝えてくれた。

そして、9人体制最初で最後の韓国フルアルバム「Kep1going On」のタイトル曲「Shooting Star」!

この曲は本当にメロディ・ボーカル・ダンス・歌詞すべてがKep1erの今までの道のりとこれからの希望をこれ以上ないくらいに表現してくれた感動の名曲で、まるで1本の映画を観ているようなカタルシスに包まれる。Kep1ianの精一杯の掛け声が重なって、更に感動が溢れた!

ユジンは「私たちのストーリーを込めた曲なのですごく気に入ってます。特に『Shooting Star』のステージを通してKep1ianがどれだけ私たちを愛してくれてるのかを感じることができました」と伝え、ヒカルも「私たちも感動しながら目を合わせながらパフォーマンスすることができました」と語った。彼女たちにとってもこの曲の持つ力は本当に大きいものだと思う。

その後、公演の終わりが近づいていることを告げた後、ヨンウンが「私たちがいつもお互いを想い続ける以上、Kep1erとKep1ian、私たちのストーリーは終わらず、ずっと続いていきます。約束!」と力強く伝えてくれた。

そして、ダヨンは「皆さんが私たちを探してくれたら、私たちはいつでも“WA DA DA”飛んでいく準備はできています」、マシロは「最後のステージも“Fresh”に楽しんでいきましょう」と、テンション高く会場に伝えて、「We Fresh(Japanese ver.)」ではギターサウンドが掻き鳴らされるイントロが始まると、全員がピタッと揃ったキレッキレのダンスを魅せてくれ、その後、デビュー曲の大ブレイク曲「WA DA DA」で更に圧巻のパフォーマンスを魅せてくれ、本当にKep1erのステージは毎回迫力が凄いと思う!

そして、続く「Back to the City」は聴いていると希望が湧き、気持ちは晴れやかになる。Kep1erの楽曲とパフォーマンスは本当に元気をくれる!

撮影:上山陽介/木村泰之

そして、最後は9人で横一列に手を繋ぎ「ありがとうございました。Kep1erでした!」と挨拶し、笑顔で会場を後にした。

撮影:上山陽介/木村泰之

その後、鳴り止まぬ力強いアンコールが続く中、スクリーンにはKep1erメンバーからKep1ianへの直筆メッセージが映し出され、感動のモーメントに。

「Kep1ianがくれた愛は一生忘れられません」(チェヒョン)、「9人皆変わらず一生懸命頑張り続けるので見守ってください」(ヒカル)、「Kep1er9人、皆の心は一つということを忘れないでください」(ヒュニンバヒエ)、「私たちは永遠だよ。そうでしょ?」(ヨンウン)と、彼女たちの、これからも変わらずに続く愛と絆を語るメッセージに、大きな拍手が起こる。

そして、黒Tシャツにチェック柄のミニスカートの衣装で再び登場!

撮影:上山陽介/木村泰之

ここからは、今後きっと忘れることのないだろう9人体制最後の1人1人の挨拶は感動の40分間でした😭😭※記事の最後に一部中国語と英語を除いた挨拶全文を紹介。

ユジンは「Kep1ianはいつも私たちの力になってくれるありがたい存在でした」と伝えて、シャオティンから順に会場全体が涙涙の挨拶が始まった。

シャオティンは「Kep1ianの皆さんのお陰で、私はアイドルになることができて、この場に立つことができたと思います。いつも私の隣にいてくださって本当にありがとうございます」と感謝を伝えると、背を向けて涙して、隣にいたダヨンが抱きしめると、更に涙が止まらなくなり、私はここで涙腺が決壊して、後はずっと涙をタオルで拭いて聴いていた。

「3年間一緒に過ごしたメンバーの皆、今日9人で最後のコンサートだということが、全く実感が湧きません。信じられません。『最後』という言葉自体使いたくありません。私たち9人がKep1erのためにどれだけ努力をしたかということは、私が一番よく知っていると思います」と伝えた。

ダヨンは「Kep1ianのお陰で本当に長い間夢見てきたデビューを果たすことができました。そして8人の天使のようなメンバーに会えてKep1erという名で幸せな活動をすることができました。Kep1ianが私の人生を変えてくれました」と話すと、まさに今日グループを離れるマシロとイェソにも感謝の言葉を伝え、涙があふれていた。

また、ユジンが「未熟なリーダーだったかもしれませんが、しっかりついてきてくれて本当にありがとう」と涙ながらに伝えると、チェヒョンは「お姉さんは私たちの一番のリーダーでした。お疲れ様」と温かく声を掛けた。

ダヨンとユジン 撮影:上山陽介/木村泰之

ヨンウンはKep1ianやメンバーとともに、家族にも感謝。「お父さん。私、頑張っているよね?」と呼びかけながら、最後は日本語で「ずっと一緒だよ。愛してる!皆さん、ありがとうございます!」と大声で伝えてくれた。

ヒカルは「毎日が幸せで楽しい分、最後ということを考えたくなかったし、メンバーたちとも『最後』という言葉は出さないように気をつけていたのかもしれません」と、秘めていた本音を吐露して「今回の決定は決して簡単ではなかったと思います。きっと怖かったとも思うんですけど、こんな風に決断してくれて本当に感謝しています。私は皆のことが誇らしいです」と伝えた。

マシロは「2年半いつも私のそばにいて、隣で見守ってくれて、幸せな日々を作ってくれて、私を笑顔にしてくれてどうもありがとう。お互いに辛いことがあっても言葉にせずとも分かってくれて本当にありがとうございます。これからも愛してるし、いつも私たちは一つだよ」と感謝や寂しさが混在するような表情を見せた。

ヒカルとマシロ 撮影:上山陽介/木村泰之

イェソはメンバー一人ひとりにメッセージを伝えたのだけど、ヒカルに向っては「可愛いんですけど、ちょっと一発殴りたいなとか思ったこともあるヒカルお姉さん」と伝えたり、ダヨンの時にはメッセージを省き、ダヨンに突っ込まれ、ほんわかとした笑いが起きた。最後に日本語で「私たちはずっとKep1erだよ!」と叫んで、隣のマシロの肩に頭を置きハートポーズをした姿が目に焼き付いている。

左からダヨン、ヒカル、イェソ 撮影:上山陽介/木村泰之

チェヒョンは「不安な中で挫けることがないように、私たちのそばを離れないでいてください。これからも大きな夢に向かって進んでいくKep1er9人の私たちを見守ってください。私たちはこれからも幸せになります。そして皆さんにも幸せを届けます」と宣言してくれた。

最後に、バヒエは「実は今だからお話しますが、デビューの初期は私がここにいていいんだろうかと思っていました。いつも緊張した姿ばかりお見せして、最初は幸せな姿をお見せできなくてすみませんでした」と率直に伝えてくれて、ここでも涙が更に溢れた。「でもこの8人のメンバーと出会えたことは本当に奇跡でした。こんな風に輝くステージに立たせてくださったKep1ianの皆さんに心から感謝しています」と伝えた。

また「2年半活動しながら初めてコンサートを観に来てくれた大切な方がいます」と前置きし「兄が初めて来てくれました」とTOMORROW X TOGETHERのメンバーで兄のヒュニンカイが訪れていることを明かすと、会場はざわめき「本当はもっと早く見せたかったんだけど、どうだった?良かったよね?」と声を掛けると、ヒュニンカイと共にTXTメンバー全員が全力の手振りや拍手などで応えて、とっても温かい光景だった。

そして「ガルプラ」のミッション曲の名バラード「Another Dream」をメンバー同士が寄り添い、目と目で気持ちを交わしながら歌い上げてくれ、最後までファンに目と目を合わせて、精一杯声を掛けながら会場を去った、、と思いきや、更なるダブルアンコールでイェソが「また戻ってきちゃいました。嬉しいですよね?」、ヒカルが「悲しく終わるなんてありえないですよね」とメンバーがステージに登場してくれて会場の幸せ一体感が溢れる!

そこで、会場が暗転しKep1ianからKep1erへ愛のメッセージ動画が数々流れて、サプライズをプレゼントされたメンバーも再び涙が見えた。

その後、メンバーたちは最上階含め、スタンド各階に現れて「Sugar」を歌いながら、客席に降り立ち、近くで会えた観客と写真撮影やハートポーズなどファンたちのリクエストに応じていたが、きっとお互いにとって忘れられない瞬間となったことだろう。

最後の「Daisy」を会場中の大合唱でフィナーレを飾り、別れを惜しみながらステージの扉が閉じるギリギリまで大きく手を振って、3時間強の9人最後のステージは感動に包まれる中、幕を閉じた。

本当に素晴らしい公演だった。

深い深い余韻の中、私は帰路についた。

2024年7月15日。最終公演で9人体制の幕を閉じたKep1er。

何といっても心に残ったのは、Kep1erとKep1ianの絆の強さだ。

その絆は本当に深く、愛情に満ちていることを心底感じた公演だった。

Kep1erは今後、チェ・ユジン、シャオティン、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒェ、ソヨンの7人体制で活動を継続する。

一方、イェソとマシロは、143エンターテインメントの新ガールズグループ「MADEIN」のメンバーとして9月に再デビューするが、今後も変わらず9人を応援し続けたい。

彼女たち9人ひとりひとりの、これからも続く花道を願って

ファイティン!

全文挨拶

シャオティン(XIAOTING)

シャオティン「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

Kep1ianの皆さん、今日も時間を作ってこうして観に来てくださってありがとうございます。Kep1ianの皆さんのお陰で、私はアイドルになることができて、この場に立つことができたと思います。私の力になってくださってどうもありがとうございます。私はKep1ianの皆さんに愛する気持ちと感謝の気持ちしかありません。いつも私の隣にいてくださって本当に本当にありがとうございます。

3年間一緒に過ごしたメンバーの皆、今日9人で最後のコンサートだということが、全く実感が湧きません。信じられません。「最後」という言葉自体使いたくありません。とても悲しいです。3年間、私は家族と一緒に過ごすことができなかったのですが、いつもメンバーが一緒にいてくれたので本当に幸せな時間、そして楽しい時間になりました。ここまで一緒にいてくれて本当に本当にありがとうございます。私たち9人がKep1erのためにどれだけ努力をしたかということは、私が一番よく知っていると思います。本当に私の心の中では皆さんが最高です。だから、メンバーの皆に「お疲れ様」と「愛してる」ということを伝えたかったです(中国語でも挨拶)。

ダヨン(DAYEON)

ダヨン「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

もう9人でのコンサートの最後の日が来てしまいました。とても寂しいですけど、本当に幸せな3日間でした。Kep1ianのお陰で本当に長い間夢見てきたデビューを果たすことができました。そして8人の天使のようなメンバーに会えてKep1erという名で幸せな活動をすることができました。Kep1ianが私の人生を変えてくれました。ありがとうございます!そして9人で一緒に過ごした2年半は本当に幸せでした。

一緒に走ってきてくれたメンバーの皆、本当にお疲れ様でした。本当に心強い家族になってくれたと思います。これからもお互い頼り合えたら嬉しいです。そしてマシロお姉さん、イェソも本当にお疲れ様でした。とっても愛してます。私たち9人は、これからもっともっと輝きますのでKep1ianの皆さん、悲しまないで永遠にずっと私たちのそばにいてください。

そして、この公演のために一生懸命力を尽くしてくださった監督さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。それだけではなくて、いつも私たちをサポートしてくださったマネージャーの皆さん、制作チームの皆さん、ヘアメイク・スタイリストの皆さんも本当にありがとうございました。最後にお父さん、お母さん。公演の度に来てくださって本当にありがとうございます。お母さんとお父さんのお陰で、こうして多くの皆さんに愛してもらえる私になりました。どうもありがとう。愛してる!

ユジン(YUJIN)

ユジン「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

来ることがないだろうと思っていた時間が来てしまいましたね。今日のステージが9人での最後のステージだと思うと、公演の途中でも時々胸が熱くなってしまいました。「Girls Planet」から今まで3年間、私たち9人のことを愛してくださって、そして応援してくださってありがとうございます。今日のこのステージは9人として最後のステージかもしれませんが、私たち9人はいつも一緒です。分かっていますよね?なので、私たちがどこにいても応援と愛を送ってくださったら嬉しいです。私たち9人を心から愛してくださってありがとうございます。

そしてメンバーにも伝えたいことがあります。いつもステージで頑張ってくれて本当にありがとう。未熟なリーダーだったかもしれませんが、しっかりついてきてくれて本当にありがとう。そして「お疲れ様」という言葉を伝えたいです。

ヨンウン(YOUNGEUN)

ヨンウン「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

まずは、こうしてコンサートを成功に終えることができました。今まで感じていたことなのですが、Kep1erの9人がいなかったら、そしてKep1ianの皆さんがいなかったら、この全ては叶うことはなかったと思います。私はステージの上で輝きたいと思っていたのですが、Kep1ianの皆さんのお陰で輝くことができたと思います。本当にありがとうございます。そして、この9人のメンバーが一緒にいられなかったら、きっと私は挫けていたと思います。「Girls Planet」の時に、最後私はとても辛かったのですが、メンバーがずっと私のことを見守って「大丈夫だよ」と言ってくれたから私は今このステージに立てていると思います。本当にありがとうございます。

そしてKep1ianの皆さんも、今日9人でのコンサートは最後になりますが、私たち9人は永遠なのでずっとこれからもそばにいてください。この最後のコンサートまで気を配って力を尽くしてくださったコンサートチームの皆さん、会社の皆さんにも感謝しています。ありがとうございます。コンサートを輝かせてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。愛してます。そして、マネージャーさんの皆さんも本当に本当にありがとうございます。マネージャーさんの皆さんのお陰で、私たちは最後まで元気にスケジュールをこなすことができました。そしてヘアメイク・スタイリストの皆さんも私たちを綺麗にしてくださってどうもありがとうございます。

最後に、日本まで来てくれたお母さん、お姉さん、本当にありがとう。歌手になれるようにこれまで応援してくれて、私をここまで連れてきてくれたお陰でこの素敵なステージに立つことができました。そして、お父さん。私、頑張っているよね?家族の皆、とても愛してます。Kep1erの皆もKep1ianの皆さんも愛してます。(日本語で)ずっと一緒だよ。愛してる!皆さん、ありがとうございます!

ヒカル(HIKARU)

ヒカル「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

今日が来るってことは分かっていたし、私たちがデビューした約3年前から期間が決められたアーティストだということは分かっていたんですけど、こんなに早く2年半が過ぎるなんて思ってなかったです。毎日が幸せで楽しい分、最後ということを考えたくなかったし、メンバーたちとも「最後」という言葉は出さないように気をつけていたのかもしれません。9人でのステージは今日で最後だけど、こんなに幸せな気持ちでいっぱいにしてくれて本当にありがとうございます。一生忘れないです。

(韓国語で)そしてメンバーの皆にも伝えたいのですが、今まで本当にお疲れ様。9人がいなければ、私たちはここまで来ることもできませんでした。私が挫けた時にも、この8人がいなかったら、私はもう一度立ち上がることができなかったと思います。これからも永遠だし、ずっと一緒にいるから悲しまないでね。そしてこれからも皆で頑張ろうね。Kep1ianの皆さん、Kep1erの皆は私にとって家族だから、これからもずっと一緒にいようね。だから悲しまないで、そして怖がらずに、これからも走っていこうね。

最後に一言メンバーに伝えたいのですが、今回の決定は決して簡単ではなかったと思います。そしてきっと怖かったとも思いますが、こんな風に決断してくれて本当に感謝しています。私は皆のことが誇らしいです。愛してます。ありがとう。これからもよろしくお願いします。(日本語で)Kep1ianもこれからもよろしくお願いします!

マシロ(MASHIRO)

マシロ「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

2年半の間、本当に素敵な光景を沢山見させてくれたKep1ian、ありがとうございます。今日も沢山の方が来てくださって、また会場以外でも見てくださっている方がいるということを、デビュー前の私からしたら本当に考えられないことなので、すごく幸せだし、デビューの時から今までメンバーの皆と大切にしながらここまで走り続けてきましたが、今日は特に、1曲1曲、私がKeplerとして披露できるのが最後だという気持ちで心を込めて歌とダンスを披露しました。それがメンバーにもKep1ianにも伝わって本当にいい日だったなと思います。決して悲しい日ではなく、これを見ている全ての方が幸せな1日だったなと思える、そんな1日になっていればなと思います。ありがとうございます。

(韓国語で)そしていつも一緒にいてくれたマネージャーの皆さん、お疲れ様でした。先生、監督も私たちのことをいつも綺麗に作ってくださったヘアメイク・スタイリストの皆さんも本当にありがとうございます。そしてメンバーのご両親も本当にありがとうございます。私がどこにいてもいつも家族のように接してくださいました。本当にメンバーもそうですし、メンバーのご両親もそうですし、私に家族が増えたような気がします。いつも温かく優しくしてくださってありがとうございます。

(日本語で)そしていつも公演を観に来てくれているママとパパ、私の友達もありがとう。いつも公演を観に来てくれる両親に、こんなに沢山の愛をもらえてるってことを証明してくれているKep1ian、本当にありがとうございます。2年半の間、本当にKep1ianのお陰で幸せでした。2年半の間、私たちKep1erを応援してくださって本当にありがとうございます、そしてお疲れ様でした。(韓国語で)そしてメンバーの皆、2年半ずっといつも私のそばにいて、隣で見守ってくれて、幸せな日々を作ってくれて、私を笑顔にしてくれてどうもありがとう。お互いに辛いことがあっても言葉にせずとも分かってくれて本当にありがとうございます。1日だけを選ぶことができないくらい毎日が幸せだったよ。これからも愛してるし、いつも私たちは一つだよ。ありがとう。(日本語で)ありがとうございます。以上、Kep1erのマシロでした。

イェソ(YESEO)

イェソ「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

私たちは「Girls Planet」が終わって、そしてデビューをするまで、予定よりも遅くKep1ianの皆さんとお会いすることになりましたよね。その時を思い出すと、本当に会いたいのにどうしてこんなに時間が過ぎないんだろうと思っていました。その時は時間が経つのが遅いと感じていたのですが、どうして今はこの2年半がこんなに早く過ぎたんだと思うんでしょうか。たしかに辛い日もありましたが、今このステージに立っていると気分の良いこと、楽しいことしか思い出せません。とても胸が痛いです。Kep1ianの皆さんのお陰で私はこの場に立つことができました。そしてとても素敵で綺麗で可愛い8人のお姉さんたちに出会うことができました。活動している時、一日一日がとても大切で、一日一日が全て楽しかったです。今も最後の瞬間だということが、実感が湧かないですし、幸せと同時に悲しいです。カン・イェンという私、そしてKep1erを愛してくださって、応援してくださって本当にありがとうございます。私がこんなに愛されている人なんだと、思わせてくれたKep1ianの皆さんも本当にありがとうございます。今日はKep1ianの皆さんの姿をステージから見たんですけど、皆さんが本当に星のように思いました。目にしっかりと焼き付けましたので、一生忘れないで覚えておきますね。

いつも抱きしめて慰めてくれたチェヒョンお姉さん。私たちが辛い時にいつも楽しく、そして笑わせてくれる冗談を言ってくれたヒエ(ヒュニンバヒエ)お姉さん。可愛いんですけど、ちょっと一発殴りたいなとか思ったこともあるヒカルお姉さん。いつも一人で抱え込んで辛い気持ちもずっと我慢していて、後で教えてくれたヨンウンお姉さん。トイレで一人で泣いていたユジンお姉さん。いつも私たちがいたずらをしても隣で見ていてくれて、そして辛い時にもいつも笑顔でいてくれてありがとう。愛しています、ダヨンお姉さん。いつも変わらずに私の隣でいつもそばにいてくれたシャオティンお姉さん。そして本当に酷すぎるんじゃないかなと思うくらい甘えさせてくれたマシロお姉さん。そして私が愛するマネージャーの皆さん、ダンサーの皆さん、先生、私の両親、ヘアメイク・スタイリストの皆さん、本当に感謝する方たちが沢山いて、全て言葉にできなくて申し訳ないです。心から感謝しています。皆さんが、いつもそばで見守ってくださったお陰で、私はこのステージに立てました。そして横浜のこんな大きなステージに立つことができました。とても光栄です。(日本語で)私たちはずっとKep1erだよ!ありがとうございました。愛してるよ!

チェヒョン(CHAEHYUN)

チェヒョン「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

2人の次は私ですね。言葉にするのは簡単じゃないです。この時間になったら、私は考えていたことを上手く言えないような気がして話をまとめてきたんですけど、2年半、長くは3年間、この9人でいれて幸せでした。メンバー9人、9️人のご両親、幸せな時間を作ってくださったKep1ianの皆さんも本当にありがとうございます。2年半、Kep1erのために、私たちのコンサートのために力を尽くしてくださったスタッフの皆さん、本当に感謝しています。(日本語で)いきなりですが、皆さん幸せでしたか?(韓国語で)生中継を御覧の皆さんも幸せですよね?

多くの人の幸せのために、子どもの頃から今まで沢山の汗と涙を流してきたメンバーの皆。皆がいてくれたからとても幸せでした。そして感謝と「お疲れ様」、それから「愛してます」という言葉を伝えたいです。(日本語で)Kep1ian本当にありがとうございます!(韓国語で)私たち9人のことを信じてこれからも隣にいてくださったら、その皆さんが私たちを信じてくださる気持ちに応えていきたいと思います。不安な中で挫けることがないように、私たちのそばを離れないでいてください。これからも大きな夢に向かって進んでいくKep1er9人の私たちを見守ってください。私たちはこれからも幸せになります。そして皆さんにも幸せを届けます。ありがとうございます。

ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)

ヒュニンバヒエ「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」撮影:上山陽介/木村泰之

私は「Girls Planet」でデビューして、皆と一緒にこの大きなステージに立ってKep1ianの皆さんにお会いできてとても幸せです。実は今だからお話しますが、デビューの初期は私がここにいていいんだろうかと思っていました。いつも緊張した姿ばかりお見せして、最初は幸せな姿をお見せできなくてすみませんでした。でもこの8人のメンバーと出会えたことは本当に奇跡でした。そして皆と一緒にやれたことで忘れられない思い出を沢山作ることができました。こんな風に輝くステージに立たせてくださったKep1ianの皆さんに心から感謝しています。これからも可愛い綺麗な素敵なメンバーと会いたいと思うので、皆さん、最後まで一緒にいてくださりますよね?私たちは、いつも心は一つです。

そして2年半活動しながら初めてコンサートを観に来てくれた大切な方がいるのですが、今日は兄が初めて来てくれました。本当はもっと早く見せたかったんだけど、どうだった?良かったよね?一緒に観に来てくれたメンバーのお兄さんたちもありがとうございます。そして8人のメンバーと一緒にステージに立たせてくれた、産んでくれた両親にも感謝しています(英語でも挨拶)。

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