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【メンタル】やっぱり医療ってすごいわあ。

心療内科に通い出してもうすぐで半年です。
そこでこの半年間を振り返って、自分の生活がどう変わったのかまとめてみようかなと思います( ◠‿◠ ) 今日は珍しく真面目に書いてみようと思います(いつもそうしろ!w)

・自分の感情をコントロールできるようになった

元々からわたしは自分の感情をコントロールするのが苦手。
ネガティブだから少しでも嫌なことや不安なことがあるとずっとそのことを引きずるし考えることをやめることが出来なくなる。
パニック障害や不安障害が最もひどかった昨年の心療内科に通う前は自分の感情が全くコントロールできない状態だった。
仕事中には些細なことにものすごくイライラして、イライラが抑えきれずに若干周りに当たることもあったような気がする。どれでも家に帰るとそんな自分に自己嫌悪して絶望してさらに“自分なんて・・・”と負のスパイラルに陥っていた。仕事中はイライラで家に帰るとなんでもないようなことを急に思い出してそれが不安で不安で仕方なくなり何もできなくなったり、自分が迷惑をかけているんじゃないかと常に怖くて不安だった。

でも、病院へ通い出して服薬を初めてわたしの日常は大きく変わった!
まず、わたしが一番悩まされていた過度な不安感や恐怖感が減ったこと。仕事から帰れば仕事のことは頭から離れるようになり心が無駄に疲れないようになった。
あとは、仕事中のイライラ感も減って今まで何にあんなにイライラしてたんだろうと今では過去を冷静に振り返れる。(まあ、今での若干イライラすることはあるけど自分をコントロールできないほどではない)
自己嫌悪することも減って、本当に感情の無駄な動きが減って生きるのが楽になった。
何より、休みの日にちゃんと心身共に休めることが嬉しい。(以前は休みの日の方が仕事のことで不安や恐怖を感じやすく遊びに行ってもちゃんと楽しめないことが多かった)

・睡眠をちゃんと取れるようになった

これも通院前の一番心が疲弊している時には夜に不安になることが多くて寝れないことが多かった。不安に完全に心が支配されないように寝る時にはずっと枕元でアイパッドで映画を流したりしながら寝ていた。しかも寝つきが悪いから結果的に朝方まで寝れずに睡眠時間4時間とかで会社に行ったりしてた。
だけど服薬しはじめて毎食後に抗不安薬を飲むことになっていてどうしてもこう不安薬って眠くなる成分が入ってるから自然と夜は眠くなるようになったしどうしても寝れない時には睡眠導入剤も服用して強制的に夜寝るようになった。夜ちゃんと寝ると、翌朝の寝起きの感覚が以前と全く違う!前は寝て起きても365日24時間疲労感って感じだったのに今は朝にはちゃんとリセットされてるような感覚がある。(まあもちろん浮き沈みはあるので今でも朝起きて絶望的な気分になる時もあるけどね・・・)
やっぱり寝ることって大事だなあとしみじみ思った。

・頭痛が圧倒的に減った

以前のわたし1週間のうちの4日間は頭痛を感じて鎮痛剤を手放せない日々を送っていた。しかも肩こりもひどくて頭は痛いし、肩は凝るしでもう自分の体が自分のものじゃないみたいで辛かったなあ。偏頭痛だと思っていたのでストレスとは関係のない話だと思っていた。でも何故だか心療内科で処方してもらった自律神経を整えるお薬を飲みはじめてから頭痛が起きるのは生理中と本当に体調を崩した時だけ。あと、前は低気圧とかにもとにかく敏感で天気が悪くなるだけで頭痛くなってひどい時は吐き気とかもあって頭痛薬ないと生きていけない日々・・・。
自律神経失調症で調べてみると、ひどい肩こりや頭痛も症状に入っていて、ここ最近のわたしの全ての体の不調が心の問題から来てるんじゃないかと怖くなったぐらい・・・。これだけでも病院に行ってよかったと思える。

・物事がうまくいかなくても「まあいっか」で終われる

これも大きい変化。前は少しでもうまくいかないと全てが台無しになって全てがダメだと思ってやる気をなくしたりもういいやと投げやりになったり・・・。あとは、相手の表情や発言のニュアンスにとにかく敏感で相手が何を思っているかがとにかく気になって冷たい言い方をされるとすぐに相手に嫌われたのではないかと怖くなる。そんな日常。それが今では多少、他人の表情が気になることはあるけれど前ほど他人の気持ちに意識が向かうことも無くなって自分軸で生きていけてるような気がする。何より無駄に疲れることが減ったように感じる。自分で考えても仕方ないことは「まあいっか」ですぐに頭から消えちゃう。なんて生きやすいんだと感動している( ; ; )


あとがき

こうやって書いてみると、病院に通って第三者に自分を定期的にみてもらうことがとてもわたしにとって重要なことのように感じる。それに何より服薬がわたしの生活を大きく変えてくれたと思う。上記に書いたようにわたしはもう随分と自分の心の問題と闘ってきたから服薬をはじめて「こんなに生きやすいんだ、人生って」と感動している。
もちろん薬を飲んで全てが解決というわけにはいかないのもわかっている。
それに今でも不安に駆られることもあるし、ものすごく調子が悪い日もある。
それでも病院へ行ったことでちゃんと自分を認められた気がするし、何より服薬する前と今とでは生きやすさが全く違う。それに薬を飲むことで生活がこんなに変わることで「ああ、わたしは病気だったんだ」と気づきそれに安心した気持ちがあった。

「どうしてわたしはこんななんだろう」という気持ちと闘ってきたから。

だから、今苦しいと思っている人がいたら誰か第三者(医療の力)を借りることも一つの手なのではないかなとわたしは思います。

これからもわたしは薬を当分の間、飲み続けるし、自分と向き合い続けていかないといけない。だからわたしはこれからもここにわたしの思いを書き続けようと思う。
同じような思いで生きている人とここでわたしは生きていきたい。


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