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それでも地球は回っているVOL.16 世の中これで良いのか?「文春砲のインパクト」(前編)

世の中でネットが広まって来まして今や情報は嵐の如く物凄い量が降り注いでおりますが、その中で真実と虚偽の比率はどうなのでしょうか?

事実と真実とも違うし、好きな情報だけの選択も可能だし、本当に誰かがプロパガンダで人間の思想教育にて世の中の再編を狙っているかも知れず本当に恐ろしいのが情報であります、そして特に噂やゴシップネタが特に面白いと言いますか蔓延の確率が圧倒的です。

今やYAHOOニュースのトップページに取り上げられたら注目度は凄いです。

そんな中今や絶大な力を持っているのが「文春砲」ではないでしょうか?

「文春砲」とは「文春独自の大スクープや独占内容で、他メディアには未掲載
の世間に衝撃を与える記事」です。

かつてはフライデーなどの芸能スクープを取り上げる写真週刊誌が人気でしたがすっかり廃れて、現在は「週刊文春」とその記事「文春砲」の独占状態となっています。

「文春砲」の意味は以下の通りとなります。

(1)「週刊文春」が不定期掲載する、世間を揺るがす大スクープや大ニュース。
(2)他誌には洩れていない文春独自のオリジナル取材による有名芸能人や
政治家等々の不祥事で、世間に絶大なインパクトを与える記事。
(3)文春と集中砲撃(バッシング)を合わせた俗語で、タレントや政治家などの
不祥事記事。

「文春砲」は、誌名の”文春”と”集中砲撃”を合わせた俗語です。

2010年頃から、当時最も人気があったグループ「AKB48」のスキャンダル記事を掲載した事でファンの間でネットスラングとして呼ばれるようになり、今では誰もが知る俗語として広く世間に浸透しています。

文春砲はゴシップ記事とは異なり、新聞やテレビなどでも取り上げられ、本人に何らかの影響を及ぼしているケースを指します。

例としては、大臣秘書の金銭授受疑惑やスポーツ選手の薬物疑惑、タレント
の不倫疑惑などが挙げられる。

【後編に続く】

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