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あなたをモテなくさせている親との人間関係

この記事はあなたの人格に大きく関わる箇所を取り扱うため、
注意して読み進めてください。

この記事を読まれる方は「すでにモテるためにナンパ活動をされている」
もしくは「モテたくてしょうがないけど行動が追いつかない」
という人がほとんどでしょう。

そのような人たちに読んでいただきたい内容です。

なんども読み返して、自分の人生に活かしてください。

もしあなたが、女性攻略を通して

人生を少しでも生きやすくしたい」
格上の美女と渡り合えるようになりたい
人間関係の問題を解決したい
コミュニケーションの達人になりたい
ナンパを心から楽しめるようになりたい

そう思っているなら、まずは自分の土台となる部分を整備すべきです。

根本の部分に問題を抱えたままだと、
ナンパで女性を数人〜数十人抱けるようになっても、
あなたの今の悩みは解決されず、
むしろ女性嫌いや苦手意識を拗らせる可能性もあります。

僕はこれまで300人以上の抱き、200名以上の人に
恋愛・ナンパを教える中で、女性攻略を通し人生を変えるには、

「親の問題の解消が必要不可欠である」

と言う結論に行き着きました。

この記事では、親の問題が与えるモテへの影響について
詳しく解説しております。

あなたの今の生きづらさを解決する一つのヒントにも
なるかと思いますので、是非ご参考ください。

あなたの性格は親の影響を強く受けている

あなたは、人の性格がどのように作られるかご存知ですか?

人の性格は、遺伝子からくる先天的なものと、
環境からくる後天的なものがあります。

そして、後天的な性格のほとんどは幼少期から
少年期に形成されると言われています。

この時期にほとんどの時間を一緒に過ごす人は誰でしょうか?

そう、親ですよね。

この幼少期から少年期に一番関わる時間が長いのは親です。

自分の中の常識や固定概念のほとんどは親から受け継ぎます。

つまり、一番影響を受けやすい時期に、
親とどのように関わってきたかであなたの人生が決まるわけです。

この時期に親から何から何かを禁止されたり、自分の意見を抑圧されたり、また逆に放任され愛を感じられなかったりと、歪んだ関わり方をした場合、歪んだ固定概念が形成され、その後人生で出会う人との関わり方にも問題が生じます。

これを認知の歪みと言います。

認知の歪みがあると現実を正しく捉えることができません。

親から受けた歪みが解消されないまま、
ナンパを続けると問題がさらに悪化するケースがあります。

ナンパの技術だけが上手くなると女性は抱けるので、
ある程度の承認欲求が満たせてしまい、
今まで抑え込んでいた感情が解放されてしまう。

過度に嘘をつくようになったり、
異常なまでに相手を攻撃するようになったり、
逆に女の子に過度に依存したり、
いつも同じパターンで失敗し自己肯定感が下がったり、
最悪、女の子を抱けるようになったにも関わらず、自分が病みます。

人は生存本能から自分を正当化したいという心理が働くため、
自分の内面の問題には目を背けがちになります。

歪んだ状態で人に認められたという成功体験を積んでしまうと、
根本的な問題を直視することができなくなります。

あなたやあなたの周りにも、
一見幸せそうに見える人たちでも実はこういった問題を
抱えている人が多くいます。

これらの多くは、過去の親との関わりから作った
常識や固定概念から引き起きます。

では、親との問題があると、
具体的にどのような影響があるのか見ていきます。

認知の歪みを作る親の特徴

認知の歪みを作る親の特徴について説明します。

注意して欲しいのが、親が必ずしも悪いというわけではありません。

親も子育て自体に正解はないですし、親も子育ての初心者なわけです。

どうしたらいいのか分からなくて、
状況によってそうせざるを得なかった人もいます。

なので、どんな状況だったとしても、
親からの愛情表現のカタチだったのかもしれない
という視点で思い出してみてください。

子供が親から受ける影響は大きく分けて以下の2パターンがあります。

・親から「抑圧」されて育った
・親から「放任」されて育った

抑圧された人の特徴

親からの抑圧とは、親から極端に禁止、管理、
強制を受け、厳しくしつけられること。

母親がヒステリーで過保護だったり、
厳格な父にいつも怒られてきた人もここに分類されます。

このような人は、
いつも周りの人の顔色を伺って自分の言いたいことが
言えない場合がとても多いです。

特に格上っぽい人や美女など、
自分が価値を感じている人に対して言いたいことが全く言えない人。

無意識的に「〜してはならない」というバイアスが
かかってしまっています。

このバイアス(常識、固定概念)が自分の行動を
気づかぬうちに止めてしまっています。

ナンパにおいて声かけやホテル打診ができない人も
このバイアスにかかっている人は多いです。

非常識なことをしてはならない、
人に嫌われるようなことをしてはならない、

何か行動をしようとするけど親の顔や言葉が頭をよぎる。

頭ではわかっているけど、行動や気持ちが追いつかない。

このようなことが日常で起こっている人は「〜してはならない」
というバイアスがかかっているケースがあります。

我慢することが当たり前になっていて毎日が楽しくない。

感情に乏しく周りにただ合わせるロボットみたいな人間。

過度な緊張しいで、人見知りの人に多いですね。

親から強く抑圧されて育った人はこのような特徴を持ちます。

このような人は、
主体性に欠けるので女性をリードできないので
当然モテるまで苦労します。

ナンパをしても相手に気を使って自分の要求を
通すことができないんですね。

なので地蔵から抜け出せなかったり、
打診力が低かったり、
他のナンパ師にいいと思っていた子を目の前で掻っ攫われたり。。
沢山苦渋を飲んできていると思います。

当然、自分の意見を殺して長年生きているので、

自分の夢や本当になりたいことがなかなかみつからなかったりします。

放任された人の特徴

放任は抑圧の逆で、親からあまり干渉されなかった人。

親からの愛を感じる機会が少なく育った人。

このような人がどのような性格になるかというと

簡単にいうと「かまってちゃん」になります。

放任され育った人は自分の居場所や愛を
とにかく外に向ける傾向があります。

いろんなコミュニティにどんどん参加したり、
常に誰かと一緒にいることを望んだり。

広く浅く人間関係を作る人に多いです。

子犬みたいな表情をしてて、潜在的に人の気を引きたい人です。

人と深い関係を作るのがが苦手だったり、
突発的が行動が多かったり、
おっちょこちょい(天然キャラ)、
いつもふてくされている。

また、自分の居場所を作るために、自分を過度に盛るのも特徴。

承認欲求、存在欲求がかなり不足していて、
それを家族以外で補おうとする傾向にあります。

人前と一人の時の自分が乖離していて、
人からの悪口や噂を過度に嫌ったりします。

外では明るいのに家に帰ると疲れがどっとくる、
オンとオフの差が激しい、
常にどう見られているかが気になる。

重症の場合、現実の自分より明らかに優れた虚像を作り、
虚像のまま自分として現実を生きるので、
実際の自分とのズレが生じている場合もあります。

ツイッターには多くいますね。

過度に人を攻撃したり、
ブランディングモリモリで会ってみるとそうでもなかったり、、、

実はかつての自分もそうでした。

人から認められたくてナンパにのめり込み、人にマウントを取り、
即数を稼ぐことや美女を抱きまくることにとにかく依存していました。

その結果尊敬はされるけど、信頼はされない。
どこか寂しさを感じながら見栄を張って生きていました。

このような人はナンパにおいて

・突拍子もない行動をして空気を壊す。
・仲間をディスって蹴落とす。
・自分がすごいアピールやマウントを取りまくる。
・女の子と付き合ってから「思ってたのと違う」と言われすぐに振られる。
・キープができない。
・相手に興味が持てない。

などの弊害が起きます。

親からの受けた歪みの行動への影響

認知の歪みから起こる自分の考え方への影響は沢山あります。

⑴0ー100思考

物事を2局化して捉えてしまこと。

一度の失敗で全てが終わったかのように捉えてしまい、
過度に落ち込んだりします。

あの子が僕のすべてだった。人生終わりだ。

みたいな風に感情的な波が大きくなります。

非モテコミットあるあるですね。

⑵すぐに決めつけてしまう

「あの子は〜だから」

というように相手の行動や発言を見て、
過度に決めつけて行動しないための言い訳を考えます。

連れ出し打診やホテル打診できない時も
相手の雰囲気で決めつけてしまい、ヒヨってしまう。

地蔵あるあるですね。

⑶心のフィルター

相手の悪いところにしか目がいかなくなり、
そこに執着してしまうこと。

特に自分のスト値が低いからとか自分のトーク力が
無いからというように本当には別のところに
原因があるのにもかかわらず、
自分のコンプレックスのせいにしてしまうこと。

⑷マイナス思考

普通のことや良いことをネガティブな方向にすり替えてしまう。

相手に褒められたことを過度に謙遜したり、
相手は自分のことを見下していると受け取ってしまう。

側からみて褒めているのにその事を捻じ曲げて受け取ってしまうこと。

⑸結論の飛躍

相手の状況、タイミング等を考えずにこちらの
主観で悲観的に捉えて決めつけてしまう。

既読無視に対して、自分には価値がないからだという風に。

結論が飛躍すると思考停止してしまうので改善が遅くなる。

この場合はラインの交換の仕方やラインを
交換する目的が伝わるようにすることで改善出来る。

⑹誇大視、過小評価

勝ち負けの世界観で相手を見てしまうと
格上相手には媚びを売りまくる。

格下相手にはマウントを取りまくる。

⑺感情的決めつけ

自分の感情を根拠にしてしまう。

自分がホテル打診しなかったのはこの子がタイプじゃなかったからだ。

という風に正当化して問題点をすり替えてしまうこと。

⑻ベキベキ思考

親から言われたことや強烈な成功・失敗体験で形成される。

奢る奢らないべき。男はこうすべき。女はこうすべき。

みたいな風に〜なくてはならないという強烈な固定概念になってしまう。

⑼レッテル貼り

自分は〜だ(ブサイクだ、非モテだ、無価値だ)
というようにフレーム化してしまい
失敗に対して過度に落ち込む。

⑽同一視

他人軸が強い人の比較癖の原因はこれ。

自分と他人を比較して自分の欠けている部分、
劣っているを探して、見つけて劣等感に浸る。

劣等感を感じる部分を埋める為に、
一生頑張り続けないといけない状態に陥る。

概念との格闘になるのでゴールがない。


また、親と以下のような関わり方をしてきた人は要注意。

●母親への怒りに耐えてきた人

→女性全般に強い怒りをもって接する。

女性の良いところではなく悪いところばかり見てしまう。

●母親に否定されて生きてきた人

→母に甘えた経験がないため、
代替行動として彼女に極度に甘えるようになる。

付き合う前は気を使って接するが、付き合って安心した途端に甘えだす。

付き合う前後で態度が豹変するので恋愛がうまくいかない。

●父親から批判されて育った人

→男性全員から見下されている感覚があり、男付き合いが苦手になる。

その結果、自己主張ができなくなる又は一人で
いる時間が増えてコミュ障化する。

●片親の人

→どう言う関係だったかで大きく変わりますが、
かなりグレるか、逆に超いい子に育ちます。

そして、その状態が普通だと思い込んでいる事もしばしばあります。

このように、
細かく見ていくと親からの影響は本当にたくさんのパターンがあります。

今のあなたの人間性(性格、顔つき、実績、モテ、収入、人間関係)は
全て親から強烈に影響を受けていると思って下さい。

親の問題は今からでも解消できる

ここまで、親の問題が自分の性格にどのような影響を与えているかを
紹介しましたが、これらの問題は今からでも解決可能です。

解決するとどのようなことが起きるかというと、
簡単にいうと奇跡が起きます。

自分の言いたいことが言えるようになると、
コミュニケーションの歪みも減り、人間関係がよりスムーズに。

相手を尊重できるようになると、信頼残高が増え、
仲間や女の子から頼られるように。

言いたいことが言えない人は、
自分が本当に言いたいことを避けながら相手と話をするので、
どうしてもコミュニケーションの歪みが発生します。

その歪みが人生がスムーズに進まない原因になることが多いので、
ここを解消するとビックリするくらい人生が行きやすくなります。

自分に嘘をつく必要もなくなるので、
自分の軸ができ自分の人生を生きていけるようになります。

つまり、自然と人生が良い方向に進むようになるんですね。

この状態でナンパをすると、人生楽しくてしょうがなくなります。

「女性を抱いているのになぜか虚しい」と言う感情もなくなり、
シンプルに女性とのコミュニケーションを楽しくとれるので、
女性と会えば会うほど人生がより充実した状態になれるのです。

親の問題の具体的な解決方法

具体的な解決方法は以下の手順。

①親から自分がどのような影響を受けているか自覚する
②親に言えなかったことを実際に表現する

「①親から自分がどのような影響を受けているか自覚する」に関しては、
まず親から受けている影響が自分の行動や発言にどのように
出ているかを理解します。

特にノンバーバルに出やすいので注意深く観察します。

人から指摘してもらうのが一番早いですが、
自分で見つける場合はこの記事の内容を参考に
自分を見つめてみてください。

「②親に言えなかったことを実際に表現する」について最良の方法は、
親に直接、過去に言いたくても言えなかったことを伝えることです。

「あのときしてほしかったこと」

「言いたくても言えなかったこと」

これらを親に直接話します。

そうすることで、人生のやり残しが解消され、
人生がスムーズに動きだします。

親に直接話すのが難しい場合は、代理の人に伝えるのもありです。

親と性別年齢が近しい人に、親に言えなかったことをしっかり伝える。

そしてそれを受け止めてもらう。

それだけでも大きく変わります。

話すことにどうしても大きなメンタルブロックが
あり行動できない人は手紙を書くのでも良いでしょう。

手紙を書いて親に渡すだけでも大きく気持ちの変化はあります。

それでも行動が難しいなら

遺書を書いてみることをおすすめします。

「もし、明日死ぬとしたら?」を想定し、
両親に伝えたいことを書き出します。

「まだ言えてないことを両親に言えるなら?」

「両親から何でもしてもらえるとしたら?」

それが、怒りなのか感謝なのか要求なのか、それは人それぞれ。

自分の心の中にある想いを文字にして書き出します。

書き出すだけで、
自分が親から大きな影響を受けていることを自覚できます。

その遺書は無理に親に渡さなくてもよく、
まずは真剣に自分を見つめ親への想いを書き出すことに努めましょう。

そしてまた、心の準備ができ機会ができれば、
両親にその想いを伝えるようにしましょう。

一度騙されたと思って行動してみてください。

明らかに心がスッキリしているのがわかるはず。

まとめ

親との問題があると、
なぜ性格に問題が起きるのかとその解決方法についてご紹介しました。

親との関係にやり残しがあると、自分の性格に歪みが発生し、
いくらナンパで女性が抱けても、モテとは離れた存在になります。

親から強い影響を受けてきた人ほど、親との対話に抵抗感があるものです。

この問題は一人だけで解決するのはとても難しい問題です。

誰かの強制力がないと、一人では逃げ出してしまうことがほとんど。

自分の心の一番センシティブなところを
扱うので逃げ出したくなって当然なんです。

心のもやもやがなくなりビックリするくらい人生が生きやすくなりますよ。

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