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日本の黒幕 (ムー・スーパーミステリー・ブックス) 単行本 – 2016/10/25高橋 五郎 (著)


世界をゆるがした「パナマ文書」の裏には世界経済を支配するひと握りの大富豪と莫大な財宝「天皇の金塊ゴールデン・リリー」の存在があった。戦争と経済パニックから透けて見える日本の黒幕とは、いったい何者なのか。タブーに挑んだ衝撃のノンフィクション。

読者レビューの引用・編集
日系米人の強制収容は人種差別と考えられてきたが実際は日本軍が日系米人社会に構築してきたスパイ網の殲滅にあった。 
これで米国内の情報源を断たれた日本はべラスコのTO機関から情報を得るようになる。 
天皇の金塊も日本政府の最高機密とされるがべラスコはバチカンやBISで運用されていたと証言する。 
特にこのBIS資金は日本のみならず連合国にも貸し出されていたという。 小野田少尉は秘密諜報部員で彼が戦後フィリッピンに30年近く踏みとどまったのも埋蔵された金塊を守るためだったという。 第2次世界大戦はこの一京円を超える天文学的な天皇の金塊を担保にして戦われたという。
著者は戦争は勝者も敗者もないもっとも利益率の高いビジネスだという。 破壊と戦後復興で2重に儲かるのである。 ワシントンD.C.やロンドン・シテー、バチカンは米英伊国から独立した特別区でタックス・ヘブンでもある。 現在タックス・ヘブンをもっとも利用しているのは中国という。 この利用の削減のためにパナマ文書が暴露されたという。
IMFのカレンはその内部の腐敗ぶりを告発したが逆に解雇されたという。 米国がIMFや世界銀行を使って無法者国家に成り下がっていると指摘したためである。
1%の金融資本家が儲かるように世界は仕組まれている。 戦争では彼らは不死身で貧しい市民のみが死ぬのである。 

内容(「BOOK」データベースより)

戦後ニッポンは「天皇の金塊」でつくられた!「パナマ文書」の本当の闇を暴露する!!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高橋/五郎
1940年、静岡県焼津生まれ。ドキュメンタリー映像プロデューサー・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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