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ウルトラマンヴァルキリー

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ツチノコのウルトラシリーズ2次創作「ウルトラマンヴァルキリー」を集めたものです。
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#ウルトラマンヴァルキリー

ウルトラマンヴァルキリー【第16話 月夜に舞う蝶】

ウルトラマンヴァルキリー【第16話 月夜に舞う蝶】

とある日の月
そこには、巨大な繭が眠っていた。
その繭から羽が這い出る、羽は月に照らされ輝く。
そこから、まるで妖精の様な生き物が生まれた。

月蝶人 ムーンバタフライ

ムーンバタフライは地球を見つめると、地球へと飛び立った。
ムーンバタフライの旅が始まったのだ。
しかし、地球でその旅が終わることは知る由もなかったのだった…

そのころ地球

月の観測隊から通信が入った。
「こちら観測隊、月にて

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ウルトラマンヴァルキリー【第15話 残虐ナ遊戯(後篇)】

ウルトラマンヴァルキリー【第15話 残虐ナ遊戯(後篇)】

前回のあらすじ
地球に突如現れた謎の巨大隕石
中から現れたのは凶怪人マットピエロ
マットピエロはショーと言い、ウルトラマンを残虐な方法で殺してしまったのだった…

マットピエロ「ヒッヒッヒ!邪魔者のウルトラマンはもういないヨ!楽しいショオは続くヨ!」
マットピエロの人間残虐ショーは続いていた。
檻からは出されては
火だるまになる人
串刺しにされる人
空から叩きつけられる人
ジャグリングされた挙句地

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ウルトラマンヴァルキリー【第14話 残虐ナ遊戯(前篇)】

ウルトラマンヴァルキリー【第14話 残虐ナ遊戯(前篇)】

MAGは今、突如現れた謎の巨大隕石に悩まされていた。
と、言うのもこの隕石は奇妙なことに宙に浮いているのである。
マコト「うーむ…どうしたものか」
ケンジ「無理に刺激すると何かが起こる可能性がありますし、どう対処したものか…」
メイ「でも、生命反応はありません。ここは早急に破壊した方が…」
マコト「いや、破壊したら周囲に影響を及ぼす可能性がある…」
サトシ「でも隊長、この隕石気味が悪いですぜ。まる

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ウルトラマンヴァルキリー【第13話 八雲立つ、激流の決斗】

ウルトラマンヴァルキリー【第13話 八雲立つ、激流の決斗】

今日の空は灰色の雲が占めていた。
雨が降りそうな空の下で、ソニックカーがとある村に向けてはしる
薫「いやいや、また君に協力してしまうとはね。」
ヤエ「いや、私もあの村を調査するのよ。」
ヤエはとある村に潜む怪獣を調査するために車を運転していた。
そこへ調査する村へ取材に行く姫矢が乗った、ということだ。
ヤエ「さて、そろそろ着くわよ。カメラは持ったわね?」
薫「もちろんさ」
薫はカメラを握りしめる。

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ウルトラマンヴァルキリー【第12話 電脳からの挑戦状】

ウルトラマンヴァルキリー【第12話 電脳からの挑戦状】

そいつは突然としてMAGを襲った

メイ「隊長、レーダーの様子がおかしいです…」
レーダー表示画面が異音をたててところどころ歪んでいる。
マコト「壊れたのか?」
メイ「いえ、昨日アップデートしたはずですが…」
2人がモニターを凝視しているとケンジが突然叫ぶ
ケンジ「ああっ!」
マコト「神城隊員、どうした?」
ケンジ「それが…調査用のパソコンがコンピュータウィルスに感性してしまった様です」
その報告

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ウルトラマンヴァルキリー 【第11話 優しさと青き慈愛】

ウルトラマンヴァルキリー 【第11話 優しさと青き慈愛】

地球に円盤が迫る
???「これより、地球の調査を始めます。」
???「了解した。だが、いざという時は我々が捕獲した怪獣を使いたまえ。怪獣を使うかは君の判断に任せる。それでもダメな場合は君の首についてるチョーカーから繊維上昇物質を放ち、戦闘ができるようにする。もしチョーカーを使う際はそこのボタンで知らせてくれ。」
???「了解」
怪獣が入ったカプセルには、リドリアスが入っている。リドリアスは悲しそう

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ウルトラマンヴァルキリー【第10話 逃れられぬ悪夢】

ウルトラマンヴァルキリー【第10話 逃れられぬ悪夢】

ここ数日、今までのことが嘘かのように平穏だった。
マコト「平和なことはいいのだが、突然怪獣が出現しなくなったな。」
メイ「パトロールをしているのですが、これといった異変なんてありませんですからね。」
しかし、ヤエは不服そうな顔をする。
ヤエ「隊長、異変なら起こってます。ここ最近不思議な空間がありましてですね…」
しかし、隊長が否定する。
マコト「レーダー内には何も映ってないぞ。寝ぼけただけじゃない

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ウルトラマンヴァルキリー【第9話 スクラップの山から…】

ウルトラマンヴァルキリー【第9話 スクラップの山から…】

コルメテオの脅威から暫く経ったある日、MAGは三郎少年が通っている小学校に課外教育を行なっていた。
マコト「我々MAGは、みなさんの平和を脅かす怪獣から日々戦っているのです!」
1人の生徒が挙手する。
「ウルトラマンはMAGにとってどんな存在ですか?」
その質問にメイが答える
メイ「ウルトラマンは正義の味方です、それと同時に我々にとっては欠かせない存在です。」
やがて、課外教育が終わりを迎え解散す

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ウルトラマンヴァルキリー【第8話 恐怖の隕石(後篇)】

ウルトラマンヴァルキリー【第8話 恐怖の隕石(後篇)】

前回のあらすじ
突如地球に落ちてきた隕石魔人コルメテオ。コルメテオを迎撃したウルトラマンだったがウルトラマンは敗北してしまうのだった…

マコト「高山隊員!」
瓦礫の山となり跡形もなくなった街にヤエは倒れていた。
ヤエはコルメテオとの戦いで敗北してしまい、意識不明の重体となっていた。
マコト「何とかして高山隊員をメディカルルームまで運ぶんだ!」
ケンジ「隊長!ソニックカーの要請が完了しました!」

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ウルトラマンヴァルキリー【第7話 恐怖の隕石(前篇)】

ウルトラマンヴァルキリー【第7話 恐怖の隕石(前篇)】

大宇宙を謎の隕石が駆ける!
それは、マルチバースからやってきた恐怖の隕石だったのだ!
謎の隕石は止まることなく地球へ向かっていた。
ウルトラマンゼロがその隕石を追いかけるも、到底追いつけるものではなかった。
ウルトラマンゼロ「なんて速さなんだ…」
ウルトラマンゼロは隕石を追いかけて地球へ向かった。

一方地球
メイ「隕石がこちらへ向かってきてます!」
マコト「何っ!?隕石だと!?」
MAG本部では

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ウルトラマンヴァルキリー【第6話 怪獣の種】

ウルトラマンヴァルキリー【第6話 怪獣の種】

とある小学校にて、課題として将来の夢と題した作文を読んでいた。立っていたのは三郎くん、三郎くんは自分で書いた作文を読み上げていた。
三郎「僕の将来の夢は、怪獣になることです。」
そう読み上げた時、周りの皆んなが笑い始める。
「怪獣になれるわけねーじゃん!」
「三郎のやつ、なにいってんだ!」
三郎くんは座り込んでしまった。
そこへ先生の一声
先生「はーい、皆んな静かに!皆んな、人の将来の夢を笑っては

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ウルトラマンヴァルキリー【第5話 空から迫る怪鳥】

ウルトラマンヴァルキリー【第5話 空から迫る怪鳥】

雲ひとつない大空にMAGのパトロール用新兵器「ファイトスワロー」が飛んでいく。MAGと政府との会議でパトロールの強化が始まってから3日のことだ。
ツトム「やっぱり俺には、空が馴染むなぁ…」
元パイロットのツトムがパトロールをしているようだ。
ツトム「こちら中田、異常はありません。」
ツトムはMAG本部と通信を行う。
メイ「こちら三山、帰還してください。」
ファイトスワローが帰路につき始めた時、何か

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ウルトラマンヴァルキリー【第4話 オーロラが煌めく刻】

ウルトラマンヴァルキリー【第4話 オーロラが煌めく刻】

ここ最近、太陽フレアが頻発したことにより世界各地でオーロラが観測されている。ここ日本でも明日にはオーロラが観測されるらしいと話題である。
そんな中、2人のカップルが夜空を見ながら歩いていた。
猛「美智子さん。明日は、ここ日本でもオーロラが見れるらしいよ」
美智子「そうなの!?見てみたいわね、オーロラ!」
猛「俺、ちょうどいいスポットを知ってるんだ。明日そこで一緒にオーロラを見ようよ」
美智子「いい

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ウルトラマンヴァルキリー【第3話 さそり怪獣出現!】

ウルトラマンヴァルキリー【第3話 さそり怪獣出現!】

サトシ「え?新兵器ですか?!」
マコト「そうだ、我々MAG本部に米軍から新兵器がおくられてくるようだ」
ある日のMAG本部はアメリカから送られる新兵器で話題となっていた。
ヤエ「それで隊長、新兵器というのは?」
マコト「送られてくる新兵器はバスターホークに搭載される予定のミサイル【E100爆弾】だ。」
ツトム「E100爆弾!?」
ヤエ「それで、どんな性能なのですか!?」
ヤエは目を輝かせてE100

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