名言より学ぶvol.13 「得手に帆を揚げる」
機会に恵まれ、自分の得意な事を(調子に乗って) 大 おお いに 揮 ふる うこと。
よい風向きを得たならば、帆をいっぱいにはらませて一心に舟を進めるがよい。得意とするチャンスが訪れたならば、逃さずに波に乗るべきであることをいう。
何事でも自分が大好きであって毎日寝ている時間以外は集中できる何かがあれば本当に人生は豊かになり充実するはずです。
逆に大好きなことが見つからず、日々生きて行くだけで精一杯でガタガタしているようでは日々楽しくありません、だから「自分の大好きを見つけられるか?」
そんな自問自答をしたとき、どのような回答が返ってくるでしょうか?
1)大好きなことって特にありませんが、どうやって見つけるか?
2)自分は好きだけど周囲の同意を得られず否定され楽しくありません?
3)他人が没頭している姿を見ると羨ましい気もしますが同じにはなりたくない?
以上のような質問が直ぐに飛んできそうな気がしますが、どれも自分自身が強く感じていることです、本当に一筋縄では行かないものでね。
【自身の悩み】
1)昔読書に没頭した時もありましたが、結局単なる趣味で終わったよう?
でもそれが最近では読む側から、書く側に変化しているので良いかもです。
2)自分は絶対に良いことだと信じて取り組んでいることを、最近の若い衆に完全否定されることがあり愕然としています~単なる老いぼれになったのか・・・?
時代の流れについていけない者は第一線を離れ立ち去るべきなのか?
3)今は令和の時代、二世代前の昭和人間は使えない、遅れている、化石か?確かに時代は大きく進化しており古き人間は「去れ!」も良いのですが、ならば令和の時代の過ごし方生き方を教えて欲しいものですが、所詮まだ令和生まれの人間は幼児なので院政を敷く平成生まれの人間が指揮を執るのか?
いずれ令和生まれの人間が社会に出てくる十数年後には、今威張っている
平成生まれ人間も旧モデルになってしまうのですが・・・。
愚痴は良いのでとにかく自分の大好きを得意技に進化させおおいに勝負して
みることです、落ち込んでいる場合じゃないし得意なことで戦う以外ないです。
昭和には昭和の良さがあるし、新しいことが全て正しいなんてナンセンス。
日本が開国し刀を持たずなってから、まだ200年も経っていません。
所詮時代の進化や風習の変化など知れています。
もっと自分に自信を持ち走ろうではありませんか?