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日本人のアイデンティティ vol.15「世界の中の日本人」

日本は地理的位置はユーラシア大陸の東にある島国で、およそ東経120度
から150度、北緯20度から45度の間に位置します。

日本と同じ経度にある国は、ロシアやインドネシア、オーストラリアなどです。 韓国や中国、インド、イラク、アメリカなどは、日本と同じ緯度にありますが・・・

WEF(世界経済フォーラム)の世界競争力報告資料をもとにした国際競争力
ランキングにおいて、日本は9位。

1位スイス、2位アメリカ、3位シンガポール

この資料は、社会制度や経済、教育、ビジネス、技術、イノベーションなどを中心とした106項目を各種経済指標と世界13,000人以上の企業トップへの
アンケート調査によって評価し、スコアを算出したものです。

アジアの経済はこれからも発展を続けるはずだ。アジア拠点を設立する日本
企業は増えているが、まだまだ海外で事業を行うことのできる人材が足りて
いないというのが現実。

シンガポールのように国家単位での人材の育成を成功させるのは理想的だが、もちろん短期間で実現できることではないだろう。まずは、企業内での育成はもちろんのこと、大学など教育段階でもアジアで活躍できる人材を育てていくことが急務。

日本の教育
日本が国際社会で存在感を示すためには、優秀な人材も不可欠である。
少子化が進み、生産人口が減っている今では、否が応でも「量より質」
を重視せざるを得ないが、2002年には4位だった海外留学生数が、2015年
には33位にまで落ち込んでいる。若者の人口が減少しているという背景は
あっても、内向き志向は否めない。

朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/ad/globalj/column1/ より

世界の中の日本の現在地点を危惧する報道、各種ランキングが日夜公表され
一喜一憂と言うよりほとんど溜息の連続であります、この国は大丈夫なのか?昭和レトロな古い体質を背負った加齢臭の塊のような人間とフレッシュでしっかり肌の上で水滴が玉になって転げ落ちる方々とのコラボが大切ではないか?

そうです、世代間ギャップで争っている場合ではありません、皆で協力して
楽しい世界を構築していかなかったらこの世は地獄絵になるのでは?

色々なランキングで見たら、世界との差は歴然ですし、何より若い人たちに
無限のパワーを感じることが出来ませんので、是非世代間での役割分担して
よりよい世界を構築して行こうではありませんか!

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