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【高校生Teeの映画館】No.20 シャザム!  [あらすじ,見どころ,感想]

皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。

昨日の投稿にスキしてくれた方、ありがとうございます〜


あー、ありがとうございます〜!ねっ、今、学校から布マスクを1枚頂きましたけどもね、ありがとうございます〜。もう、こんなんなんぼあってもいいですからね。

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(すみません、どうしてもミルクボーイやってみたかったんです😓)

というのも、昨日、1ヶ月以上振りの出校日で学校に行ったんですが、このタイミングで課題と一緒に布マスクが配られました。なんか、なんでしょうね(笑)

学校サイドの懸命な措置だと思うんですが、正直あんまり使わないんですよ。しかも布って…ねぇ。今日中に愛知県の緊急事態宣言も解除されるみたいですし、、、徐々に紙マスクの量も戻ってくるでしょうし、ますます出番がなくなるんですよね。来て欲しくないですが、第二波に備えて大切に保管しておこうと思います(笑)


それではいきましょう!


今日紹介するのは2019年公開のコメディ映画『シャザム!』です。

男なら誰もが一度は憧れるスーパーヒーロー。この映画は、突然その夢がかなった15歳の少年が家族を守るために暴れ回るというアクションコメディです。監督は、大ヒットしたホラー映画『アナベル』で有名なデイヴィッド・F・サンドバーグさん。単なる善と悪の物語だけではないので、そこにも注目してみてください!ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【監督】デイヴィッド・F・サンドバーグ 【時間】133分

《あらすじ》

1974年ニューヨーク。少年サディアスがおもちゃのマジックボールで遊んでいると突然不思議なマークが現れ、「永遠の岩」という場所に移動します。そこへ魔術師が現れ、彼に「勇者には不似合いだ」と言い放ち、彼は普通の世界へと返されます。

そして現在。15歳の少年ビリー・バットソンは幼い頃に、迷子になってから生き別れになった実の母親を探して、里親の家から逃げる毎日を送っていました。里親協会の職員に「里親はいらない」と言うビリーでしたが、未成年の彼は再び新しい里親の家へ送られることになります。

次の日、新しい里親の家に既にいた他の5人の里の子達と学校へ行くビリーは、放課後にいじめっ子たちに囲まれている里子兄弟の1人で足が悪いフレディを見つけます。彼のためにいじめっ子たちにやり返したビリーは、彼らに追い回された末、電車へ逃げ切ることに成功します。すると発車した電車に異変が起こり始め、次の瞬間ビリーはあの「永遠の岩」へ移動していました。そこに居た魔術師はビリーを勇士と認め、人間の世界を救うスーパーヒーローとして悪に立ち向かう使命を言いわたします。そのスーパーヒーローとは、『ビリーが「シャザム!」と言うと、彼が雷に打たれると同時にスパーヒロー姿の大人に変身し、力が強くなる』というものでした。

普通の世界へと戻ったビリーは家へ帰り、フレディに事の経緯を説明します。すると、スーパーヒーローマニアのフレディはシャザムの持つ力がソロモンの知恵、ヘラクレスの強さアトラスのスタミナゼウスの力アキレスの勇気水星のスピードである事を発見します。

ある日、シャザムの元にサディアスことドクター・シヴァナが現れます。彼の正体は昔、勇者に選ばれなかったあの少年でした。そして何十年も魔法の研究をし、遂に自ら永遠の岩へ行く方法を見つけます。すると、そこから偉大なパワーを盗み、最後のパワーを持つシャザムからそのパワーを奪おうとしていたのです。

偉大なパワーを永遠の岩から盗んだドクター・シヴァナの右目は青く変色し、シャザムも及ばないほどの強力なパワーを持っていました。危険を感じ、シャザムからビリーの姿へ戻り逃げます。しかし、そこでドクター・シヴァナはビリーを探すフレディを見つけ、脅して家へ乗り込むと、ビリーの兄弟達を人質に取り、ビリーにシャザムのパワーを渡す事を要求するのでした。

見た目は大人、ハートは子供のビリーは兄弟たちを救い、町を守れるのでしょうか。


※これより先は、ネタバレ要素を含みます。







《見どころ》

⚫︎男子の憧れ!

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やっぱり、1番の見どころは、ムッキムキになって、物凄いスピードで動いたり、アホみたいなジャンプが出来たり、指から雷を発射できるようになったりなど、男子の夢をスクリーンで再現しているところです!これは、ボンクラたちのハートにジャストフィットです!!!

そして、ヒーローマニアのフレディと2人で「あれやってみよーぜ」とヒーローパワーを検証し、それを撮影してYouTubeにアップする日々。さらに、大人の姿になり、コンビニでビールやお菓子を買って学校をサボったりと子供心に羨ましいと思う場面も。

もちろんジャンルは「コメディ」なので、この2人の脱力アホ検証も含め最高に笑えます(笑)


⚫︎吹き替え版の魅力

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僕は、洋画を観るなら断然字幕派なんですが、今回の『シャザム』は吹き替え版も観ました。字幕版よりも簡単な言葉を使っているので内容やテーマがわかりやすく、さらに今どきの若者の言葉遣いや、日本人には伝わりづらい英語のジョークをアレンジするなどの工夫もされていたので、字幕とは違った楽しみ方ができます。

主人公シャザムの日本語吹き替えを担当したのは菅田将暉さん。決めゼリフがバシッと決まるところはさすが元仮面ライダー!という印象で、イタズラや悪ふざけのシーンでは、力を抜いた気取らない感じが絶妙にマッチしていて菅田さんの演技力が輝く瞬間がたくさんありました。

ただ、僕的には字幕かな?って感じですね😅


⚫︎ヒーローが6人!?

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完全ネタバレになっちゃうので詳しくは実際に観て確認して欲しいんですが、こんなシーンもあります!

劇場でめちゃくちゃ興奮しました(笑)


《高校生なりのまとめ》

さて、ここまで『シャザム !』について、クレープ並みに薄〜く説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

自ら心を開くことで、人は理解し合え、誰かの為に与えることで、自分もまた与えられる。互いに助け合い、共に乗り越えていく。そのような関係こそが本当の家族であり、彼ら「シャザム」というヒーローの魅力なのかなと思いました。

僕たちは、誰しもが自分の思うままに行動し、自分が損をすることを嫌がります。でも同時に、人の役に立ちたい、人のために何かしてあげたいという気持ちも持っているので、誰かに頼りにされると嬉しくなるものです。
そして人を頼ることは、相手に自分の弱さを見せることでもあります。
自分の弱さをさらけ出せる力こそが、本当の強さなのかもしれないということを学びました。

誰にも頼らず一人で生きることも強さの証ですが、それは同時に「孤独」という弱さを抱えています。他人に心を開いて、人を頼り、「苦しいときはお互い様」という気持ちで助け合うほうが、僕たちは強くなれるのかもしれませんね。

何か困ったことがあるのなら、助けに行きますよ(笑)

あっ、誰かが呼んでる・・・。行かなきゃ!!!


“シャザーーーーム !!!!”



【予告はこちら】


親切に最後まで、読んで下さりありがとうございました。

次回も楽しみに!



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