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【高校生Teeの映画館】No.16 コンフィデンスマンJP-ロマンス編-  [あらすじ,見どころ,感想]

皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。

昨日の投稿で、トータル200スキ達成しました!本当にありがとうございます!!!これからも、よろしくお願いします!


僕の家、ペットでトイプードルを飼ってるんです。名前はハナちゃんって言うんですけど、ハナちゃんは家族の靴下とかパンツが大好きで、噛んですぐ破っちゃうんですね。なので、凄まじいスピードでパンツが消滅していって、先日ついに在庫が無くなったんです。

で、母にパンツを注文しておいたんですが、ついに昨日届きました!
まずは『水玉模様』、次は『フルーツ柄』そして『フリーザの顔ドーン!』って、ん?ちょっとお母さん?目瞑って買ってきたのかな?って思うレパートリーばかり。。。しかも、ちょっと素材が良いのが腹立つんですよね😂

今日からこいつらと一緒に生活していくのかって思うと心配でなりません。(ちなみに父は同じ種類のいちごのパンツ履いてます🍓)


それではいきましょう!



今日紹介するのは2019年公開のコメディ/ロマンス映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』です。2018年の春ドラマで放送された『コンフィデンスマンJP』の劇場版スペシャルで、過去のキャラクターも沢山登場して盛りだくさんの内容になっています。さらに、今やYouTubeで再生回数1.9億回を超える爆発的ヒットをしたOfficial髭男dismの『Pretender』が主題歌としても有名になりました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【監督】田中亮 【時間】116分


《あらすじ》

ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人はコンフィデンスマン(信用詐欺師)です。

詐欺師は詐欺師でも、悪徳な方法で大金を稼ぐ相手を、詐欺の対象として選んおり、一般人には手を出さず義賊的な役回りをしていました。


〝恋は、いつだって自分を欺くことから始まり、
他人を欺くことで終わる。
これが世間でいうロマンスというものである”

      オスカー・ワイルド


今回のターゲットは香港マフィアの女王で氷姫の異名を持つ冷酷な女「ラン・リウ」です。彼女は時価数百億とも言われる『パープルダイヤ』を持っているという噂があり、なかなか人前に現れないといいます。

ダー子、ボクちゃん、リチャード、五十嵐 、そして新たにダー子の弟子にしたモナコの5人で香港にやってきました。色々手を尽くしますが、ラン・リウはなかなか食い付きません。さすが香港の大物、一筋縄ではいかない様子。

ダー子はかつてスターと呼ばれた天才詐欺師のジェシーという男と付き合っていました。そのジェシーもまた、パープルダイヤを狙っているうちの一人。ジェシーは香港でダー子の前に現れ、昔のように二人で組もうと持ちかけてきました。ダー子はすぐに答えを出しませんでした。一方でダー子達が20億騙し取った日本の大物赤星も、その恨みからダー子達を付け狙っているようです。

ラン・リウは元夫が初恋の人でどうしても忘れられなくなっていました。何度か誘い出すも元夫は違う女を連れ回し彼女の元へ来ることはありません。そんな無落ち込むラン・リウの前に現れたのがダー子の元恋人ジェシーでした。そして、お得意の口回しで彼女を落とし、心動かされたラン・リウは彼の胸に飛び、心を許すようになります。

そんな2人の目の前にジェシーの元恋人であるダー子が現れ、「彼は渡さないと」ラン・リウに向けて銃の引き金を引くのでした。

2人はどうなってしまうのか、そしてお目当てのパープルダイヤを手に入れることはできるのでしょうか。


※これより先は、ネタバレ要素を含みます。







《見どころ》

⚫︎ジェシーがカッコ良すぎる!

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この映画の鍵を握るのがダー子の元恋人で天才詐欺師のジェシーです。最初に車で登場するシーンからイケメンが爆発しちゃってる上に、口回しのプロってんだから、こりゃランも惚れてまうやろーって感じですね!

このジェシー役を務めるのはイケメン俳優の三浦春馬さん。男でも惚れるイケメンなんて、この世に僕と春馬くんしかいないんじゃないのかな〜なんて思いながら観てました。(殺されるぞ…)

女性の皆さんは、この映画を観終わるまでに最低「200回」はカッコイイって思うでしょうね(笑)

ぜひキュンキュンしながらあなたのハートをジェシーに捧げちゃって下さい!


●ドラマ時代のキャスト達も多数出演

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今回の映画では、ドラマでダー子らにコテンパンにされた面々が再度出演しています。

例えば、ドラマ第1話「ゴッドファーザー編」の赤星栄介役の江口洋介。
赤星は今回、ダー子らの命を狙う悪者として再度出演します。

さらに、第2話「リゾート王編」桜田しず子役の吉瀬美智子。

第9話「スポーツ編」桂公彦役の小池徹平、第10話「コンフィデンスマン編」鉢巻秀男役の佐藤隆太もちょこっと出演!

などなど、ドラマを観ていた民からすればどこか懐かしいような、憎いようなそんな気持ちになります。

また、2019年5月18日のスペシャルドラマ、「運勢編」のラストが映画で明らかになります!

ダー子が踊っていたあの曲は・・・?


●ボクちゃんのセリフ

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このコンフィデンスマンJPシリーズでダー子の相棒であるボクちゃん役を務めているのが東出昌大さん。作中では時々おっちょこちょいで、でもやる時はやる男!みたいな印象のボクちゃんはファンから人気のあるキャラクターです!

ですが、東出昌大さんと言えば・・・ねぇ(苦笑)
まぁ、最近お騒がせした人で有名ですよね。

そんなボクちゃん(東出さん)が映画内で、とあるセリフを言うんですが、騒動が起こった後に観ると「いや、お前が言うな!!!」って必ずツッコミたくなると思います(笑)

そこにもぜひ注目してみて下さい。(ヒントは屋上のシーンです)


⚫︎大どんでん返しのラスト

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この作品最大の見どころは、何と言っても最後に大どんでん返しが待ち受けるネタバラシシーンです!

作品の特徴を知っているのに、毎回視聴者は騙されちゃいます。展開が斜め上すぎて予想できないんですよね(笑)

作中に張り巡らされている伏線の回収も神がかっていて、毎回、爽快感と清涼感がたまりません!それが全てダー子の演出というのも驚きです。


どんなラストになるか、ぜひ予想してみて下さい!



《高校生なりのまとめ》

やっぱり、今回も期待を裏切らない圧巻の大どんでん返しでした!何回騙されりゃいいんだよ!って(笑)

ほんの数秒しか映ってない人物が実はめちゃくちゃキーマンだったりとか、そもそもそこから違うの!?とか度肝抜かれましたね。大都会香港の描写もいちいちカッコよくて、文句のつけ所はないです。安定の面白さでした!

もしかしたら、テレビドラマ版を観ていないからと、映画だけを観るのを渋ってる方もいるかもしれませんが、予備知識が全くない状態で観ても関係性は分かりやすいし、緊迫感や爽快感は十分に味わえると思います!迷ってるなら観ちゃいましょう!そしてコンフィデンスマンワールドにハマっちゃって下さい!


さらに、新型コロナの影響で延期されていますが、第2弾の「プリンセス編」も公開されます!きっと面白いので今は我慢して待ちたいと思います!!!


予告はこちら】


【主題歌−Pretenderはこちら】


【新作『プリンセス編』の予告はこちら】


親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!


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