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あるシニアの叫び!「老後2000万円問題でビビル」

老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」
による「老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という
試算を発端に物議を醸した問題のことです。

「2,000万円」という金額は、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯では毎月約5.5万円の不足が生じるため、20~30年間の不足額が約1,320~
1,980万円に上るという試算に基づいています。

単純な話ではありませんが、やはりお金は必要となります、正直2,000万円なら大丈夫です、とは言えませんので少々ドキドキしています。

定年後に「後悔する人」と「イキイキする人」は何が違うのか?

定年を意識する50代、そして定年延長や再雇用でひとまず退職は先延ばしに
なったものの、遠からず訪れる退職時のことを思い、不安に苛まれる60代~
「人生100年時代」などと言われ、歳を取っても働くのが当たり前とされるようになった昨今、私たちはこうした退職不安とどう向き合えばいいのか。

その受け止め方によって、60代以降の新たな人生にイキイキと前向きに踏み出す人と、諦めや後悔の日々を過ごす人に分かれる。(心理学博士 MP人間科学研究所代表 榎本博明)


かつては定年不安というと50代が中心だった。しかし最近は、企業は60歳未満の定年を定めることが禁じられ、65歳までの雇用確保が義務づけられ、70歳までの就業機会の確保も努力義務とされているため、定年への不安に脅かされる年代は、50代に限らず、60代後半まで広がっています。

定年延長や再雇用の普及により、60歳以降の就業率は年々上昇しています。

少し前の世代では60歳頃に第2の人生が始まるものだったが、最近では定年が延長されたり、再雇用やそのさらなる延長があったりするため、65~70歳頃に第2の人生のスタート台に立たされる人が半数ほどになっています。

価値観の転換を図る絶好のチャンス到来では、と内心思ってはいますが果たして今から起死回生してのV字回復で世の中に出て行けるのでしょうか?

困ったものです、人並みに生きている感じはしますが、今後の未来に関しては全く自信がありません、まともに生き抜いて行けるのでしょうか?

どう考えても70歳位まではそれなりに働いて生活費の半分は稼がないと生き抜いていけません、さて~この先どうしましょうか?

第二の人生を如何に生きて行くか、考えないといけないですね。

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