華やかさと可愛さの結晶体グループ!STAYC Japan 2nd Showcase 2023“Teddy Bear”ライブ体験記28~青春という名のKPOP Vol.149
第4世代にはSTAYCがいる!
今、KPOPガールズグループが全世界的に盛り上がっている中、第4世代のトップグループが躍進を遂げているが、中でも7つのトップグループが熱い!
NewJeans、IVE、LE SSERAFIM、aespa、ITZY、NMIXX……
そして、STAYC!
STAYCのデビューからの軌跡とメンバープロフィールはこちら↓
STAYCは新曲を出せば毎回音楽番組1位のヒットを記録するが、2月にリリースされた4thシングル「Teddy Bear」も大ヒット!
同楽曲は音楽番組でなんと6冠!そしてMelOn「TOP100」チャートで最高位2位!初動売上で自己最高の34万枚超えのスマッシュヒット!
群雄割拠のK-POP第4世代ガールズグループの中で強烈な存在感を魅せている。そのSTAYCの人気は日本にも波及し、日本2ndシングル「Teddy Bear-Japanese Ver.-」はオリコンデイリーシングルランキング初登場4位を記録!
そして、今回2度目となる来日ショーケースは日本2ndシングル「Teddy Bear-Japanese Ver.-」のリリースを記念して開催された。
【開催概要】
「STAYC Japan 2nd Showcase 2023“Teddy Bear”」
4月8日(土)大阪・なんばHatch
4月10日(月)東京・Zepp Haneda
私は4月10日の東京公演に仕事帰りに参戦!
では早速、4月10日のセトリと感想レポにGO!
【セットリスト】
M01.POPPY
M02.Stereotype-Japanese Ver.-
M03.ASAP-Japanese Ver.-
M04.RUN2U
M05.SO WHAT
M06.Teddy Bear-Japanese Ver.-
<ENCORE>
M07.Teddy Bear-Japanese Ver.-
【感想レポ】
今回のショーケースでは新曲「Teddy Bear–Japanese Ver.-」とカップリング曲の「Stereotype-Japanese Ver.-」を含む計7曲のライブパフォーマンスに加えて、メンバーの個性溢れるトークコーナーも楽しく、彼女たちの魅力をたっぷり堪能できた。
彼女たちが登場すると会場は一気に歓声が沸き上がり、オープニング曲の日本デビューオリジナル曲「POPPY」であっという間にSTAYCの音楽とビジュアルとパフォーマンスに引き込まれる。「POPPY」はサビも含めて中毒性が抜群でしかも振り付けも可愛くていつまでも観ていたくなる最高の日本オリジナル曲だと思う。
続いて今回カップリングされた「Stereotype-Japanese Ver.」が続き、本当にSTAYCの曲はキャッチ―でカラフルで最高!
STAYCの楽曲は、TWICEの初期三部作(「Like OHH-AHH」「CHEER UP」「TT」)など、数々のヒット曲を生み出してきた作曲家コンビ「ブラック・アイド・ピルスン」がプロデュースしているのだけど、彼らは天才だと改めて思う。
それを生歌にこだわり続ける彼女たちの抜群の歌唱力と、ピシッと揃ったパフォーマンスと、全員がビジュアルメンバーと言える華やかさで楽曲のポテンシャルを最大限に開花させて見る者を虜にしてしまうのがSTAYCの万能アイドルといった凄さだ。
その後、安心安全のKPOPマスター古家さんがMCとして登場して楽しいトークやゲームが繰り広げられた。メンバー同志でお互いの好きなところやTMI(日常のささいな情報)を言い合うコーナーでは3人連続、メンバーのいびきを暴露していた(笑)
ゲームコーナーではけん玉チャレンジでユンが難しい技を一発で決めて会場を驚かせ、デビューショーケースに引き続き、恒例の(?)風船爆破ゲームでは膨らみ続ける風船🎈を日本の地名や食べ物を答えながら隣のメンバーに渡していき、誰で爆発するかをヒヤヒヤしながら見守ったが、みんな日本の地名も食べ物も良く知ってる!
更にSTAYCはメンバー一人一人が本当に日本語が上手!一生懸命勉強して想いをSWITH(STAYCファンダム)に伝えたいというのがひしひし感じられて、本当に真っ直ぐでファン想いのひたむきなグループだと感じた。
楽しいトークやゲームの合間に古家さんの無茶ぶりで彼女たちが次々にドラマの1シーンのようなセリフを言いながら愛嬌も魅せてくれてめちゃめちゃキュートだった!
そして一転パフォーマンスになると最高の音楽と彼女たちの輝きに包まれる。「ASAP-Japanese Ver.」や「RUN2U」といった大ヒット曲で盛り上がるとと共に「SO WHAT」は彼女たちの美しい歌声がとても心に沁みる名曲だと改めて感じた。そして最後に今回のツアータイトル曲「Teddy Bear-Japanese Ver.」を見事に歌い上げてくれた。
もっとSTAYCメンバーの魅力を深く知りたい方はVIVIさんの記事もお薦め。
後半には“テディベアー”にちなんで、国民的なゆるキャラ「くまモン」がゲストとして駆けつけたのだけど、何とか爪痕を残そうとするやんちゃぶりが面白かった。
さらにサンリオの人気キャラクター「まるもふびより」の「モップくん」もサプライズ一緒に出てきたのだけど、対照的にあまり動かず、でも愛くるしくてSTAYCメンバーも可愛いと連呼していた。
そしてSTAYCとくまモンとモップくんが一緒に“Teddy Bearダンス”を披露して、会場は大いに盛り上がった。
最後の挨拶では、皆、SWITH(STAYCファンダム)と会えた喜びを語って、更に会場が一つになっていった。
セウンは「みなさんにとっても、幸せな思い出になれたらといいなと思います。また早く会いに来ますね」と語り、ジェイは「もっといいステージをお見せできるように、もっと頑張ります」と宣言した。
シウンは、ファンへの思いを手紙にしたため、朗読し、会場は温かい感動の空気に包まれた。ファンへの感謝を述べたうえで「私たちには夢があります。それは日本でドームツアーをすること。簡単ではないことはわかっています。もっと努力して、みなさんを連れていきたいと本気で思ってます」と宣言。そして「日本活動はまだ始まったばかりですが、これからもSTAYCをよろしくお願いします」と呼びかけた。
そして、4月14日に誕生日を迎えるユンに、サプライズでケーキが登場。ユンは「本当に感動しました。想像していなかったんですけど、日本ショーケースの日に皆さんと祝えて本当に幸せです」と感激。ファンからはバースデーソングが送られ、会場全体が多幸感MAX!
またメンバー退場後には、サプライズで7月13日に大阪、15日に東京でファンミーティング「2023 STAYC FanMeeting in Japan」を開催することが発表され、会場は熱い余韻に包まれた。
それにしても、本当にSTAYCは個々一人一人が華やかで可愛く、そして日本語も上手で、一生懸命さとひたむきさが伝わってきて本当に魅力的なグループだと改めて思う。
是非、彼女たちが念願のドームツアーに辿り着くまで見守っていきたい。
これからも輝きを増し続けるSTAYCを応援しよう。
ファイティン!
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